メールニュース

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└■ 日本地球惑星科学連合メールニュース 2月号 No.305 2018/02/13
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《 目次 》
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┃1.巻頭言 会長 川幡穂高
┃2.2018年大会のお知らせ【重要】
┃ ・ 投稿受付中!!! ―あと6日(2/19(月)17:00締切)―
┃ ・ 早期参加登録のお願い
┃ ・ 各種申込受付・募集
┃ ・ Letterおよび VISA申請のための補助書類について
┃ ・ 懇親会のお知らせ
┃ ・ 連合大会保育ルームについて
┃ ・ ホテル情報の紹介
┃ ・ 今後の日程
┃ ・ 学生旅費助成について
┃ ・ 展示出展者紹介
┃ ・ 展示出展者募集
┃3.2018年度年会費 お支払いのお願い【重要】
┃4.2018年度公益社団法人日本地球惑星科学連合学術賞(三宅賞)
┃  候補者募集(*** 締切間近 ***)
┃5.委員会等より
┃ ・ ダイバーシティ推進委員会
┃ ・ 総務委員会
┃ ・ NPO法人地学オリンピック日本委員会
┃6.PEPSからのお知らせ
┃ ・ 出版論文の印刷サービス
┃ ・ 2018年連合大会PEPS特別セッションについて
┃ ・ PEPSの最新情報
┃7.新着情報
┃ ・イベント(学術研究集会・シンポジウム・一般公開等)
┃ ・公募/求人
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└■ 1.巻頭言
          公益社団法人日本地球惑星科学連合 会長 川幡穂高

 今年は例年になく寒い冬です.インフルエンザもA型とB型の両方が流行っ
ているとのことで,気をつけていただければと思います.連合大会の投稿受
付は,2月19日(月)17時までです.よろしくお願いいたします.
 日本学術会議に学会として登録されるには,「年会の開催」と「学会誌の
発行」が必須条件です.年末のメールでもお知らせしましたように,JpGUと
参加学協会が共同出版するオープンアクセス雑誌「Progress in Earth and
Planetary Science (PEPS)」が,クラリベイト・アナリティクス(旧トムソ
ン・ロイター)社のWeb of Scienceによる引用文献データベースに収録され
るとともに,2018年6月にPEPSの最初のImpact Factor(IF)が発表される予定
です.最初の数字は目標としていた「2」~「3」の真ん中になりそうです.
これまでPEPSを支えてくださった多くの著者,査読者,読者,学協会の皆さ
まのお力添えに感謝する次第です.
 IFは,「文献引用影響率」と訳され,ある雑誌に掲載された「平均的な論
文」が,その対象期間中にどれだけ頻繁に引用されたのかを示す尺度です.
たとえば,(2017年のIF)=(2017年の総引用回数)/(2015年+2016年に出版した
論文総数)となります.この尺度は,アメリカ人のEugene Garfield教授によ
り1955年に発表され,すでに半世紀以上が経過しています.本人が述べてい
るように,その長所は「学術雑誌」の評価指標として便利なこと,自分の書
いた論文がより多くの人の目に触れて欲しいと思って投稿先を選ぶ際に役立
つことです.一方,「この論文のIFを知りたい」,「私のIFはいくつか」と
いった問いは,典型的なIFへの無理解を示しています.さらに,研究者の投
稿した論文掲載誌のIFを合計して業績評価とするのも無意味です.地球惑星
科学の分野の論文は長期間引用されるので,過去5年分の論文から計算され
た「5-Year IF」の方が通常のIFより高い雑誌が, 私達の分野には結構あり
ます.
 さて,皆様は年間どのくらい英語の論文を読まれるでしょうか?毎日1本
という勉強家,平均すると毎月1つしかきちんと読めない多忙な研究者もお
られるかもしれません.テネシー大学の調査によると,英語が母国語のアメ
リカ人でも年間250論文位しか読めないようです. まして,英語が外国語で
ある普通の日本人にとっては,論文を読むのに相当の時間が必要です.本来
はオリジナル論文を網羅的に読むのが理想的かもしれませんが,広い分野の
中での研究項目の位置づけや,少し離れた分野の将来の課題などに関する情
報を効率的に得るには,質の高い「総論=Review article」が有用です.そ
のため,PEPSでは「Review article」の出版にも重点を置いています.
 「なぜ,自分たちのコミュニティで有力雑誌を持つ必要があるのか?」と
たびたび質問されますが,その答えとなる良い実例が物理学の分野にありま
す.理論物理学者の湯川秀樹博士によるノーベル賞の対象となった原稿は,
当初有力な商業誌に投稿されましたが,「却下=Reject」されたそうです.
その分野の核心をついた論文は,京都大学の紀要と日本の物理学会の学術誌
に掲載されました.時代を超えたアイデアを掲載できたことに,これらの雑
誌は今でも誇りを感じているそうです.
 JpGUにおけるジャーナル出版の究極の目標は,「日本の地球惑星科学コミ
ュニティからの国際情報発信」です.これまでもAGU, EGU, AOGSなどのJpGU
ブースでJpGU参加学会の国際誌の広報活動を行なってきており,今後はより
系統的にこれを推進します.
 日本列島は地質学的に世界で最も活動的な縁辺域に位置し,ユーラシア大
陸と太平洋の影響を受けて気候や環境も独特です.日本のコミュニティは高
い分析技術に裏打ちされた世界のトップクラスの研究レベルにあります.こ
れらの先進的な分野で,「革新的なアイデア」を掲載できる雑誌を皆様とと
もに作っていきたいと考えております.皆様の優れた研究成果をPEPSやJpGU
参加学会の雑誌にご投稿いただきたいと思います.

