メールニュース

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└■ 日本地球惑星科学連合メールニュース 12月号 No.303 2017/12/11
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《 目次 》
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┃1.巻頭言 会長 川幡穂高
┃2.2018年大会に関するお知らせ
┃ ・ 大会の概要
┃ ・ 予稿投稿・事前参加登録は2018年1月10日受付開始!
┃ ・ 学生優秀発表賞(OSPA)
┃ ・ 学生旅費助成
┃ ・ 千葉フィールドトリップ開催【5月25日(金)】
┃ ・ 会合の開催・大会アルバイト募集
┃ ・ 会員登録について
┃ ・ 展示出展者募集
┃3.2018年度連合フェロー推薦募集(締切間近)
┃4.委員会等から
┃ ・ 顕彰委員会
┃ ・ グローバル戦略委員会
┃ ・ ダイバーシティ推進委員会
┃ ・ 広報普及委員会
┃ ・ NPO法人地学オリンピック日本委員会
┃5. PEPSからのお知らせ
┃ ・ 新規SPEPSへの論文募集開始
┃ ・ PEPSの最新情報
┃6.新着情報
┃ ・イベント(学術研究集会・シンポジウム・一般公開等)
┃ ・募集
┃ ・公募/求人
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└■ 1.巻頭言
          公益社団法人日本地球惑星科学連合 会長 川幡穂高

 JpGU2018に向けて,セッションの積極的なご提案,どうもありがとうござ
いました. EGU,AOGSとのジョイントセッションも活性化してきたので,よ
り一層国際色豊かな連合大会となることが期待されます( https://www.jpgu.org/meeting_2018/ ).
2018年1月10日(水)よりアブストラクトの受付が開始されますので,JpGU2018
がこれまで以上に盛会となるよう皆様からの積極的な投稿をお待ちしています.
 現在,年会費,投稿料,参加登録料のお支払いは原則オンラインでクレジ
ット払いをお願いしています.会員の皆様から「現金決済はダメなのか?」
とのご質問を時々受けます.クレジットカードや Suica (Icoca) などの電
子決済だと,仲介会社への手数料が無駄ではないかと思われる方もおられる
かもしれませんので,ご説明したいと思います.JpGUの会員数千~1万人い
ますので,現金振り込みを個々にされますと,その支払い照合に気の遠くな
るような手間がかかります.この手間は人件費となって跳ね返ってきます.
しかし電子決済の場合は,入金照合,リストの作成,総額計算などが簡略化
され,事務処理もスムーズに進むことになります.
 日本は現金崇拝が強いとされ,「タンス預金」が40兆円に上ると言われて
います.総務省「全国消費実態調査」によれば日本人の消費支出に占める現
金決済は,依然として80% 程度と高い水準を示しています.しかし,最近は
電子決済が急速に増えています.それは,売り上げと入金額がずれない,レ
ジ締め負担が減るなど利点も大きいからです.金融界の常識を破って発展し
たセブン銀行のATMも,利用件数が年々減少し続け,電子決済が急速に進行
していることを裏付けています.政府も海外からの旅行者の増加に合わせ,
特にオリンピックに向けて電子決済を増やす方針だそうです.
 「お金」の機能は価値の「交換(支払い)」,「尺度」,「貯蔵」と3つ
あります.もともとは,実際の「物」があり,その「物」と「物」とを「交
換(支払い)」していました.次第に,交換するものが,金属貨幣,紙幣と
変化しましたが,1971年までは「金(Gold)」との価値交換が担保されてき
ました.しかし,ニクソンショック後は,その保証もなくなり,原価20円ほ
どの「壱万円札」に「一万円」の流通価値があると皆が信じて,私も毎日使
用しています.最近では,「ビットコイン」なる仮想通貨も実社会に導入さ
れてきました. 日本は2017年4月施行の改正資金決済法(ビットコインなど
の仮想通貨を円やドルなどの法定通貨に準ずる支払い手段と認める法律)の
整備を,世界で最初に行いました.「ビットコイン」の行方は,まだ定かで
ありませんが,電子決済は今後急速に進展すると予想されます.今の学部学
生さんが,老人ホームで暮らす未来には,「昔は物を買うとき,壱万円札と
いう紙と物々交換したものだった!!」と現金決済を懐かしく想い出すかも
しれません.
 というわけで,JpGU2018のアブストラクト登録時には,ぜひ電子決済でお
願いできればと思います.
 2017年も残り少なくなりました.良いお年をお迎えください.

