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ATTENDEES GUIDE
一般公開(パブリックセッション)参加者の方へ
 

パブリックセッションの発表形式と聴講方法

2024年大会のパブリックセッションの発表形式は以下の3通りです.
タイムテーブルで各セッションの形式をご確認いただけます.

1. 口頭発表(現地及びオンライン)

口頭発表は,現地会場の様子をZoomでも中継します.

現地参加の方:
講演開始までに現地会場へご来場ください.
オンライン参加の方:
Zoomで中継される講演をオンラインで視聴してください.

2. 現地ポスター発表

ポスターはコアタイムまでにポスター会場に発表者によって貼りだされます.
コアタイムには各ポスターの前に発表者が立ちますので,質疑応答も行えます.
ポスター会場に掲示されたポスターはどの時間帯であってもご覧いただけますので お好きな時間にご覧ください.(掲示開始時間は発表者により異なります)
発表者との質疑応答を希望する場合にはコアタイムの時間にお越しください.
各セッションのコアタイムの時間は下記タイムテーブルをご参照ください.

3. オンラインポスター

発表者がConfitシステム上に発表資料を公開していますので,5月26日に限り,それらをオンライン上でご覧いただけます.

タイムテーブル

5月25日(土)
13:45~15:15 O-09
令和6年能登半島地震の発生と被害のメカニズム

発表形式:口頭発表(現地及びオンライン)
15:30~17:00 O-09
令和6年能登半島地震の発生と被害のメカニズム

発表形式:口頭発表(現地及びオンライン)

5月26日(日)
9:00~10:30
O-04
海洋科学の魅力の伝え方講座

発表形式:口頭発表(現地及びオンライン)
O-05
線状降水帯:発生メカニズム・予測から防減災まで

発表形式:口頭発表(現地及びオンライン)
O-07
キッチン地球科学:多様な到達点を生む実験

発表形式:口頭発表(現地及びオンライン)
O-02
なぜ生物は生体鉱物を作るのか?~アート思考による科学の進展~

O-07
キッチン地球科学:多様な到達点を生む実験

O-08
高校生ポスター発表

発表形式:オンラインポスター
10:45~12:15 O-02
なぜ生物は生体鉱物を作るのか?~アート思考による科学の進展~

発表形式:口頭発表(現地及びオンライン)
O-05
線状降水帯:発生メカニズム・予測から防減災まで

発表形式:口頭発表(現地及びオンライン)
O-07
キッチン地球科学:多様な到達点を生む実験

発表形式:口頭発表(現地及びオンライン)
13:45~15:15 O-06
ジオパークとサステナビリティ(口頭招待講演)

発表形式:口頭発表(現地及びオンライン)
O-08
高校生ポスター発表

発表形式:現地ポスター発表
15:30~17:00 O-01
地球・惑星科学トップセミナー

発表形式:口頭発表(現地及びオンライン)
O-06
ジオパークとサステナビリティ(口頭招待講演)

発表形式:口頭発表(現地及びオンライン)
17:15~18:45 O-02
なぜ生物は生体鉱物を作るのか?~アート思考による科学の進展~

発表形式:現地ポスター発表
O-07
キッチン地球科学:多様な到達点を生む実験

発表形式:現地ポスター発表

※講演会場に入室するのボタンは会期開始後にリンクされます.
 

パブリックセッションへの参加方法

2024年大会では,9件のパブリックセッションが開催されます.
全てのパブリックセッションが,現地会場及びオンラインにおいて,誰でも無料でご参加いただけます.(無料での参加登録は必要です)

現地へご来場される方(現地口頭発表・現地ポスター発表共通)

現地会場に入場するためには,事前の参加登録と現地での名札の発券が必要となります.

こちらの「パブリックセッション現地参加登録」からお名前とご連絡先をご登録ください.


登録締切はありませんが,ご登録されずにご来場されても入場できません.
(現地に登録窓口はありません)
参加登録画面から入場証(バーコード)を表示・印刷できますので,必ずご持参の上でご来場ください. なお,入場証(バーコード)は,プリントアウトの他,スマートフォンやパソコン画面上での表示でも使用可能です.

入場方法

幕張メッセ国際会議場1Fにて,受付を行います.
下記受付開始時間以降であれば何時でもご入場いただけます.
ご参加されたいセッションに合わせてご来場ください.

セッション開始後も会場内は入退室自由です.他の方のご迷惑にならないようにご移動ください.
参加者が多い場合は,立ち見となる可能性もあります.
※25日の「O-09 令和6年能登半島地震の発生と被害のメカニズム」に限り,参加者多数の場合オンライン中継の部屋を用意します.

受付・開場時間

5月25日(土) 受付開始 12:30
講演会場開場 13:15
5月26日(日) 受付開始 8:00
講演会場開場 8:30
※口頭講演会場は17:00,ポスター会場は18:45に閉場します.