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└■ 2.2018年大会のお知らせ【重要】

(1) 投稿受付中!!! ―あと6日(2/19(月)17:00締切)―

投稿はお済みでしょうか?
締切直前はアクセスの集中が予想され,回線がつながりにくくなる場合があ
ります.トラブル回避のため,投稿はお早めにお済ませください.

【最終投稿締切】 2018年2月19日(月) 17:00

★投稿期間中に決済まで必ず完了させてください.
 決済の完了が確認できない場合,投稿は自動的に取り下げ扱いになります.
 ご注意ください.

★招待講演予定者の方も投稿は必要です.必ず投稿期間中に投稿を完了させ
 てください.

★締切当日及び前日はアクセスが集中し,サイトにつながりにくくなること
も予想されます.その場合は,連合トップページを経由せず,会員ログイン
画面へ直接アクセスしてください.
https://www.member-jpgu.org/jpgu/ja/

★コンビーナがお声掛けしている招待講演予定者をご紹介しています.
投稿の参考にしてください.
https://www.member-jpgu.org/proposal/session/invited/author/ja/

投稿案内ページ
https://www.jpgu.org/meeting_2018/presentation.php

会員ログインページ
https://www.member-jpgu.org/jpgu/ja/

大会トップページ:
https://www.jpgu.org/meeting_2018/

(2) 早期参加登録のお願い

大会の参加登録は,現地で行う場合も含めて,すべてご自身でオンライン登
録をしていただくことになります.
事前に行うことで会場への入場がスムーズになりますので,ぜひ事前にお願
いいたします.5月8日(火)23:59 までは早期割引料金が適応されますので,
ぜひご活用ください.

★投稿と参加登録は別々にお手続きが必要です.投稿だけでは大会に参加す
ることができませんのでご注意ください.

★大会参加費

会員種別/身分別の参加費は下記URLよりご確認ください.
https://www.jpgu.org/meeting_2018/information.php#fee

※参加費の割引について

JpGU正会員(IDが0から始まる方)及びAGU,AOGS,EGU会員の方はJpGU会員割引
料金が適用されます.
大会参加ID(IDが18から始まる方)には割引料金は適用されません.