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└■ 2.2018年大会に関するお知らせ

(1) 大会の概要

日本地球惑星科学連合2018年大会
日時:2018年5月20日(日)~24日(木)
会場:千葉県幕張メッセ

・2018年大会のセッション情報が公開されました.

セッションリスト
https://www.jpgu.org/meeting_2018/SessionList_jp/index.htm

コマ割
https://www.jpgu.org/meeting_2018/downloads/program1201_j.pdf

招待講演予定者紹介
https://www.member-jpgu.org/proposal/session/invited/author/ja/

・2018年大会ユニオンセッション
U-01 JpGU-AGU Great Debate: Role of Open Data and Open Science in
    Geoscience
U-02 Pacific-type orogeny: From ocean to mantle
U-03 Cryoseismology – a new proxy for detecting surface environmental
    variations of the Earth –
U-04 国際的・分野横断的な視点からみた地球科学分野の女性研究者の雇用
    とワークライフバランス
U-05 地球惑星科学における学術出版の将来
U-06 連合は環境・災害にどう向き合っていくのか?
U-07 FutureEarth-GRPsによる地球環境変化研究の統合
U-08 地球惑星科学の進むべき道-8:
    地球惑星科学分野における将来計画とロードマップ

・2018年大会パブリックセッション
O-01 これからの高校における地球惑星科学教育
    ―「地理総合」と「地学基礎」―
O-02 高校生によるポスター発表
O-03 地球・惑星科学トップセミナー
O-04 研究者のためのメンタルケアとコミュニケーション術
O-05 キッチン地球科学-手を動かして頭脳を刺激する実験-
O-06 ジオパークがつなぐ地球科学と社会-10年の成果と課題-
O-07 地球科学とアートの協働・共創

(2) 予稿投稿・事前参加登録は2018年1月10日受付開始!

今後の大会関連スケジュール

予稿投稿期間:1月10日(水)~2月19日(月)
早期投稿締切:2月 5日(月) 23:59
最終締め切り:2月19日(月) 17:00

参加登録受付期間:1月10日(水)~5月24日(木)
早期事前参加登録締切:5月8日(火) 23:59
※早期登録締切後も,事前登録は通常料金にてオンラインで随時行えます.

たくさんの投稿および参加登録をお待ちしております.

◎投稿料

早期投稿料 ¥3,000(税込¥3,240)/1件
通常投稿料 ¥4,000(税込¥4,320)/1件

◎参加登録料

※会員割引料金
AGU・AOGS・EGU会員の皆さまにも,こちらの会員割引料金が適応されます

<一般>
【全日】 早期:¥21,000(税込¥22,680)/ 通常:¥28,000(税込¥30,240)
【一日】 早期:¥13,000(税込¥14,040)/ 通常:¥18,000(税込¥19,440)

<小中高教員・大学院生>
【全日】 早期:¥11,000(税込¥11,880)/ 通常:¥15,000(税込¥16,200)
【一日】 早期:¥ 7,000(税込¥ 7,560)/ 通常:¥10,000(税込¥10,800)

※通常料金(大会参加IDでのご参加は,通常料金になります.)
<一般>
【全日】 早期:¥30,000(税込¥32,400)/ 通常:¥40,000(税込¥43,200)
【一日】 早期:¥21,000(税込¥22,680)/ 通常:¥25,000(税込¥27,000)

<小中高教員・大学院生>
【全日】 早期:¥18,000(税込¥19,440)/ 通常:¥24,000(税込¥25,920)
【一日】 早期:¥13,000(税込¥14,040)/ 通常:¥18,000(税込¥19,440)

*早期投稿料金,早期参加登録料金は,締め切りまでにお支払いが完了され
た場合にのみ適用されます.各締切時刻にお支払い確認ができなかった場合
は自動的に通常料金に変更されますのでご注意下さい.

*70歳以上のJpGU正会員の参加費は無料です(JpGU正会員サービスです).
AOGS及びEGU会員については,年齢に関わらず 全て一般(会員割引)料金と
なります.どうぞご了承ください.

*学部生以下の方の参加費は全日無料です.セッションも全て聴講できます
ので,ぜひご参加ください.

(3) 学生優秀発表賞 (OSPA)

日本地球惑星科学連合大会では,優秀な発表を行った学生を表彰する「学生
優秀発表賞」を設けています.

