日本学術会議からのお知らせ



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◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇日本学術会議ニュース・メール◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
           No.947 | 2025年12月26日          
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1.【お知らせ】意思の表出:提言・見解・報告の公表について
2. 【お知らせ】特設ウェブサイト 日本学術会議の法人化について
3.【お知らせ】1月の学術フォーラム・公開シンポジウム等の開催予定について
4.【開催案内】公開シンポジウム「今こそジェンダー主流化を」
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 1.【お知らせ】意思の表出:提言・見解・報告の公表について
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【報告】日本学術会議は、会則第2条第5号に掲げる意思の表出として、
    以下の報告を公表しました。
・12月22日(月)
○報告「大学教育の分野別質保証のための教育編成上の参照基準 薬学分野」
 https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf2/kohyo-26-h251222.pdf
 (要旨)https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf2/kohyo-26-h251222-abstract.pdf

・12月19日(金)
○報告「心についての科学教育の未来像~よりよい社会を実現するために~」 
 https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf2/kohyo-26-h251219.pdf
 (要旨)https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf2/kohyo-26-h251219-abstract.pdf

【提言・報告等は、ウェブサイトからもご覧になれます。】
 https://www.scj.go.jp/ja/info/index.html

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 2.【お知らせ】特設ウェブサイト 日本学術会議の法人化について
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 令和7年6月11日に日本学術会議法が成立し、日本学術会議は、令和8年
 10月1日に法人へ移行することとなりました。
 こちらのページでは、法人化の準備状況等を掲載しております。
 https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/division-21.html

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 3.【お知らせ】1月の学術フォーラム・公開シンポジウム等の開催予定について
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 1月の学術フォーラム・公開シンポジウム等の開催予定について、ウェブサイト
 からご覧になれます。
 (令和7年12月23日日本学術会議記者会見資料)
 https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/pdf26/siryo395-s-schedule.pdf

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 4.【開催案内】公開シンポジウム「今こそジェンダー主流化を」
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【主催】日本学術会議 社会学委員会 ジェンダー・世代等の交差と包摂分科会
【日時】令和8(2026)年2月28日(土)13:30~17:00
【場所】日本学術会議講堂
【参加費】 無料
【定員】320名
【事前申込み】要 
  申込フォーム https://forms.gle/UABotoAcFks7jviX9
【開催趣旨】
  1999年に男女共同参画社会基本法が制定されてから四半世紀が経過した。
  この法律では、「国は、…男女共同参画社会の形成の促進に関する施策(積
 極的改善措置を含む。以下同じ)を総合的に策定し、及び実施する責務を有す
 る」と規定されている。その際にのっとるべき「基本理念」として、男女の人
 権の尊重とともに「社会における制度又は慣行についての配慮」が規定されて
 いる。後者の理念が踏まえるのは、社会制度・慣行がジェンダー・バイアスを
 含み、個人の選択に中立でない影響を及ぼすことで、ジェンダー平等化を阻害
 しかねない、という点である。そこで制度・慣行の影響を中立なものとするよ
 う配慮することが求められる。
  これは1995年の北京行動綱領で「ジェンダーの主流化」が強調されたこと
 に応じる規定であり、1975年国際婦人年以来の累次の「国内行動計画」に対し
 て、国・地方公共団体・国民の責務を明示するとともに責務の範囲を画期的に
 広げるものだった。
  しかし、四半世紀後の現在、日本のジェンダー平等の実態は、ジェンダーギ
 ャップ指数も示すような世界最低のレベルにある。本シンポジウムではこの実
 態について、「ジェンダー主流化」という視角から迫り、政府等の取組に求め
 られるものを明らかにして、より強力な取組の構築を呼びかける。
【プログラム】https://www.scj.go.jp/ja/event/2026/392-s-0228.html
【問い合わせ先】
 皆川満寿美(中央学院大学)
 メールアドレス:minagawa(a)mc.cgu.ac.jp ※(a)を@にしてお送りください。
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