5月8日23:59までに参加費を決済していただくと,早期割引料金が適用とな
ります.ぜひご活用ください.

※シニア(70歳以上)料金の適用について

【JpGU正会員】かつ【登録身分がシニア】の方は,参加費が無料になります.
どちらかの条件が満たされていない場合には,一般料金になります.
登録身分はシニアでの登録をご希望される方に,ご自身で変更していただく
必要があります.

(3) 各種申込受付・募集

◎学生優秀発表賞エントリー 締切 2月19日(月) 17:00
※希望者は投稿とは別にエントリー手続きが必要です.

◎学生旅費助成申請 締切 2月21日(水)

◎O-02 高校生セッション 締切 4月10日(火)(定員に達し次第締め切ります)

◎GEOFUT18 定員になり次第募集を終了します.

(4) Letterおよび VISA申請のための補助書類について

日本地球惑星科学連合では,必要とされる方に次の書類を発行いたします.

〇Invitation Letter
〇Acceptance Letter
〇VISA申請のための補助書類(有料)

申請受付および発行期間は下記の通りです.

<VISA申請のための補助書類> 
申請受付 3月1日~4月24日
発行開始 3月14日から順次


申請受付 3月1日~5月24日
発行開始 3月14日から順次

※JpGUではVISA申請の代行は行いません.
※発行日前の対応はできません.

(5) 懇親会のお知らせ

2018年大会の懇親会は5月22日(火)です.
皆様のご参加をお待ちしております.

日時:2017年5月22日(火) 受付18:45,開始19:00
場所:東京ベイ幕張ホール
申込:会員ログイン画面より

(6) 連合大会保育ルームについて

大会の開催期間中,お子様の保育を必要とする方のために,保育ルームをご
用意いたします.詳細は確定次第メールニュースにてお知らせいたします.
小さなお子様がいらっしゃる方も,ぜひ大会参加をご検討ください.

(7) ホテル情報の紹介

ホテルの予約サイトとして,日本旅行をご紹介しています.
https://v3.apollon.nta.co.jp/jpgu2018/

※他サイト・他サービスを利用した方が料金が安い場合もあります.
※JpGUは旅行会社の紹介のみを行います.お問合せ等はサイトに記載の日本
旅行までお願いいたします.

(8) 今後の日程

2/19(月)17:00  投稿締切
3/14(水)    発表プログラム公開(予定)
3/下旬     アルバイト募集開始(予定)
3/下旬     会合申込受付開始(予定)
5/8(火)23:59   早期参加登録締切
5/11(金)    大会プログラム予稿原稿(PDF)公開
5/20(日)-24(木) JpGU Meeting 2018

★学協会長会議  5/22(火) 12:30~13:30
★社員総会    5/22(火) PM2 103
★フェロー表彰式 5/22(火) PM3終了後

(9) 学生旅費助成について

学生旅費助成を希望される方は下記よりご応募ください.
https://www.jpgu.org/meeting_2018/for_student.php#travelsupport

申込締切:2月21日(水)
結果通知:2月26日(月)

※助成の確定を待っての投稿はできません.
※助成金は交通費及び宿泊費にのみ使用可能です(領収書が必要となります).
投稿料,参加費及び滞在に必要なその他の経費についてはご自身で負担して
いただきます.

(10) 展示出展者紹介

2018年大会ホームページには展示出展者の紹介サイトが開設されました.今
大会でも多くの出展をいただき充実したブースとなっています.是非,講演
やセッションの合間の時間などに展示場におこしいただき,最新のプロジェ
クト,最先端の機器,専門書籍,会社資料,研究成果等,多彩な情報をご覧
ください.