・エントリーについて
エントリー受付期間:2018年1月10日(水)~2月19日(月) 17:00
エントリー方法:投稿終了後,会員システムよりエントリーをしてください
募集要項:2017年12月下旬公開

・審査員募集
学生優秀発表賞は,毎年ボランティアでお引き受けいただいた審査員の方々
のご協力で成り立っています.2018年大会でも,引き続き,審査員を引き受
けてくださる会員の方を募集しています.応募方法の詳細は近日中に大会ホー
ムページにて公開を予定しております.

(4) 学生旅費助成

学生を対象とした旅費の助成を行います.

応募資格
・応募時点で学生(高校生から大学院生)であること
・第一著者かつ発表者であること(ポスター可)

なお,本制度は国籍,性別においてマイノリティグループに属していて,大
会参加を奨励される学生を優先いたします.

応募受付開始 2018年1月10日(水)
応募受付締切 2018年2月21日(水)
受賞者の公表 2018年3月13日(火)

*旅費の助成確定を待っての投稿はできません.

(5) 千葉フィールドトリップ開催【5月25日(金)】

大会終了日翌日の2018年5月25日(金)に千葉県内2箇所のフィールドトリップ
を予定しています.

山コース:「チバニアン」見学ツアー
      -日本初のGSSP候補地「千葉セクション」とその周辺地層-

海コース:南極観測船シラセと千葉工大惑星探査研究センター見学ツアー

お申し込み方法等は決まり次第お知らせします.

(6) 会合の開催・大会アルバイト募集

発表プログラムの確定後に募集を開始いたします.3月下旬ごろを予定して
おりますのでしばらくお待ちください.

(7) 会員登録について

2018年1月10日(水)から2018年度の会員年度が始まります.それ以前に正会
員登録をされますと2017年度及び2018年度の年会費が発生いたしますので,
ご了承ください.

(8) 展示出展者募集

日本最大の地球惑星科学関連学会の大会である連合大会では,年々各種ブー
スの出展数が増えており,出展者だけでなく,参加者からもご好評をいただ
いております.2018年大会では,2017年大会をさらに上回るブース数をご用
意しました.本大会で情報発信や新たな交流の創出をしませんか? ブース
位置は先着順での受付となっていて既に多数のお申込みを受け付けておりま
す.お申込みは是非お早めにお願いいたします.詳細・申込方法は下記大会
公式ホームページをご確認ください.

<2018年連合大会 展示企画ホームページ>
https://www.jpgu.org/meeting_2018/exhibitors.htm

<展示マップとお申込み状況>
https://www.jpgu.org/meeting_2018/exhibition_floor_ex_j.htm

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└■ 3.2018年度連合フェロー推薦募集(締切間近)

現在連合では2018年度連合フェローの推薦を受付中です.締切(12月31日)が
近づいて参りましたので,ご推薦をご検討中の方はお早めに下記詳細を参照
の上,必要書類をお送りください.

推薦方法:下記詳細をご覧の上,締切までに必要書類をお送りください.
推薦締切:2017年12月31日(日)必着
募集詳細:https://www.jpgu.org/articles/20171006fellowprogram.html
参  考:日本地球惑星科学連合フェロー紹介ウェブページ
https://www.jpgu.org/awards/jpgufellow.html

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└■ 4.委員会等から

(1) 顕彰委員会

学協会各種受賞者情報一覧を公開しました.
https://www.jpgu.org/awards/societies.html

(2) グローバル戦略委員会

現在開催中のAGU Fall Meeting 2017 (12月11日~15日)にて,JpGUは#845ブ
ースにて出展をしています.ご参加の方は,ぜひお立ち寄りください.

(3) ダイバーシティ推進委員会

JpGUでは会員のハラスメントに関する現状を把握するとともに防止活動に活
かすためアンケートを実施することにいたしました.ご自身に経験がない方
でもご回答いただける設問になっています.以下にアクセスしご回答をお願
いいたします(5-10分程度).
https://goo.gl/forms/ftmSTZFGiMLRR32P2

(4) 広報普及委員会

高校生のための冬休み講座2017を開催します.未来を担う高校生に,地球惑
星科学の魅力を知ってもらうための企画です.ぜひお知り合いの高校生に声
をかけていただけますよう,お願いいたします.