オンラインで口頭発表に参加される方

オンライン講演にはZoomを使ってご参加いただきます.
事前にZoomを利用可能な環境をご用意ください.
こちらの「パブリックセッションオンライン参加登録」からお名前とご連絡先をご登録ください.


ご登録いただいたアドレス宛に,入室に必要なパスワードをお知らせいたします.
お時間になりましたら,タイムテーブルの「講演会場に入室する」からZoom会場にご入室ください.
「講演会場に入室する」リンクは大会開始後に有効となります.
・パスワードは申し込まれた方のみご使用ください.他の方と共有しないようお願いいたします.
・パスワードのお知らせは,5月24日頃を予定しています.

オンラインでポスターをご覧になる方

ポスター発表が行われるセッションにつきましては, Confitシステム上でオンラインポスターの閲覧が可能です.
ConfitシステムにログインするためにはConfit IDが必要となります.
パブリックセッションのポスターを見るためのConfit IDは無料で作成できますが,システムにログインできるのは5月26日のみとなります.
オンラインポスターを見るためのConfit ID作成依頼の締切は5月25日です.

オンラインポスターがあるセッション:

O-02 なぜ生物は生体鉱物を作るのか?~アート思考による科学の進展~
O-07 キッチン地球科学:多様な到達点を生む実験
O-08 高校生ポスター発表

パブリック参加の方は5月26日のみ閲覧が可能です.
 

パブリックセッションの紹介

O-01 地球・惑星科学トップセミナー

コンビーナ 関根 康人,原 辰彦,道林 克禎,成瀬 元
講演形態 5月26日 口頭発表(現地及びオンライン)
講演リスト 太陽と地球のつながり:オーロラと宇宙天気(三好 由純)
レジリエントな社会構築に向けた地形変化研究の挑戦(須貝 俊彦)
>> O-01 セッション情報(セッションリストへ)

O-02 なぜ生物は生体鉱物を作るのか?~アート思考による科学の進展~

生体鉱物は、骨や殻等の生物由来の硬組織で私達に身近な物質である。地質学、工学、医療等の分野で研究されるだけでなく、その特徴的美しさから装飾品、画材として使用され、アート領域でも人類を支えてきた。本セッションでは、科学とアートの融合領域である生体鉱物分野における命題、「なぜ生物は生体鉱物を作るのか?」について、生体鉱物学の研究者、アート・デザインの専門家、両者を俯瞰する市民との対話を通して追究する。
コンビーナ 荒木 優希,豊福 高志,長井 裕季子
講演形態 5月26日 口頭発表(現地及びオンライン)/ ポスター発表(現地およびオンライン)
講演リスト 生命形態の根源のかたち〜芸術と科学を横断したレオナルドの螺旋を起点に〜(渡邊 晃一)
化石化学合成群集の研究におけるサイエンスイラストレーションの効果―鯨骨群集と沈木群集に着目して―(關 明日香)
芸術と自然科学系研究の今日的境界 ‐対話的共同生成を試みて‐(石田 翔太)
多様な観点から見た糞化石:鉱物化作用、アート思考、さらに…(泉 賢太郎)
[ポスター]有孔虫が作り出す多様な殻形態 -ミクロの建築現場-(長井 裕季子)
[ポスター]アートとデザインを通して科学を社会にひらく方法の探索: サイエンス×アート航海を例として(豊福 高志)
[ポスター]水の研究から見たバイオミネラリゼーション(荒木 優希)
>> O-02 セッション情報(セッションリストへ)

O-03 あなたは自然災害から生き残れますか?学校での学びで!

中学生,高校生,大学生のみなさん!学校で学ぶ防災の知識で,本当にあなたや家族の命を守れますか?自然災害からあなたや家族の命を守るためには,どんな知識が必要でしょうか?そのためにはどう学校の学びを変えればいいのでしょうか? 今回は特に気象災害や土砂災害に焦点を当てて,一般市民であるみなさんと共に考えたいと思います。 生徒・学生のみなさん,防災・減災を学ぶ立場からの積極的な発言をお願いします。
コンビーナ 髙橋 裕,根本 泰雄,山本 隆太,久利 美和
講演形態 5月26日 口頭発表(現地及びオンライン)
講演リスト 地学での気象の学びを防災に活かす(竹見 哲也)
あなたは斜面災害から学校の学びでだけで身を守れますか?(八木 浩司)
水害防災(水防災)を学ぶ 地理と地学(山本 隆太)
>> O-03 セッション情報(セッションリストへ)