<2018年大会 展示出展者紹介ページ>
https://www.jpgu.org/meeting_2018/exhibition.htm

(11) 展示出展者募集

2018年大会では,ひきつづき展示出展者を募集しております.地球惑星科学
関連学会において日本最大の規模をもつ連合大会では,年々各種ブースの出
展数が増えており,出展者からも参加者からもご好評をいただいています.
すでに多数のお申込みをいただき,残りブース数も限られてきましたのでお
申込みはぜひお早めにお願いいたします.

詳細・申込方法は下記大会公式ホームページをご確認ください.

<2018年大会 展示企画ホームページ>
https://www.jpgu.org/meeting_2018/exhibitors.htm

<展示マップとお申込み状況>
https://www.jpgu.org/meeting_2018/exhibition_floor.htm

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└■ 3.2018年度年会費 お支払いのお願い【重要】

2018年度(2018年4月~2019年3月)年会費のお支払を受け付けております.

2018年度会費が未決済の場合,2018年大会の参加登録ができませんので,先
に2018年度会費のお支払いをお願い致します.

【ご注意】
※現在JpGU会員の方で,3月末日までに退会のお手続きをされない場合には
次年度も自動的に会員として継続され,2018年度会費が発生致します.退会
を希望される方は,3月末日までに,個人の会員画面から退会手続きをお願
いいたします.退会される方は,2018年度会費のお支払いの必要はございま
せん.

下記の入会案内・各種手続きページの「退会手続き」欄をご確認ください.

★会員ログインページ:
https://www.member-jpgu.org/jpgu/ja/

★入会案内・各種手続き
https://www.jpgu.org/664/member-info.html

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└■ 4.2018年度公益社団法人日本地球惑星科学連合学術賞(三宅賞)
     候補者募集(*** 締切間近 ***)

公益社団法人日本地球惑星科学連合は2018年度公益社団法人日本地球惑星科
学連合学術賞(三宅賞)の候補者を募集いたします.
推薦締切は2日後の2月15日(木)必着となっておりますので,推薦される場合
には,至急下記をご確認の上,必要書類をお送りください.

推薦方法:下記詳細をご覧の上,締切までに必要書類をお送りください.
推薦締切:2018年2月15日(木) 必着
募集詳細:https://www.jpgu.org/articles/20180101miyakeprize.html

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└■ 5.委員会等より
(1) ダイバーシティ推進委員会

ハラスメントアンケート回答のお願い

JpGUでは会員のハラスメントに関する現状を把握するとともに防止活動に活
かすためアンケートを実施することにいたしました.ご自身に経験がない方
でもご回答いただける設問になっています.以下にアクセスしご回答をお願
いいたします.回答に要する時間は5-10分程度です.
https://goo.gl/forms/ftmSTZFGiMLRR32P2

(2) 総務委員会

新規賛助会員加入のご紹介

この度,American Journal Experts (AJE)社が連合の活動に賛同し,連合の
賛助会員として加入しました.同社は研究者の学術出版活動に対し様々なサ
ービスを提供しています.また,賛助会員加入にあたり,会員向けに20%特
別割引の提供がありました.割引についてはwww.aje.com/c/jpgu20を,その
他AJEのサービスについてはwww.aje.comをご参照ください.

他の賛助会員については連合ホームページ
https://www.jpgu.org/organization/supporting_members.html
をご参照ください.

(3) NPO法人地学オリンピック日本委員会

第10回日本地学オリンピック予選(兼第12回国際タイ大会一次選抜)が,2017
年12月17日に全国73会場にて開催されました.参加者1903名(応募者2211名)
からの成績優秀者67名のうち,中学3年から高校2年の60名が3月11-13日に
茨城県つくば市にて開催される本選に出場します.詳細は http://jeso.jp/
をご覧下さい.