名称:日本地球惑星科学連合 高校生のための冬休み講座 2017
主催:公益社団法人日本地球惑星科学連合(JpGU)
共催:東京大学大学院理学系研究科
日時:2017年12月28日(木) 13:00~16:00(開場12:30)
会場:東京大学本郷キャンパス 理学部4号館2F 1220教室
内容:2名の講師が「地球の大事件」をテーマに,高校生の皆さんに向けて
   お話しいたします.
    『ジャイアントインパクト』 玄田英典(東京工業大学)
    『地層はタイムカプセル』  高橋聡(東京大学)
定員:180名(先着順)
参加費:無料
対象:高校生 ※中学生の参加も可
参加方法:参加申込フォームより事前登録を行ってください.
URL:https://www.jpgu.org/public/20171228/

(5) NPO法人地学オリンピック日本委員会

2017年12月17日(日)に開催予定の第10回日本地学オリンピック予選(兼第12
回国際地学オリンピック タイ大会一次選抜)に 2211名(昨年1924名)の中
学生・高校生の申込みがあり,全国72会場で選抜試験が行われます.その中
の中学3年~高校2年の成績優秀な60名が, 2018年3月11日~13日の本選に
進みます.

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└■ 5.PEPSからのお知らせ

(1) 新規SPEPSへの論文募集開始

SPEPS ? Special Call for Excellent Papers on Hot Topics として,新た
に以下テーマの論文を募集しています.
“Conservation of geoheritage and cultural heritage: properties,
weathering processes, damage assessment and non-destructive evaluation”

投稿締切: 2018年3月31日
詳しくは下記ページをご覧ください.
https://progearthplanetsci.springeropen.com/wdah

また,以下テーマの論文も引き続き募集しています.
“Subduction-zone megathrust earthquakes: New perspectives from insitu
data & laboratory analyses”

投稿締切: 2017年12月31日
詳しくは下記ページをご覧ください.
https://progearthplanetsci.springeropen.com/nantroseize

(2) PEPSの最新情報

新規出版論文のご紹介など,PEPSの最新情報は,下記にて画像付きでご覧い
ただけます.
http://peps-jpgu.bmeurl.co/76FADCE

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└■ 6.新着情報

(1) イベント (学術研究集会・シンポジウム・一般公開等)

平成29年度 宇宙探査オープンイノベーションフォーラム(東京)
日時:12月12日(火)13:30-17:40
場所:東京コンベンションホール
主催:宇宙航空研究開発機構(JAXA) 宇宙探査イノベーションハブ
内容:RFI(情報提供要請)に求めるもの,3つの研究領域の活動及び成果を報
告させていただき, 今後RFP(研究提案募集)に求めるものや新しい取り組み
についてご紹介させていただきます.
事前登録制
http://www.ihub-tansa.jaxa.jp/F1712_tokyo.html

平成29年度 宇宙探査オープンイノベーションフォーラム(大阪)
日時:12月15日(金)13:30-17:00
場所:ビジネスプラザおおさか
主催:りそな銀行,近畿大阪銀行,宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙探査イ
ノベーションハブ
内容:RFI(情報提供要請)に求めるもの,3つの研究領域の活動及び成果を報
告させていただき, 今後RFP(研究提案募集)に求めるものや新しい取り組み
についてご紹介させていただきます.
事前登録制
http://www.ihub-tansa.jaxa.jp/F1712_osaka.html

第36回技術サロン(技術者・技術士を目指す女子学生・女性社会人向け懇話会)
日時:12月16日(土)13:00-16:00
場所:葺手第二ビル CD会議室
主催:公益社団法人日本技術士会 男女共同参画推進委員会
内容:アイスブレイク,技術士制度の説明・質疑応答,技術士制度の理解を深
められます.男性技術士も出席しますので,お話が出来るチャンスです.懇
話会でお茶とお菓子を味わいながら,女性同士で遠慮なくお話をしましょう.
事前登録制
https://www.engineer.or.jp/c_cmt/danjyo/topics/005/attached/attach_5409_1.pdf

新学術領域「疎性モデリング」最終成果報告会・公開シンポジウム
日時:12月17日(日)-20日(水)
場所:東京大学 武田ホール
主催:新学術領域研究「スパースモデリングの深化と高次元データ駆動科学の創成」
内容:当領域内の各分野での領域活動四年半の研究成果を発表するとともに
分野を牽引する著名な先生方をお招きして今後のスパースモデリングおよび
データ駆動科学の在り方について意見交換をすることを目的としています.
事前登録制
http://sparse-modeling.jp/symposium/symposium_2017December.html

