この度、名誉あるJpGUフェローに選出していただき大変光栄に存じます。推薦・サポート頂いた先生方に深く感謝いたします。私の専門は高圧地球科学・地球内部物性であり、高温高圧実験を通して地球深部マントルについて調べています。特に地球が「水惑星」であるがゆえ、地球深部における水の重要性に興味を持ち、この分野の研究を進めてきました。合同大会開催は1990年から始まり、当時大学院生だった私は合同大会を通じて多くの研究者と知り合い、研究の幅を広げて来れました。この場を借りて，お世話になった多くの共同研究者、恩師、先輩、同僚、学生の皆様に心から感謝申し上げます。私事この2年間、日本鉱物科学会長を拝命し、未来の人材育成について考えるべき立場にいます。地球惑星科学は魅力的で、多くの子供たちが鉱物、岩石、地球惑星科学の諸現象に純粋に興味を抱いています。JpGUのお力をお借りしつつ、その好奇心を維持するための方策を考え、人材育成及びコミュニティーの発展に少しでも貢献していければと考えています。誠にありがとうございました。

この度、JpGUフェローとして表彰いただき、大変光栄に存じます。深部低周波微動の発見を端緒とする一連のスロー地震研究は、防災科学技術研究所の高感度地震観測網Hi-netの整備の傍らで2000年に始まりました。深部低周波微動は振幅が微弱で低周波に卓越した継続時間の長い振動で、高SNの稠密観測網によってその発見が可能となったものです。この微動と当時既に発見されていた長期的SSEはスロー地震の幅広いスペクトルの両端に位置する対極的な現象ですが、その後Hi-netデータを丹念に観察した結果、短期的SSEや超低周波地震など、間を埋める現象が次々と見つかり、スロー地震の全体像を明らかにすることができました。さらに、地震学や測地学だけでなく、地質学や統計物理学分野でもスロー地震が研究対象となるなど、スロー地震学という分野融合的学問に発展してきました。これも、JpGUにおいてスロー地震関連の特別セッションを継続的に採択いただくなどのご支援の賜物と思います。改めて関係の皆様に感謝申し上げたいと思います。

私たちは一人でなく研究生態系の中で生きています．JpGU生態系が参加学協会と出版するのがPEPSで，今や真の国際誌となりました．私の研究及びPEPSの発展に関し生態系の方々に深い謝意を表します． 私が人生で大事にしてきたのは小さくても驚きを伴う感動,嘘をつかないことです．私の最初の論文は総論で，研究テーマは通常期，質的な飛躍期，量的な増加期，再び通常期に戻ることを学びました．驚きの賞味期限が近づいたら新テーマにチャレンジしてきたら，業績は後からついてきました．驚きは趣味にも当てはまりグルメ，グルマンという言葉が日本になかった20歳から香りと味覚の探求を始め，50年となります．資源で始まった研究は，過去と現代の気候・環境変化に拡大し，常に未来を考えています．最終的に人類学・考古学・歴史学・経済学も併せて解析し，様々な驚きに遭遇しました．今年JpGUフェローと共に米国と欧州の地球化学の学会からもフェローを授与され，趣味と仕事が両立できたようでほっとしています．どうもありがとうございました．

この度はJpGUのフェローに顕彰していただきますこと，学会員の皆様方，推薦していただいた先生方にお礼申し上げます。大学院の頃より隕石の年代測定を用いて，太陽系の惑星進化のタイムスケールに制約を与えたいと願ってきました。地質調査所で大型の二次イオン質量分析計（SIMS）を用いたコンドルール形成年代の研究を始め，20年前にウィスコンシン大学WiscSIMS実験室に移動してからは，測定の高精度化と高空間分解能化に努力して参りました。最近になってやっと十分な測定精度で隕石コンドルールの僅かな年代差を検出できるようになり，惑星形成が内側から始まっていくのに従ってコンドルールが形成された可能性を示唆する結果を得ることができました。この成果は多くのポスドクの方々をはじめとするウィスコンシン大学の研究室のメンバーと様々な地球外物質の研究を一緒にしてくださった共同研究者の皆様のご尽力無しには達成できませんでした。この場を借りて心から感謝申し上げます。今後も未解決の課題に取り組み努力を続けていきたいと思っております。

　このたびは、栄えあるJpGUフェローの称号を賜り、誠に光栄に存じます。
　振り返れば30年以上前、地球規模の現象である深層海洋循環が深海における微視的な乱流により制御されているという驚くべき事実に魅了されて以来、深海乱流の実態解明に取り組んでまいりました。特に、月の引力に伴う潮汐エネルギーが、深海の乱流エネルギーへと変換されていく物理機構について、数値シミュレーションから得た理論的知見を、投棄式流速計や我が国初の深海乱流計による大洋規模の観測で検証できた時の感動は、今なお忘れることができません。まさに、理論と観測との融合を通じて自然現象の本質に迫る地球惑星物理学の醍醐味を実感した瞬間でした。
　かつて欧米に後れを取っていた日本の深海乱流研究も、先輩方をはじめ多くの皆様の支えにより、今では世界と肩を並べる水準に達しつつあります。この受賞を励みに、今後もより一層、学術の発展に貢献していく所存です。これまでの皆様のご支援に感謝するとともにJpGUの益々のご発展を祈念して私からのご挨拶とさせていただきます。

