メールニュース

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└■ 日本地球惑星科学連合メールニュース 12月号 No.374 2022/12/12
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≪ 目次 ≫
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┃1.日本地球惑星科学連合2023年大会のお知らせ
┃ ・2023年大会概要
┃ ・開催セッション情報
┃ ・予稿投稿 2023年1月11日受付開始!
┃ ・会員登録について
┃2.寄附のお願い
┃3.会員システム休止のお知らせ
┃4.2023年度日本地球惑星科学連合フェロー推薦募集のお知らせ
┃5.地球惑星科学振興西田賞推薦募集のお知らせ
┃6.委員会等から
┃ ・顕彰委員会
┃ ・広報普及委員会
┃7.PEPSからのお知らせ
┃ ・新規SPEPSへの投稿募集開始
┃ ・SPEPS特集号 [tdcprocess] 出版完了のお知らせ
┃ ・PEPSの最新出版論文
┃8.日本学術会議から
┃9.新着情報
┃ ・イベント(学術研究集会・シンポジウム・一般公開等)
┃ ・募集
┃ ・公募/求人
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└■ 1.日本地球惑星科学連合2023年大会のお知らせ

(1) 2023年大会概要

日本地球惑星科学連合2023年大会
開催日時:2023年5月21日(日)~26日(金) ※6日間
開催形式:ハイブリッド(現地+オンライン)
現地会場:千葉県千葉市幕張メッセ

(2) 開催セッション情報

2023年大会のセッション情報を公開しました.

■開催セッション
https://www.jpgu.org/meeting_j2023/sessionlist_jp/

各セッションの開催日を記したコマ割は12月19日(月)に公開となります.

■ユニオン・パブリックセッションの投稿受付制限について
ユニオンセッションとパブリックセッションには投稿制限のあるセッション
があります.ユニオンセッションとパブリックセッションで発表を希望され
る方は,下記URLの「投稿受付」欄を必ずご確認ください.
【ユニオンセッション】
https://www.jpgu.org/meeting_j2023/program.php#union_sessions
【パブリックセッション】
https://www.jpgu.org/meeting_j2023/program.php#public_sessions

■ジョイントセッション
海外パートナーユニオンとのジョイントセッションは下記URLでご覧いただけます.
https://www.jpgu.org/meeting_j2023/program.php#joint_sessions

■学協会セッション
団体会員(JpGU加盟学協会)と共催されるセッションです.
下記よりリストをご覧ください.
https://www.jpgu.org/meeting_j2023/program.php#co-sponsoring_society_sessions

■招待講演予定者リストは下記URLよりご覧いただけます.
https://www.jpgu-member.org/proposal/session/invited/author/ja/
※リストは随時更新されます.

(3) 予稿投稿 2023年1月11日受付開始!

2023年1月11日(水)より2023年大会の投稿受付を開始いたします.
たくさんの投稿をお待ちしております.

【投稿期間】
予稿投稿期間:2023年1月11日(水)~2月16日(木)
早期投稿締切:2月 2日(木) 23:59
最終締め切り:2月16日(木) 17:00

【投稿料】
早期投稿料 ¥6,600(税込)/1件
通常投稿料 ¥8,800(税込)/1件

(4) 会員登録について

2023年1月11日(水)(予稿投稿開始日)から2023年度の会員年度が始まります.
それ以前に正会員登録をされますと2022年度及び2023年度の年会費が発生い
たしますので,くれぐれもご注意ください.
詳細は下記URLをご確認ください.
https://www.jpgu.org/meeting_j2023/for_researcher.php#to_attend_meeting

※年会費,投稿料(および参加登録料等)のお支払はクレジットカードのみ
となります.所属機関払いはご利用いただけません.やむをえず振込しか選
択できない場合には,決済金額とは別に事務手数料が必要となります.

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└■ 2.寄附のお願い

                        財務委員長 成瀬 元

JpGUの規模は年々拡大し,活動範囲は国際的に大きく広がりつつあります.
加えて,新型コロナウイルスの蔓延により,オンラインによる学会開催シス
テムの強化が急務となりました.これら従来の学会活動は,主に会員の皆さ
まの年会費および大会参加費によって支えられてきました.しかし,JpGUの
活動を支える事務局の運営体制やオンラインシステムを拡充するための資金
は大幅に不足しています.このままの状況が続けば,JpGUの活動継続は困難
な状況となりかねません.

そこで,JpGUは会員・一般社会・企業の皆さまから寄附によるご支援をいた
だき,地球惑星科学分野の発展を通じて豊かで安全・安心な社会の発展に尽
力していきたいと考えております.どうか,JpGUの理念と活動をご理解いた
だき,寄附をよろしくお願い申し上げます.