SIP次世代海洋資源調査技術シンポジウム-海洋資源調査産業の創出に向けて-
日時:12月18日(月)13:30-17:30
場所:大崎ブライトコアホール
主催:内閣府・海洋研究開発機構
内容:SIP 次世代海洋資源調査技術における研究開発の最新成果を紹介する
とともに,「海洋資源調査産業の創出に向けて」をテーマとしてパネルディ
スカッションを行います.
事前登録制.
http://www.jamstec.go.jp/sip/sympo/2017/

ポスト「京」重点課題4「観測ビッグデータを活用した気象と地球環境の予
測の高度化」第2回成果報告会
日時:12月21日(木)10:00-17:15
場所:気象庁講堂
主催:海洋研究開発機構
内容:本課題で得られた知見および成果を気象庁関係者と共有することによ
り,将来的には気象庁の予報業務の精度向上への直接的な貢献を目指すとと
もに,気象庁関係者をはじめ気象研究者のコミュニティ,自治体関係者,一
般企業等の関連分野の専門家に対し,広くご紹介いたします.
事前登録制
http://www.jamstec.go.jp/pi4/ja/event/sh2017/

日本地球惑星科学連合 高校生のための冬休み講座 2017
日時:2017年12月28日(木) 13:00~16:00(開場12:30)
場所:東京大学本郷キャンパス理学部4号館2F 1220教室
主催:公益社団法人日本地球惑星科学連合(JpGU)
共催:東京大学大学院理学系研究科
内容:2名の講師が「地球の大事件」をテーマに,高校生の皆さんに向けて
お話しいたします.『ジャイアントインパクト』(玄田英典,東京工業大学)
『地層はタイムカプセル』(高橋聡,東京大学)
対象:高校生 ※中学生の参加も可
   定員:180名(先着順)参加費無料
参加方法:参加申込フォームより事前登録を行ってください.
URL:https://www.jpgu.org/public/20171228/

創始者が語るプレートテクトニクス50年
日時:2018年1月11日(木)14:30-16:30
場所:日本学士院会館
主催:日本学士院
内容:日本学士院客員ダン・マッケンジー教授が来日されることを記念し,
プレートテクトニクス誕生後50年の発展を辿る講演会を開催いたします.
英語講演(逐次通訳付),事前登録制
http://www.japan-acad.go.jp/japanese/news/2017/112201.html

ブルーアースサイエンス・テク2018
<海と産業革新コンベンション内>
日時:2018年1月16日(火)-17日(水)
場所:横浜港大さん橋国際旅客ターミナル/大さん橋ホール
主催:海洋研究開発機構(JAMSTEC)
内容:海洋都市横浜うみ協議会主導で,海洋産業の振興・活性化を目指し,
研究やビジネスに携わる人々が一堂に会する「海と産業革新コンベンション」
が企画・開催されます.その中で,ブルーアースサイエンス・テク2018は,
JAMSTEC が所有する研究船及び深海調査システムを利用した研究成果を発表
し,研究分野の枠を超えた情報交換を行う場の提供するとともに,研究機関・
大学・行政機関・企業と連携した海洋産業振興に資する連絡・交流の機会創
出を目指します.
http://www.umi-con.com/

第2回 実践的防災学シンポジウム
すこやかな暮らしの復興~復興のその先を見据えて~
日時:2018年1月17日(木)15:00-18:30
場所:災害科学国際研究所1F多目的ホール
主催:東北大学災害科学国際研究所
内容:第1部「すこやかな住まいの復興」,第2部「すこやかな生活の復興」
第3部「すこやかな生活の復興~復興のその先を見据えて」
事前登録制
http://irides.tohoku.ac.jp/media/files/_u/topic/file/20180117_2ndaxionsymposium.pdf

第33回 北方圏国際シンポジウム「オホーツク海と流氷」2018
日時:2018年2月18日(日)-21日(水)
場所:紋別市文化会館,紋別市博物館,紋別市民会館
主催:紋別市
内容:最新の海氷研究から北極航路,北極航路,地球温暖化,環境問題,海
洋生物,オホーツク地域の諸問題まで様々な話題が発表されます.市民公開
講座あり.
http://www.o-tower.co.jp/okhsympo/subject/1stCircr.html

(2) 募集

利尻島調査研究事業事務局
2018年度利尻島踏査研究事業の募集(締切2017/12/31)
http://riishiri.sakura.ne.jp/Sites/RRP/id/02_2018.pdf