このたびは、JpGU フェローに選出していただき、本当に有難うございます。私は新たな観測や解析手法に興味を持ち、色々研究テーマを変え、地震および地殻変動に関する研究を展開してきました。なかでも、１）いち早く地震波トモグラフィーやレシーバ関数に注目し、プレートの沈み込みに関連した地震波速度の3次元構造研究、２）GPSを日本に導入しプレート運動や地震時・地震後の地殻変動並びに断層運動に伴うクリープの観測・解析、GEONETデータの解析による豊後水道長期的スロースリップの発見、更に３）地震の発生予測を目指して地震サイクルシミュレーン・データ同化研究を行ってきました。現在では機械学習に興味を持ち地震サイクル計算やデータ同化に活かせないか考えています。 最後になりますが、推薦していただいた先生方、並びに多くの研究仲間や学生さんに深く感謝いたします。
研究発表や議論の場としてのJpGUの今後の増々の発展を祈念して結びの言葉とさせていただきます．有難うございました。

この度、地球惑星科学連合フェローという大変な栄誉をいただき、大変光栄に存じます。 お骨折り頂きました皆様に心から感謝申しあげます。ご紹介にありますように、私は地球の磁気圏―電離圏―熱圏システムにおける圏の間の相互作用、特に電離圏のシステム全体への能動的な役割の研究を中心に行なって参りました。個人の研究とともに欧州非干渉散乱（EISCAT）レーダー科学協会への加盟、SCOSTEPのCAWSESプログラムの策定、学術会議とJpGUの強い連携・協働による、地球惑星科学分野における科学・夢ロードマップの改訂やマスタープラン策定等に、多くの方々とともに参加し関わることができましたことを心から感謝しております。様々なプログラムでいつも多くの人に助けていただき何とか前に進んでくることができました。この機会をお借りして、今まで長い期間にわたりご指導・ご支援・協働いただいた先輩、同僚、学生の皆様に感謝申し上げます。JpGUが主導されている地球惑星科学研究の今後益々の発展を心より祈念申し上げます。

このたびは、栄誉ある西田賞をいただき、大変光栄に思っております。今回の受賞は、大学・大学院・ポスドク時代にご指導いただいた先生方をはじめ、多くの優れた研究者の方々、そして、これまで一緒に研究してきた学生たちとの共同研究の成果によるものだと感じております。これまでの研究に関わってくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。また、日々の研究活動を支えてくれた家族や両親に、改めて感謝の気持ちを伝えたいと思います。地震は、私たちにとって身近な現象です。その発生過程は非常に複雑で、国際性や社会的インパクトも大きく、重要な研究テーマであると言えます。今後も、学際的かつ国際的な研究プロジェクトを推進し、地震の発生過程の解明に取り組むとともに、地球惑星科学全体の発展にも貢献できるよう努めてまいります。

このたびは西田賞を賜りまして、大変有り難く存じます。共同研究者の皆様、これまでの所属組織の先生方・研究者・スタッフ、出身研究室の先輩・後輩、学会等の友人の皆様にはこの場をお借りしまして深く感謝申し上げます。研究基礎力は東北大学地球物理学での長谷川先生や岡田先生等の丹念な地震データ解析指導、研究テーマの構想力は助教時代の広島大学の須田先生、学際的視野は東北大学地学の大槻先生とJpGUでの木村学先生のご指導がゆえと信じております。また、受賞理由でのJICA事業への言及は、日本の地震学分野による途上国支援が知られる機会となり、有り難く存じます。私の近年の研究活動では子供帯同の学会参加や国際共同研究の遂行がキーであり、PD時代の防災科学技術研究所の応援、スロー地震学およびSlow-to-fast地震学等の科研費プロジェクトの存在、海外研究者との継続的な交流機会により可能でした。現在、新たな研究プロジェクト構想に参画中でして、今後も仲間と共に切磋琢磨し、更なる学理の追求に励みたいと考えております。

