日時 | 2024年5月29日(水) 10:45~12:15 |
会場 | コンベンションホールA(CH-A) |
日時 | 2024年5月29日(水) 10:45~12:15 |
会場 | コンベンションホールA(CH-A) |
定員 | 250名 |
日時 | 2024年5月26日(日) 12:00~16:00 |
会場 | 展示場ホール 高校生ポスター掲示場所付近のイベントブース |
内容 |
〇地球惑星科学が学べる大学・研究室の紹介(主として中高生向け) 〇キャリア講演(予定 13:00 NHK, 13:30 システムエンジニア,15:00 企業の方(富士通)) 〇関連学会の活動紹介(ポスター) 〇進路・進学・よろず相談(中高生,大学生,アーリーキャリア研究者,その他どなたでも) |
時間 | 12:30-13:40 |
会場 | 展示場ホール6 ステージエリア / Zoom |
参加方法 |
大会参加者はどなたでもご参加いただけます. ・現地参加:現地会場に直接おこしください. 昼食をとりながらもご聴講いただけます ・オンライン参加:大会参加サイト(Confit)にログインし,各日のタイムテーブルの「ランチタイムスペシャルレクチャー」のZoomリンクよりご参加ください(5/23頃掲載予定). |
講演者 |
黒田 潤一郎 東京大学 大気海洋研究所 |
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タイトル | 超・温室気候時代の地球の姿はどこまで明らかにできたか | |
概要 | 白亜紀から古第三紀にかけて,地球の気候は極めて温暖であったとされています.数億年スケールで繰り返す地球の温室・氷室気候のサイクルの,最も若い温室気候時代にあたります.温室時代には,海洋無酸素イベントに代表される特徴的なイベントが発生していました.今回の講演では,巨大火成活動と表層環境のリンクに主眼を置き,最新の研究をレビューしつつ,今後の展望について私の考えを紹介したいと思います. |
講演者 |
佐野 亜沙美 J-PARCセンター, 日本原子力研究開発機構 |
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タイトル | 中性子を用いた固体地球科学の課題への挑戦 | |
概要 | 中性子散乱実験は,HやLiなどの軽元素の感度が高い,同位体を区別できるなどの特徴を持ち様々な研究に活用されています.本講演ではそのプローブとしての特徴を活かした研究例を,講演者が携わってきた高温高圧実験を始めとして広く紹介し,固体地球科学の課題解決にどう活かせるか展望します. |
講演者 |
Luca Caricchi Department of Earth Sciences, University of Geneva, Switzerland ※オンライン講演になります. |
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タイトル | Machine Learning in Volcanology and Petrology | |
概要 | Understanding the architecture of magmatic systems and their temporal evolution is crucial to anticipate the behavior of volcanic systems. Essential to this endeavor is the quantitative study of past eruptions. I will present machine learning approaches applied to the geochemistry of rocks and minerals that allow to quantitatively link the evolution of plumbing systems and the eruptive behavior of volcanoes. |
講演者 |
田村 岳史 国立極地研究所 |
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タイトル | 衛星観測に基づく海氷生産量の解明と全球海洋システム研究への展開 | |
概要 | 本講演では,海氷生産量の見積りに特化して開発した「海氷厚アルゴリズム」を用いて行った,衛星データからの全球の海氷生産量マッピングについて紹介する.また,大型共同研究として推進した氷河の底面融解過程の解明の研究,すなわちトッテン氷河沖が東南極の融解促進域として重要であることが突き止められた研究についても紹介する. |
講演者 |
大場 康弘 北海道大学低温科学研究所 |
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タイトル | 我々の起源を宇宙に探る | |
概要 | 地球上での生命の起源について,隕石など地球外物質によって原始地球に供給された有機物などが材料となったのではないか,という仮説が90年代に提唱された.本講演では,どのような地球外有機物が存在するか,そしてそれはどのようにして宇宙環境で生成したのか,という2点について,演者の研究成果を中心に紹介させていただきたい. |
講演者 |
亀田 真吾 立教大学理学部 |
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タイトル | 太陽系探査から系外惑星へ | |
概要 |
私はこれまでに小惑星探査機はやぶさ2,火星衛星探査機MMX等に搭載する光学観測装置の開発を進めてきました.