なお,寄附に際しては,目的を指定することが可能です(大会保育室設置・
学生旅費支援・セクション活動経費).特に目的を指定されない場合には,
使途は本会にご一任ください.皆様からいただきましたご寄附は,各種の
学会事業へ有効に活用させていただきます.

寄附申込み方法

JpGU個人会員サイト(https://www.jpgu-member.org/jpgu/ja/)にログイン
し,決済項目メニューからクレジットカード決済にて寄附を行うことができ
ます.寄附は1口3,000円よりお願いをしています.
寄附目的を指定される方は,決済後,事務局まで下記フォームよりお知らせ
ください.
なお,寄附に際してクレジット決済以外をご希望の方は,事務局から郵送に
て払込取扱票を送付させていただきますので郵便振替用紙希望フォームまで
ご連絡ください.

寄付目的指定のご連絡フォーム
https://business.form-mailer.jp/fms/71dfcb79115400

郵便振替用紙希望フォーム
https://business.form-mailer.jp/fms/e5ef343d115393

寄附金控除

JpGUは公益社団法人として認定を受けているため,本会への寄附金には日本
の所得税法第78条該当の寄附金控除として「所得税控除」の対象となる税法
上の優遇措置が適用されます.

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└■ 3.会員システム休止のお知らせ

2023年大会の準備に伴い, 2022年12月23日(金)00:00から2023年1月11日(水)
13:59まで会員システムが休止します. 会員の皆様にはご不便をおかけしま
すが,何卒ご理解とご協力をお願いいたします.

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└■ 4.2023年度日本地球惑星科学連合フェロー推薦募集のお知らせ

日本地球惑星科学連合は,2023年度日本地球惑星科学連合フェローの推薦を
会員の皆様にお願いいたします.今回で10回目の募集となる連合フェローは
地球惑星科学において顕著な功績を挙げた方,あるいは日本の地球惑星科学
の発展に卓越した貢献をはかった方を高く評価し,名誉あるフェローとして
処遇することを目的とするものです.

推薦方法:下記詳細をご覧の上,締切までに必要書類をお送りください.
推薦締切:2022年12月20日(火) 正午 必着
募集詳細:https://www.jpgu.org/2023fellow/
参  考:https://www.jpgu.org/jpgufellow/

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└■ 5.地球惑星科学振興西田賞推薦募集のお知らせ

連合は第5回地球惑星科学振興西田賞の候補者を募集いたします.この賞は
国際的に評価を得ている優れた45歳未満の中堅研究者を表彰するものとして
2014年に創設いたしました.現在,会員による推薦,もしくは自薦を受け付
けております.

推薦方法:下記詳細をご覧の上,締切までに必要書類をお送りください.
推薦締切:2022年12月15日(木) 正午 必着
募集詳細:https://www.jpgu.org/5th-nishida-prize/
参考:これまでの受賞者
https://www.jpgu.org/nishidaprize/

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└■ 6.委員会等から

(1) 顕彰委員会

2023年度日本地球惑星科学連合フェローおよび第5回地球惑星科学振興西田賞候補者の募集

メールニュースやホームページなどでお知らせしていますが,2023年度日本
地球惑星科学連合フェロー候補者の推薦の募集(推薦受付締切,2022年12月
20日(火)正午)および第5回地球惑星科学振興西田賞候補者の募集(推薦受
付締切,2022年12月15日(木)正午)を行っております.ご推薦をお待ちして
おります.

なお,推薦受付締切は両方とも正午(12時00分00秒)となっておりますので,
ご注意いただければと思います.よろしくお願いいたします.

顕彰委員会担当理事 川幡穂高・道林克禎

(2) 広報普及委員会

日本地球惑星科学連合 高校生のための冬休み講座 2022

高校生のための冬休み講座を今年は対面でも開催します.オンライン参加に
ついては中高校生に限らず一般からの参加も受け付けております.
日時:2022年12月28日(水) 13:00~16:00
場所:東京大学本郷キャンパス及びオンライン
講師:今村 剛「惑星の風と雲とめぐる水」,飯塚 毅「地球史最初の10億年~
生命を宿す星ができるまで」
https://www.jpgu.org/public/20221228/

東京大学理学部による高校生のための冬休み講座2022 Onlineとの連携開催です.
https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/event/7655/

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└■ 7.PEPSからのお知らせ

(1) 新規SPEPSへの投稿募集開始

下記テーマのSPEPS(Special call for excellent papers on hot topics)
特集号への投稿受付を開始しました.