このたびは、栄誉ある西田賞を賜り、誠に光栄に存じます。まず初めに、これまでご指導いただいた先生方、共同研究を通じて多くの知見と刺激をくださった国内外の研究者の皆様、そして常に支えてくれた家族に、心より感謝申し上げます。 私はこれまで、高圧実験岩石学の手法を活かし、地球深部物質の物性や構造の解明に取り組んでまいりました。特に、地球内部におけるマグマの挙動を主なテーマとし、高温高圧条件下での実験を通じて、地球内部ダイナミクスに関連する現象の理解を深めてきました。 多くの実験は、国内外の量子ビーム施設において実施されており、そこでご協力いただいた研究者や技術スタッフの皆様には、測定機器の運用や実験技術に関して多大なるご支援をいただきました。この場を借りて、改めて深く御礼申し上げます。 今回の受賞を励みに、今後も基礎的な物性研究を通じて地球科学の本質に迫るとともに、東北大学における高圧実験岩石学の研究をさらに盛り上げていけるよう、努力を続けてまいります。

この度は，西田賞の栄誉に預かることになり，身にあまる光栄に存じます。錚々たる歴代受賞者の方々とは並ぶべくもありませんが，その末端に名を連ねる者として，地球惑星科学の発展に貢献すべく微力を尽くす所存です。 受賞の対象となった研究成果は，以前所属していた東京大学，プリンストン大学/米国大気海洋局，また現在所属しているJAMSTECで，多くの研究者の方々と交流し，日々楽しく研究できたおかげです。ここで全ての方のお名前を上げることはできませんが，特に，直接の上長で本賞に推薦して頂いた野中正見博士，サポーターを引き受けて下さった，山形俊男博士と升本順夫博士に心から感謝いたします。 気候・海洋環境が大きく変化し始めている時代において，豊かな未来を創造すべく，未だ多くの謎に包まれている海の研究ができることに幸せとやり甲斐を感じております。 最後になりますが，私の科学者への夢を幼い頃から変わらず支援し続けてくれている両親と，日々の私の生活の拠り所である妻と二人の息子達に心から感謝します。

　この度は地球惑星科学振興西田賞という名誉ある賞を頂戴し、誠に光栄に思います。
　この度の受賞では、私が取り組んできた太陽の様々な磁気活動現象の研究、特に太陽黒点の形成やフレア爆発、太陽に類似した恒星におけるX線・紫外線放射、さらには次期太陽観測衛星計画SOLAR-Cへの貢献についてご評価いただきました。宇宙惑星科学分野の大先輩である西田篤弘先生のお名前を冠した賞を頂けることは大変な光栄です。
　このように喜びを得ることができましたのは、諸先生方、先輩方のご指導ご鞭撻と、優秀な同僚、共同研究者、お付き合いさせていただいているメーカの皆様、多くの方々のサポートのお陰だと思っております。深く感謝を申し上げます。また、西田賞へご推薦いただいた中村正人先生、櫻井隆先生、横山央明先生に厚く御礼申し上げます。
　今後も、これまで以上に研究や業務に向き合い、さらなる成果を挙げるべく精進して参るとともに、若い世代のサポート役としても貢献して参りたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

この度は，西田賞という栄誉ある賞を頂き，誠にありがとうございます．私の専門は資源を対象とする鉱床学および地球化学ですが，日本国内における金属鉱山の閉山とともに，鉱床学を表看板に掲げる研究室や研究者の数は減少の一途をたどっています．しかし，鉱床は46億年にわたる地球の長い営みやグローバル環境変動によって形成された『元素の異常濃集体』であり，とても興味深い研究対象です．日本で鉱床学の研究を続けている大学を最近リスト化したことがあるのですが，私立大学の中で鉱床学を表看板に掲げた研究室が存続しているのは早稲田大学のみであることに気付き，もはや“絶滅危惧種”ではなく“固有種”になっていますが，このようなニッチ，しかしとても浪漫あふれる学問で栄誉ある賞を頂けたことを大変嬉しく思います．これまで研究活動を楽しく続けてくることができたのは，指導教員，諸先輩方，後輩達，たくさんの共同研究者，そして家族の支えがあったからにほかなりません．皆様に心より深甚の謝意を表しまして，受賞コメントとさせて頂きます．

この度、JpGUの第6回西田賞を受賞でき、大変嬉しく思っております。実は、この賞が始まった際から「いつか必ずこの賞を取りたい」と目標にしていました。そして、これまで受賞された方々の活躍を見て、どうすればそこに到達できるのかを考え続けてきました。今回、推薦してくださった東京大学の高橋嘉夫教授、そしてサポーターとして推薦レターを書いてくださったワシントン大学のBecky Alexander教授、京都大学の木庭啓介教授には、心から感謝申し上げます。地球化学、大気化学、生物地球化学といった異なる分野からの推薦をいただけたことは、私の研究への自信と覚悟を深めるものです。 海外で活動している中で、このように凱旋する形で賞を受け取れることに感動しています。受賞された先輩方のように、これからも研究を深め、さらに面白い成果を出せるよう努力していきたいと思います。今後も研究を楽しみながら、常に新しい挑戦をしていきますので、引き続きご指導のほどよろしくお願いいたします。ありがとうございました！