さらに,地球型系外惑星大気の観測を目的とした紫外線分光装置の開発にも取り組んでいます. 本講演では,これらの活動について紹介し,それを通して考える太陽系探査・宇宙望遠鏡計画の今後と,その課題について議論します. |
講演者 |
桑谷 立 国立研究開発法人海洋研究開発機構 |
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タイトル | 異分野連携で加速するデータ駆動型の地球惑星科学 | |
概要 | 自然科学のあらゆる分野で,データ科学的な手法を導入することが一般的になってきました.これらの手法を効果的に活用するためには,解析の目的や対象に合わせて,問題の数理的構造を正確に把握し,適切なモデリングを行うことが不可欠です.本講演では,学問分野の垣根を越えた連携の重要性を強調しながら,データ駆動科学のコンセプトや地球惑星科学における多様な研究事例を紹介します. |
講演者 |
山下 洋平 北海道大学 大学院地球環境科学研究院 |
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タイトル | 深海に潜む溶存有機物 | |
概要 | 海洋には非生物態である溶存有機物が存在し, その総量は大気中CO2の総量に匹敵する. 溶存有機物の大部分は, 数千年以上の寿命を有する難分解性成分であり, 太陽光の届かない深層において安定に存在すると考えられているが, その実体は良く理解されていない. 本レクチャーでは, この深海に潜む溶存有機物について, 近年分かってきた事を紹介する. |
講演者 |
今田 由紀子 東京大学大気海洋研究所 |
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タイトル | 気候変動および極端現象の要因分析と予測 | |
概要 | 気候システムは,人為起源・自然起源の外部強制および自然の内部変動によって変動しています.また,我々の生活に影響を及ぼす極端現象は,長期的な気候変動のもとで変調しています.深刻化する気候変動問題に対する社会的なアクションを促すためには,それらの変動を検出し,メカニズムを理解し,さらに予測することが必要です.本発表では,発表者がこれまで行ってきた季節から数十年スケールの予測可能性研究研究と極端現象の要因分析研究について,最新の成果も交えながら紹介します. |
講演者 |
河野 義生 関西学院大学 |
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タイトル | 先端高圧放射光X線実験の開発によるマグマの構造・物性の研究 | |
概要 | マグマは地球内部の高圧下で生成する高圧物質であり,地球内部におけるマグマの状態・挙動を理解するためには,高圧下におけるマグマの構造・物性についての知見が必要不可欠である.本講演では,近年,我々が推進してきた高圧実験と組み合わせた放射光X線測定の開発と,高圧下におけるマグマの構造・物性変化の研究について紹介する. |
日時 | 2024年5月26日(日) 12:15-12:40 |
会場 | 展示場特設会場(2) |
時間 |
2024年5月26日(日) 11:00~14:45(中学生向け講演会) 2024年5月26日(日) 15:45-18:05(高校生向け講演会,その後交流会) 2024年5月27日(月),28日(火) 17:00~18:45(高校生向け講演会,その後交流会) 2024年5月29日(水) 16:30-18:40(高校生向け講演会,その後交流会) |
開催形式 | 現地開催のみ |
会場 | 幕張メッセ 国際展示場6ホール |
参加方法 |
フォームから事前参加登録+現地集合 ※参加する講演の前日までにお申し込みください. 参加費無料 |
日時 | 2024年5月27日(月) 19:00-21:00 |
会場 | JFA夢フィールド |
対象 | 大会参加者 |
参加費 |
チーム参加:8,000円/チーム,10人以降は+500円 個人参加:1,500円 ※参加費は現地でお支払いください. ※保険は主催者で加入します |
定員 | 9チームまで |
参加方法 |
申請フォームからお申込みください. |
申込締切 | 2024年5月24日(金) 17:00 |