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└■ 6.PEPSからのお知らせ

(1) 出版論文の印刷サービス

PEPSはオープン・アクセス誌のため,Web版およびPDF版を,どなたでも無料
でお読みいただけます.従来の論文誌のような印刷物は発行されませんが,
PEPSの出版プラットフォームのSpringerOpenでは, 各論文のPDF版を印刷し
てお届けする,有料印刷サービスを提供しています.論文ページの右側に表
示される”Order reprint”からご注文いただけます.
詳しくは下記ページをご覧ください.
https://www.springeropen.com/about/reprints-and-perm

(2) 2018年連合大会PEPS特別セッションについて

PEPS特別セッションの旅費等支援を行っている予算(科研費)の都合により,
2018年大会のPEPS特別セッションの募集は見送ることに決定いたしました.

(3) PEPSの最新情報

新規出版論文のご紹介など,PEPSの最新情報は,下記にて画像付きでご覧い
ただけます.
http://peps-jpgu.bmeurl.co/78F258A

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└■ 7.新着情報

(1) イベント (学術研究集会・シンポジウム・一般公開等)

「ダイバーシティの推進に向けて
-無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)の視点-」
日時:2018年2月14日(水)10:00-12:00
場所:理化学研究所 脳科学池之端研究棟 3階大会議室
主催:国立研究開発法人理化学研究所ダイバーシティ推進室
内容:昨年末に総務省より明らかにされた日本の女性研究者割合は 15.7%,
(2017年3月末時点),国際的に見て高くありません. 育児・介護の両立など
の家庭責任(時間)が男性よりも女性に多くかかっていることは数々の調査
研究で指摘されていますが,近年,さらに重要な要因に「無意識の偏見(ア
ンコンシャス・バイアス)」があることが様々な研究から明らかにされてい
ます.男女共同参画・ダイバーシティの推進に向けて,皆様とご一緒に理解
を深めたいと思います.日英同時通訳付.事前申込制.
http://www.riken.jp/pr/blog/2018/180123_1/

千葉大学Future Earthシンポジウム
日時:2018年2月15日(木)9:30-16:45
場所:千葉大学西千葉キャンパス内けやき会館
主催:千葉大学
内容:Future Earthは,学界のみならず社会におけるステークホルダーと協
働することにより地球的規模での課題解決を目指す「超学際アプローチ」で
す.千葉大学はフューチャー・アース日本コンソーシアムメンバーとして活
動を行っています.本学では,フューチャー・アースタスクフォースを中心
に「食」「健康」「環境」をキーワードにした取り組みを進めてきました.
本シンポジウムでは,これまでの千葉大学のフューチャー・アースに関する
取り組みや成果を紹介し,これまでの成果や今後の方向性についての議論を
行うことを目的とします.
http://www.chiba-u.ac.jp/research/future_earth/FE2018_poster_web.pdf

第6回 海と命と地球をめぐる公開講演会 海底がさけた!大陸もさけた!
日時:2018年2月17日(土)13:30-15:30
場所:神奈川県立 生命の星・地球博物館 SEISAミュージアムシアター
主催:国立研究開発法人海洋研究開発機構
内容:地球が誕生してから46億年.地球にはこれまでさまざまな出来事があ
りました.その多くは謎のままです.そこで,勇敢な2人の研究者が地球の
謎に挑みます.1人は海底にマントルが露出している「ゴジラメガムリオン」
の謎.もう1人は,その94パーセントが水没しているために分からなかった
巨大大陸「ジーランディア」の謎です.調査の概要やこれまでの成果などを
ご紹介します.
http://www.jamstec.go.jp/j/pr/event/20180217/

第33回 北方圏国際シンポジウム 「オホーツク海と流氷」2018
日時:2018年2月18日(日)-21日(水)
場所:紋別市文化会館,紋別市博物館,紋別市民会館
主催:紋別市
内容:最新の海氷研究から北極航路,北極航路,地球温暖化,環境問題,海
洋生物,オホーツク地域の諸問題まで様々な話題が発表されます.市民公開
講座あり.
http://www.o-tower.co.jp/okhsympo/subject/1stCircr.html