高校時代に、ふとしたきっかけから地学が一番の得意科目となり、逆に地理が一番の苦手科目でした。それがいつの間にか、その両方を扱う自然地理学という分野で研究を進めるようになり、近頃は高精細地形情報という切り口から、地形や地質、生態、人文社会など、さまざまな研究分野の方々と一緒に研究をさせていただく機会に恵まれております。デジタル技術の活用も重要ですが、現場のアナログな感覚も身体でなぞりつつ、地形学研究を深めることはもちろん、多分野にまたがる研究者どうしの連携や、社会とのつながりも含めて、地球惑星科学の発展に微力ながらも貢献していけたらと思っております。今回このような栄えある賞をいただけたのも、日頃からお世話になっている先生方、共同研究者、学生、地域の方々など、皆々様のおかげです。誠にありがとうございます。この場を借りて感謝申し上げるとともに、今後の長くも短いであろう研究生活を、より実りあるものに仕上げていきたいと、決意を新たにしております。

この度は栄誉ある賞をいただき、大変光栄に感じております。私はこれまで、生命誕生前の地球や惑星での生命構成分子の生成と化学進化について研究を進めてきました。学生時代からそれ以降の数年ほどは主に、地球での隕石の衝突によるアミノ酸や核酸塩基の形成について研究を進めてきました。その後、より有機化学的な研究手法を取り入れて、研究対象を海洋での糖の生成に広げました。更に10年ほど前には、NASAの彗星サンプルリターン計画に参加したのを機会に、これまでの研究で培った分析技術を地球外物質に応用し、隕石が地球にもたらした生命構成分子を見つけ出す研究も進めてきました。この間、共同研究者の方々には多大なる機会とサポートをいただき研究を進めてきました。この場を借りてお礼を申し上げます。また、西田賞に推薦してくださった先生方には、心より感謝申し上げます。この受賞を励みに、更に研究を進めていきたいと思います。

このたびは西田賞という栄誉ある賞をいただき、大変光栄に存じます。私は、大気中の微粒子（エアロゾル）の微物理特性と、その放射や雲などを介した気候への影響に関する研究に取り組んでまいりました。研究対象は、都市大気からアジア域、そして近年は地球全体へと少しずつ広げてきましたが、学生時代から一貫してこのテーマに携わる機会に恵まれ、また、観測を専門とする研究グループに身を置き、観測に基づくモデル研究を進めることができたのは、私にとって幸運でした。これまでの研究は、多くの先生方、共同研究者の皆様、そして研究環境を支えてくださった方々のご指導・ご支援によって成り立ってきたものです。心より感謝申し上げます。エアロゾル－気候研究はこの数十年で大きく発展してきました。求められる研究や国際的な連携・競争の構図も大きく変わりつつありますが、これまでのつながりを大切にしながら、新たな研究の展開も見据え、この分野の進展に少しでも貢献できるよう努めてまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

Collegues and friends!
It is indeed an exceptional honor to receive the International Contribution Award from JPGU. I apologize for not being able to receive the award in person. This is the first time, excepting COVID-19 time, I have been unable to attend the JPGU meeting in person since 2014, but sometimes circumstances outside my control caused this to happen.
As I understand it, this award is given for contributions to Japanese geoscience activities. It is so much more appreciated for work that I always looked forward to when visiting Japan. From the Japanese immigration stamps in my passports since first coming to Japan around 1980, there have been more than 50 visits over the last45 years or so.
These visits began when I first came to the Geophysical Laboratory as graduate student in late 1972. At that time, Kushiro-sensei was a staff member here. He became my advisor as a graduate students and subsequently as a Carnegie Fellow. At about that time, he returned to Japan to joining the faculty at the University of Tokyo and started to send young Japanese graduates including Fujii-sensei, Takahashi-sensei, and Nagahara-sensei with whom I was actively involved. I maintained close contacts with Japan following the appointment of Kushiro-sensei as Director of what now known as Institute for Planetary Materials (a part of Okayama University) and got involved with not only science but also more administrative activities. Sadly, I never developed an attachment to the onsen for which Misasa is well known.
My involvements in administrative matters expanded rapidly a few years later when the opportunity arose to spend time at the Graduate School of Science at Tohoku University where Ohtani-sensei and his colleagues made every effort to make me feel welcome. He got me actively involved with both science and adjoining matters such as participating the birth and development of the JPGU journal "Proceedings and Earth and Planetary Science". I still am. It was those relationships that also got me into helping in a small way with organizing a symposium almost every year during the annual meeting of JPGU. I am very pleased to see that this continues.
In summary, my many connections with Japan hopefully have been of some help. I know that these greatly improved my own scientific and administrative activities. The International Contribution Award is icing on the cake, as we say. It is much appreciated.
THANK YOU!