日時 | 2024年5月30日(木) 15:30~17:00 |
会場 | コンベンションホールB(CH-B) |
開催形式 | ハイブリッド |
講演内容 | |
参加方法 |
大会参加者はどなたでもご参加いただけます. ・現地参加:現地会場に直接おこしください. ・オンライン参加:大会参加サイト(Confit)にログインし,各日のタイムテーブルの「大気水圏科学の最前線1「極域」」のZoomリンクよりご参加ください(5/23頃掲載予定). |
日時 | 2024年5月30日(木) 12:30~13:10 |
会場 | 展示場ホール6ステージエリア / Zoom |
講演タイトル | 同位体分子の自然存在度計測による物質の起源と循環の追跡 |
参加方法 |
大会参加者はどなたでもご参加いただけます. ・現地参加:現地会場に直接おこしください. ・オンライン参加:大会参加サイト(Confit)にログインし,各日のタイムテーブルの「三宅賞レクチャー」のZoomリンクよりご参加ください(5/23頃掲載予定). |
日時 | 2024年5月29日(水) 17:45- |
会場 | 展示場ホール6 ステージエリア / Zoom |
参加方法 |
・現地参加:会場に直接お越しください. ・オンライン参加:大会参加サイト(Confit)にログインし,タイムテーブルからZoomにアクセスしてください. |
内容 |
連合特別栄誉フェロー贈賞式, 2024年度連合フェロー贈賞式, 2024年度三宅賞授賞式, 2024年度国際貢献賞授賞式, Introduction of The Asahiko Taira International Scientific Ocean Drilling Research Prize recipient を執り行います. |
日時 | 2024年5月29日(水) 表彰式後 |
会場 | 展示場ホール6 ステージエリア |
参加方法 |
会場に直接お越しください. |
日時 | 2024年5月26日(日) |
会場 | 展示場ホール 入口横テラス |
日時・場所 | 2024年5月26日(日) 15:30~17:00 @302 |
開催形式 | 現地のみ ※オンライン中継はありません. |
対象 | 大会参加者 |
参加費 |
500円
※現地でお支払いください.お支払いは現金のみになります.なるべくおつりがないようにご準備ください. |
定員 | 15名 |
参加方法 | 大会参加サイト「Confit」の参加申込中イベントページに貼られている「お申込みフォーム」からお申込みください. |
講師 | 成瀬延康(滋賀医科大学) |
内容 |
反射スペクトルは,さまざまな情報を含んでおり,衛星やドローンを用いたリモートセンシングにおいて大きな潜在的価値を持っています.例えば,詳細な反射スペクトル計測ができれば,鉱物の種類や大気や海洋の汚染,植生の種類や病害被害などの把握に役立ちます.本レッスンでは,分光器の原理について簡単に復習したのち,用意された小型分光器を用いて身近な植物や鉱物などを屋外で計測し,反射スペクトルの解析の仕方を実習します(天候に応じて屋内の場合もあります).分光器は貸与しますが,数に限りがありますのでグループで利用します.また分光器の自作方法も紹介します. ※可能であれば,各自データ解析用のwindowsノートパソコンをご用意ください.用意できない場合にはこちらで用意したPCを共通で利用してもらいます. |
日時 | 2024年5月28日(火) 12:30-13:30 |
会場 | ホテルニューオータニ幕張 ラピス (幕張メッセ会場から徒歩2分)(→MAP) |
公用言語 | 英語 |
参加費 | 500円 (会場で現金でお支払いいただきます) |
参加方法 |
申請フォームからお申込みください. |
申込締切り |
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日時 | 2024年5月29日(水) 12:40-13:20 |
会場 | 幕張海浜公園 |
参加方法 | 申請フォームからお申込みください. |
参加費 |
・通常エントリー(5/22まで)ラン:1,500円/ウォーク:1,200円 ・レイトエントリー(5/22〜5/26)ラン:2,000円/ウォーク:1,700円 |