『Water-carbon cycles and terrestrial changes in the Arctic and subarctic
regions』(Submission deadline: 31 August 2023)

詳しくは下記ページをご覧ください.
https://preview-www.springeropen.com/collections/PAWCs
http://progearthplanetsci.org/index.html#modal

(2) SPEPS特集号 [tdcprocess] 出版完了のお知らせ

SPEPS [Thermal, dynamical, and chemical processes in our early Solar
System]では,これまでに11編の論文が出版されています.このほど,本SPEPS
を総括するPreface論文の出版をもって,シリーズの論文出版が完了いたし
ました.多くの著者・共著者の方々,貴重な時間を割いて論文を査読してく
ださった方々にお礼申し上げます.

本シリーズの論文は,SpringerOpenの下記サイトでお読みいただけます.
https://www.springeropen.com/collections/tdcprocess

また,PEPS Webサイトからは日本語Abstractにもアクセスいただけます.
http://progearthplanetsci.org/speps_j/014.html.

(3) PEPSの最新出版論文

以下論文が出版されました.

@ 大野 健, 入江 仁士, 桃井 裕広, Arlindo M. da Silva:
Quantitative evaluation of mixed biomass burning and anthropogenic
aerosols over the Indochina Peninsula using MERRA-2 reanalysis products
validated by sky radiometer and MAX-DOAS observations.
『スカイラジオメーターとMAX-DOAS観測によって検証されたMERRA-2再解析
プロダクトを用いたインドシナ半島におけるバイオマスバーニングと人為起
源エアロゾルの定量的評価』
https://doi.org/10.1186/s40645-022-00520-4
http://progearthplanetsci.org/highlights_j/497.html

@ 三國 和音, 平野 直人, 秋澤 紀克 et al.
Lithological structure of western Pacific lithosphere reconstructed
from mantle xenoliths in a petit-spot volcano.
『プチスポット火山中に産するマントル捕獲岩に基づく太平洋プレート西部
の岩石構造』
https://doi.org/10.1186/s40645-022-00518-y
http://progearthplanetsci.org/highlights_j/498.html

@ 渋谷 岳造, 高井 研:
Liquid and supercritical CO2 as an organic solvent in Hadean seafloor
hydrothermal systems: implications for prebiotic chemical evolution.
『原始地球海底熱水系で有機溶媒として働く液体/超臨界CO2:化学進化の場
としての重要性』
https://doi.org/10.1186/s40645-022-00510-6
http://progearthplanetsci.org/highlights_j/499.html

@土屋 旬, Elizabeth C. Thompson:
The role of hydrogen bonds in hydrous minerals stable at lower mantle
pressure conditions.
https://doi.org/10.1186/s40645-022-00521-3

@ Audrey Bouvier, 木村 眞, 大谷 栄治 et al.:
Preface for article collection “Thermal, dynamical, and chemical
processes in our early Solar System”.
https://doi.org/10.1186/s40645-022-00522-2

@ 増田 英俊, 菅原 大助, 阿部 朋弥, 後藤 和久:
To what extent tsunami source information can be extracted from tsunami
deposits? Implications from the 2011 Tohoku-oki tsunami deposits and
sediment transport simulations.
https://doi.org/10.1186/s40645-022-00527-x

@ 久保田 達矢, 齊藤 竜彦, 日野 亮太:
A new mechanical perspective on a shallow megathrust near-trench slip
from the high-resolution fault model of the 2011 Tohoku-Oki earthquake.
『2011年東北沖地震の高分解能断層モデルにもとづく浅部大すべりに対する
新しい力学的視点』
https://doi.org/10.1186/s40645-022-00524-0
http://progearthplanetsci.org/highlights_j/503.html

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└■ 8.日本学術会議から

日本学術会議ニュース・メールを下記に掲載いたしました.

日本学術会議

日本学術会議会長談話「日本学術会議法改正に関わる今般の報道について」
を下記に掲載いたしました.

日本学術会議会長談話「日本学術会議法改正に関わる今般の報道について」

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└■ 9.新着情報 ※内容は必ず各機関のHPなどでご確認ください

(1) イベント (学術研究集会・シンポジウム・一般公開等)

日本堆積学会20周年記念リレーセミナー(第2回)
日時:2022年12月15日(木) 12:15~13:00
場所:オンライン開催(Zoom)
主催:日本堆積学会
内容:日本堆積学会 20周年記念イベントに向けて,日本堆積学会会員から
ウェビナー形式(オンライン)で話題を提供する.学会員だけでなく,非会
員の方の参加も歓迎.事前登録は不要(下記サイト上のZoomリンクから直接
入室可)第2回は池田昌之氏(東京大学)による「深海チャートの堆積リズ
ムから読み解く天文学的周期の地球環境変動」.
https://sites.google.com/view/ssj20th/home