フォーラム「日本の恐竜時代を探る!」
日時:2018年2月18日(日)13:00-17:30
場所:兵庫県立人と自然の博物館 ホロンピアホール
主催:兵庫県立人と自然の博物館,兵庫県教育委員会,兵庫県立大学
内容:近年日本各地から発見されている恐竜化石は世界的に貴重なものが多
いのです.本フォーラムでは,最前線で調査研究されている方々に日本産恐
竜化石研究の可能性を探ります.事前登録可.
http://www.hitohaku.jp/infomation/event/dinosaur-forum.html

ほんとの空が戻る日まで -震災の記録と教訓を残し,未来に活かす-
日時:2018年2月24日(土)13:00-17:30
場所:東北大学片平さくらホール
主催:福島大学,福島大学うつくしまふくしま未来支援センター
内容:福島県の被災地において残存する資料や記録の保全と活用に取り組む
さまざまな活動を紹介し,将来の大規模災害にいかに備え,活かしていくべ
きかについて議論します.事前申込制.
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2017/12/event20171221-01.html

平成29年度 宇宙教育シンポジウム~地域から広げる宇宙教育~
日時:2018年2月24日(土)13:00-17:30,25日(日) 9:00-15:30
場所:国民生活センター(神奈川県相模原市中央区弥栄3-1-1)
主催:宇宙教育シンポジウム事務局
内容:本年度のテーマは「地域から広げる宇宙教育」です.地域に根差した
宇宙教育活動を展開している日本宇宙少年団(YAC)や, 子ども・宇宙・未
来の会(KU-MA)による事業紹介を含め, 地域の特色を活かした宇宙教育を
考えるワークショップなど,テーマに即したプログラムも実施します.
http://edu.jaxa.jp/news/20171208.html

海上保安制度創設70周年記念 海洋情報シンポジウム
日時:2018年2月27日(火)14:00-17:50
場所:全社協・灘尾ホール
主催:海上保安庁海洋情報部
内容:「海洋ビッグデータによる新たな価値の創出?海洋状況把握の強化に
向けて」をメインテーマとして,海上保安庁において整備する「海洋状況表
示システム」の利活用による新たな価値の創出を図るため,有識者の方々に
よる基調講演やパネルディスカッションを行います.また,海洋情報部が実
施した最新の調査・研究成果などのポスター発表もあります.事前登録制.
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KIKAKU/press/2018/20180124.pdf

2017年度量子ビームサイエンスフェスタ
日時:2018年3月2日(金)-4日(日)
場所:茨城県立県民文化センター
主催:KEK物質構造科学研究所,J-PARCセンター,総合科学研究機構(CROSS)
   PFユーザアソシエーション(PF-UA), J-PARC MLF利用者懇談会
内容:初日に第7回MLFシンポジウムを,2日目に量子ビームサイエンスフェ
スタを,最終日に第35回PFシンポジウムを開催します.今回も KEK 放射光
施設やJ-PARC,物質生命科学実験施設を用いた研究について最先端の話題を
提供します.要参加登録.
http://www.j-parc.jp/researcher/MatLife/ja/meetings/qbs-festa/2017/

International Funding Agency Seminar
日時:2018年3月5日(月)-6日(火)
場所:沖縄科学技術大学院大学センター棟B250及びカンファレンスセンター
主催:沖縄科学技術大学院大学
内容:これからキャリアを構築していく若手研究者,及び外部資金関連,男
女共同参画に関わる業務を行う教職員に対し,国内外の研究資金制度の紹介
や,男女共同参画の概念を基準に取り入れるなどとした競争的資金を取り巻
く国際的な動向について,9つの機関の関係者にご講演頂きます.
事前登録制.
https://groups.oist.jp/ja/ged/event/ifas