公益財団法人とうきゅう環境財団
多摩川およびその流域の環境浄化に関する基礎研究,応用研究,環境改善計
画のための研究・活動助成の募集(締切2018/1/19消印有効)
http://www.tokyuenv.or.jp/invite

(3) 公募/求人

宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 ポスドク研究員(締切2017/12/11)
http://www-sys.eps.s.u-tokyo.ac.jp/aqua-planetology/index.html

北海道大学 低温科学研究所 水・物質循環部門 助教(締切2017/12/14)
http://www.lowtem.hokudai.ac.jp/koubo/c25.pdf

東京大学地震研究所 多圏地球物理学分野 准教授(締切2017/12/15)
http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/wp-content/uploads/2017/09/960c7e24fe0ba11ce83cd802dc146858-3.pdf

国立研究開発法人海洋研究開発機構
北極環境変動総合研究センター北極環境・気候研究ユニット
上席研究員もしくは上席技術研究員(締切2017/12/15)
http://www.jamstec.go.jp/recruit/details/iace20171215.html

国立研究開発法人海洋研究開発機構 シームレス環境予測研究分野
上席研究員もしくは上席技術研究員(締切2017/12/15)
http://www.jamstec.go.jp/recruit/details/dsep20171215.html

米国サンディエゴ州立大学(San Diego State University, CA, USA)
博士課程学生(Ph.D. Student)(締切2017/12/15)
http://sci.sdsu.edu/geology/jdp/

国立研究開発法人海洋研究開発機構 数理科学・先端技術研究分野
主任研究員もしくは主任技術研究員(締切2017/12/18)
http://www.jamstec.go.jp/recruit/details/mat20171218.html

公益財団法人黒部市吉田科学館振興協会 学芸員(締切2017/12/19)
http://kysm.or.jp/wp-content/uploads/2017/11/cdfcd3bffee083458104ec8e7d5b3985-1.pdf

国立研究開発法人海洋研究開発機構 気候モデル高度化研究プロジェクトチーム
特任研究員もしくは特任技術研究員(締切2017/12/20)
http://www.jamstec.go.jp/recruit/details/adcm20171220.html

東京大学 大学院総合文化研究科広域科学専攻相関基礎科学系(化学)
准教授(締切2017/12/22)
http://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/news/employment/20171110133336.html

東京大学地震研究所 特任研究員3名(締切2017/12/25)
http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/wp-content/uploads/2017/10/c487c25dd900922be7617ae954a5aa97-19.pdf

島根大学エスチュアリー研究センター 講師または助教(締切2017/12/25)
http://www.esrec.shimane-u.ac.jp/docs/2017102500060/files/recruitment-1.pdf

北海道大学大学院工学研究院 准教授(締切2017/12/27)
http://yggdrasil.eng.hokudai.ac.jp/download_file/files/qjin/pa29-8.pdf

国立研究開発法人 産業技術総合研究所
総研特別研究員(第一号契約職員)(締切2018/1/3)
https://unit.aist.go.jp/inn-s/ja/employment/guideH30innovationcourse.pdf

国立研究開発法人海洋研究開発機構 地震津波海域観測研究開発センター
地震発生帯モニタリング研究グループ 特任技術職(締切2018/1/5)
http://www.jamstec.go.jp/recruit/details/ceat20180105.html

東京大学地震研究所 准教授 (任期付き) (締切2018/1/22)
http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/wp-content/uploads/2017/11/0f882c131aac0e73f19a7e840729010e-7.pdf

東北大学大学院理学研究科地学専攻 助教(締切2018/2/2)
http://www.sci.tohoku.ac.jp/recruit/post-310.html

国立研究開発法人海洋研究開発機構 北極環境変動総合研究センター
北極環境・気候研究ユニット 研究員もしくは技術研究員 (任期制職員
任期の定めのない雇用形態に移行できる可能性あり)(締切2018/3/2)
http://www.jamstec.go.jp/recruit/details/iace20180302.html

京都大学大学院人間・環境学研究科相関環境学専攻
特定研究員(特定有期雇用教職員)(締切:適任者の採用が決定した時点)
https://www.h.kyoto-u.ac.jp/topics/info/20171024_koubo_tokuteiken/

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編集:公益社団法人日本地球惑星科学連合 広報普及委員会

発行:川幡 穂高(公益社団法人日本地球惑星科学連合 会長)
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〒113-0032 東京都文京区弥生2-4-16 学会センタービル4階

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