パブリック(O)
セッション小記号 パブリック
セッションID O-06
タイトル 和文 ジオパークとサステナビリティ(口頭招待講演)
英文 Geoparks and Sustainability
タイトル短縮名 和文 日本のジオパーク
英文 Geoparks in Japan
代表コンビーナ 氏名 和文 松原 典孝
英文 Noritaka Matsubara
所属 和文 兵庫県立大学大学院 地域資源マネジメント研究科
英文 Graduate School of Regional Resource Management, University of Hyogo
共同コンビーナ 1 氏名 和文 郡山 鈴夏
英文 Suzuka Koriyama
所属 和文 フォッサマグナミュージアム
英文 Fossa Magna Museum
発表言語 J
スコープ 和文
ジオパークでは、46億年の地球の歴史が私たち人の暮らしや社会に影響を与えておることを再認識し、人間社会と私たちの住む惑星「地球」をあらゆるレベルで再び結び付け、持続可能な社会を構築していくことを目指している。人は元来、その地域固有の地形・地質をはじめとする自然条件に適応して生活し、また、その適応するための知恵を代々つないできた。本セッションでは、各ジオパークが有する「生きていく知恵」に焦点をあて、気候変動への取り組みなどを含めた、地域社会における自然資源利用に関する伝統知や、それを今後どう活かし、持続可能な社会を実現するのかについて議論する。
英文
Geoparks aim to reconnect human society at all levels to our home planet and to celebrate how the planet with 4.6 billion years long history has shaped every aspect of our lives and society. People have originally adapted to local natural conditions, based on the geological features, and have passed on the wisdom of adaptation from generation to generation. This session, we will focus on the "wisdom of survival" possessed by each Geopark, and discuss traditional knowledge on the use of natural resources in local communities, including the response to climate change, and how to utilize this knowledge to realize a sustainable society in the future.
発表方法 口頭および(または)ポスターセッション
招待講演 金山 恭子 (鳥取県生活環境部山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館)
高薮 出 (気象庁気象研究所)
金森 晶作
大岩根 尚 (株式会社musuhi)
松原 典孝 (兵庫県立大学大学院 地域資源マネジメント研究科)
松原 典孝 (兵庫県立大学大学院 地域資源マネジメント研究科)
福井 智香子 (三好市役所)
時間 講演番号 タイトル 発表者
口頭発表 5月26日 PM1
13:45 - 14:15 O06-01 気候変動のシステムとメカニズムについて 高薮 出
14:15 - 14:45 O06-02 ジオパークの立場から気候変動に対してできること 大岩根 尚
14:45 - 15:15 O06-03 ジオパークと気候変動対策 金森 晶作
口頭発表 5月26日 PM2
15:30 - 16:00 O06-04 気候変動による観光資源としての四国のブナ林の消失の可能性 福井 智香子
16:00 - 16:30 O06-05 山陰海岸ジオパークにおける気候変動を取り入れたガイドツーリズム 金山 恭子
16:30 - 16:45 O06-06 議論 松原 典孝
16:45 - 17:00 O06-07 議論 松原 典孝