O-04 海洋科学の魅力の伝え方講座

コンビーナ 原田 尚美,野口 真希
講演形態 5月26日 口頭発表(現地及びオンライン)
講演リスト 科学のワクワク感をどう伝えるか?(原田 尚美)
海中天気予報の魅力(林田 博士)
海洋生態系の気候変動影響とどう向き合うか(藤井 賢彦)
COSIA(海洋科学コミュニケーション講座)をアウトリーチ活動に役立てるための「科学の伝え方講座」の実践(今宮 則子)
海を覗けば、地球が見える ~小中高生に伝える海洋科学~(野口 真希)
ECOP Japan – 活動紹介と2023年オンライン調査の結果(田中 広太郎)
>> O-04 セッション情報(セッションリストへ)

O-05 線状降水帯:発生メカニズム・予測から防減災まで

近年、洪水や土砂災害が毎年被害をもたらしています。この原因として線状降水帯という言葉が広まってきました。線状降水帯とはどういったもので、どこでどのように発生するのでしょうか?温暖化により線状降水帯は増えるのでしょうか。ここでは、専門家から線状降水帯の発生メカニズムや予測だけでなく、洪水・土砂災害のリスク変化と警戒・避難の要点を易しく紹介します。最後に一般の方々と共に総合討論を行います。
コンビーナ 佐々 浩司,和田 章,佐山 敬洋,宮地 良典
講演形態 5月26日 口頭発表(現地及びオンライン)
講演リスト 線状降水帯の発生メカニズムと予測可能性(加藤 輝之)
線状降水帯発生に対する地球温暖化の影響(渡邉 俊一)
気象庁が発表する線状降水帯に関する情報について(大野 洋)
豪雨による土砂・流木災害の予測と減災: 斜面における風化帯・地下水・森林のモデル化と流域デジタルツインの構築(松四 雄騎)
総観および対流スケールにおける線状降水帯の出現特性と防災行動(山田 朋人)
避難情報の範囲が避難意向に与える影響(廣井 悠)
>> O-05 セッション情報(セッションリストへ)

O-06 ジオパークとサステナビリティ(口頭招待講演)

コンビーナ 松原 典孝,郡山 鈴夏
講演形態 5月26日 口頭発表(現地及びオンライン)
講演リスト 気候変動のシステムとメカニズムについて(高薮 出)
ジオパークの立場から気候変動に対してできること(大岩根 尚)
ジオパークと気候変動対策(金森 晶作)
気候変動による観光資源としての四国のブナ林の消失の可能性(福井 智香子)
山陰海岸ジオパークにおける気候変動を取り入れたガイドツーリズム金山 恭子)
議論(松原 典孝)
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O-07 キッチン地球科学:多様な到達点を生む実験

コンビーナ 熊谷 一郎,鈴木 絢子,下川 倫子,栗田 敬
講演形態 5月26日 口頭発表(現地及びオンライン)/ ポスター発表(現地およびオンライン)
講演リスト 東京スカイツリーで気圧をはかろう(はしもと じょーじ)
水滴が描く線香花火(井上 智博)
ゼラチン綿菓子(藤井 修治)
光合成微生物が光場に応答して作り出す対流パターン(末松 信彦)
『宙わたる教室』とキッチン地球科学(伊与原 新)
定時制高校科学部の挑戦  〜われわれの装置は今,宇宙をわたる〜(久好 圭治)
地形を楽しむ衝突実験(鈴木 絢子)
「はやぶさ2」の小惑星リュウグウサンプル採取とキッチン地球科学(橘 省吾)
パネルディスカッション:小説『宙わたる教室』を通して考えるキッチン地球科学の役割(熊谷 一郎)
[ポスター]重液に浮遊させた粒子分散系の回転剪断実験:脆性-延性遷移の再現を目指して(佐々木 勇人)
[ポスター]ダイラタント流体へのエアジェット衝突により形成される穴構造の観察(佐伯 翼)
[ポスター]樟脳船間の相互作用に起因した振動現象(坂地 夏菜)
[ポスター]顕著なシアシニング性を示す流体による熱対流(柳澤 孝寿)
[ポスター]ゲルサスペンション中を落下する球体の不思議な振る舞い:マグマの輸送を考える卓上実験(熊谷 一郎)
[ポスター]綿あめを作りながら考える「ペレ―の髪」の形成過程(熊谷 一郎)
[ポスター]二酸化炭素センサーを用いた高校探究授業の試み 第2報(栗田 敬)
[ポスター]キッチン地球科学レシピ集の紹介と実演(鈴木 絢子)
>> O-07 セッション情報(セッションリストへ)

O-08 高校生ポスター発表

コンビーナ 原 辰彦,道林 克禎,久利 美和,紺屋 恵子
講演形態 5月26日 ポスター発表(現地およびオンライン)
講演リスト 高校生セッション発表予定リスト(準備中)
>> O-08 セッション情報(セッションリストへ)

O-09 令和6年能登半島地震の発生と被害のメカニズム

コンビーナ 吾妻 崇,松本 弾,野々村 敦子,田村 和夫
講演形態 5月25日※会期前日の開催となります 口頭発表(現地およびオンライン)
講演リスト 準備中