第37回技術サロン(女子学生および社会人女性向け懇話会)
日時:2018年3月17日(土)13:00-16:00
場所:(公社)日本技術士会211会議室 機会振興会館2F
主催:男女共同参画推進員会
内容:技術士制度の説明,技術士とのフリーディスカッション等.
対象:技術者及び技術士を目指す女子学生・女性社会人
※技術士の方はご遠慮下さい.事前申込制.
https://www.engineer.or.jp/c_cmt/danjyo/topics/005/005605.html

浅層地盤・地質の詳細構造解明に資する精密物理探査の現状と課題
日時:2018年3月20日(火)13:00-17:10
場所:産業技術総合研究所 つくば中央 共用講堂 大会議室
主催:産業技術総合研究所 地質情報研究部門
内容:産総研における精密物理探査の現状,内外の事例の紹介および物理探
査分野を超えた広い分野からの要望・提言をとおして,精密物理探査法の今
後の研究・開発・利用について議論を深めたい.
https://unit.aist.go.jp/igg/geophy-rg/symposium/index.html

(2) 公募/求人

東京大学大気海洋研究所 気候システム研究系 准教授(締切2018/2/19)
http://www.aori.u-tokyo.ac.jp/recruit/files/junkyoju20180219.pdf

岡山大学惑星物資研究所 教授(締切2018/2/23)
http://www.misasa.okayama-u.ac.jp/jp/announcement/?eid=01502

東京大学大学院理学系研究科附属地殻化学実験施設 特任研究員(締切2018/02/23)
http://www.eqchem.s.u-tokyo.ac.jp/?page_id=14

九州大学大学院農学研究院 (農学部附属演習林) 助教 (任期3年,再任なし)
(締切2018/02/28)
http://kobo.jimu.kyushu-u.ac.jp/pdf/201802059422.pdf

国立研究開発法人海洋研究開発機構 北極環境変動総合研究センター
北極環境・気候研究ユニット 研究員もしくは技術研究員
(任期制職員 任期の定めのない雇用形態に移行できる可能性あり) (締切2018/3/2)
http://www.jamstec.go.jp/recruit/details/iace20180302.html

東京大学大気海洋研究所 海洋無機化学分野 准教授(締切2018/3/19)
http://www.aori.u-tokyo.ac.jp/recruit/files/junkyoju20180319.pdf

東京大学大気海洋研究所 海洋底環境分野 助教(締切2018/3/19)
http://www.aori.u-tokyo.ac.jp/recruit/files/jokyo20180319.pdf

東京大学地震研究所 重力測地学分野 助教(締切2018/3/23)
http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/wp-content/uploads/2018/01/c7e43787f541cbb224f0e2f6c4f3c8c8-3.pdf

東京大学地震研究所 アクティブテクトニクス分野 准教授(締切2018/3/26)
http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/wp-content/uploads/2018/01/Koubo-ActiveTectonics-3.pdf

東京大学地震研究所 地球数理科学分野 助教(締切2018/3/29)
http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/wp-content/uploads/2018/01/dd015130a1abf2b07e26fd7db2f3b57a-3.pdf

東京大学地震研究所 シミュレーション火山学分野 准教授(締切2018/3/29)
http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/wp-content/uploads/2018/01/fc9582cdfd739416ea0f5e2590585d7d-3.pdf

京都大学大学院人間・環境学研究科相関環境学専攻
特定研究員 (特定有期雇用教職員) (締切:適任者の採用が決定した時点で募集終了)
https://www.h.kyoto-u.ac.jp/topics/info/20171024_koubo_tokuteiken/

島根大学研究・学術情報機構エスチュアリー研究センター 助教(締切2018/4/27)
https://www.shimane-u.ac.jp/introduction/recruit/recruit_prof/recruit_esrec02.htm

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└■  地球惑星科学関係者の皆さまへ

日本地球惑星科学連合メールニュースは,地球惑星科学分野の最新の情報を
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編集:公益社団法人日本地球惑星科学連合 広報普及委員会

発行:川幡 穂高(公益社団法人日本地球惑星科学連合 会長)
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