令和4年度 気候講演会「気候変動への対応~うみべのまちづくり~」
日時:2022年12月15日(木) 13:00~15:00
場所:一橋講堂(オンライン併用)
主催:気象庁
内容:気候変動に伴う海面水位の上昇や台風の将来変化等により,日本の沿
岸部では高潮による浸水リスクの増大や海岸浸食などの影響が懸念されてい
る.本講演会では沿岸域に着目し,気候変動とその影響,適応策などについ
て専門家が講演する.またパネルディスカッションでは,専門家とともに観
光学を学ぶ大学生が参加し,気候変動の影響を踏まえた「うみべのまちづく
り」について,特に防災と観光の観点から議論する.
https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/climate_lecture/index.html

シンポジウム「御嶽山・箱根山・草津白根山ー水蒸気噴火および防災と観光ー」
日時:2022年12月16日(金)~17日(土)
場所:現地・オンライン併用(長野県・木曽町文化交流センター)
主催:御嶽山・箱根山・草津白根山ー水蒸気噴火および防災と観光ーシンポ
ジウム実行委員会
内容:御嶽山(2014年),箱根山(2015年),草津白根山(2018年)で発生
した水蒸気噴火を振り返り,火山防災への取組と課題を住民と行政,研究者
が共有し,活火山と共生する地域づくりを推進することを目的としたシンポ
ジウム.入場無料.URLより要参加申込.

御嶽山シンポジウム 開催について

「気候変動と大気汚染 ―短寿命気候強制因子の影響と緩和―」 公開ウェビナー第3回
日時:2022年12月16日(金) 19:00~20:00
場所:オンライン開催(ZoomウェビナーおよびYouTubeライブ配信)
主催:環境研究総合推進費S-20プロジェクト
内容:気候変動と大気汚染は国際的な環境問題であり,科学的知見に基づい
て対応することが求められている.S-20プロジェクトに携わっている研究者
が講師となり,多くの方々に科学的知見を提供するためのウェビナーシリー
ズ.要参加登録.第3回「1.5度目標に向けた緩和シナリオ研究:気候変動対
策と共便益効果」講師 花岡達也(国立環境研究所).
https://www.riam.kyushu-u.ac.jp/climate/S-20/

第38回 地質調査総合センターシンポジウム 美ら海から知る美ら島の歴史
―500万年間の地史を求め
日時:2022年12月21日(水)
場所:沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)博物館 講堂
主催:産業技術総合研究所 地質調査総合センター
内容:産業技術総合研究所地質調査総合センターは,今年度までに沖縄島周
辺の3区画の海洋地質図を公開し,沖縄島〜久米島周辺をカバーする海域の
地質図整備が完了した.本シンポジウムでは,海洋地質図から読み解く沖縄
の海底の様子や地史の紹介に加え,観光,環境,防災,海洋資源など広い観
点からの話題を提供することで,美ら海の過去と現在を知り,美ら島の未来
について考えていく.
https://www.gsj.jp/researches/gsj-symposium/sympo38/index.html

地球掘削科学国際研究拠点 令和4年度共同利用・共同研究集会
「水中災害考古学研究への水底表層コア試料の活用」
日時:2022年12月21日(水)~22日(木)
場所:高知コアセンター B棟セミナー室(オンライン同時開催)
主催:京都大学・高知大学海洋コア総合研究センター
内容:自然災害の痕跡とその後の歴史・環境変動の推移を水中遺跡の調査か
ら明らかにする「水中災害考古学」の学術的進展に向けた議論を実施する.
特に2021年から実施している福島県・桧原湖における湖底遺跡「桧原宿」の
調査結果の報告と今後の研究の方向性を議論するための関連性の高い研究テ
ーマの発表を中心に集会を開催する.
https://hibarajuku.labby.jp/news/detail/2474

人・モノ・自然プロジェクトキックオフシンポジウム
日時:2022年12月22日(木) ※事前参加登録締切12月16日(金)
場所:オンライン開催
主催:人間文化研究機構 人・モノ・自然プロジェクト
内容:人間文化研究機構では,「人新世に至る,モノを通した自然と人間の
相互作用に関する研究(略称:人・モノ・自然プロジェクト)」を2022年度
~2027年度でおこなっている.本プロジェクトでは,文系・理系の枠を超え
た研究協力体制により,人類の資源利用などに関する研究をおこなっていく.
要事前登録(https://forms.gle/L4bNsPWC2idhZARx6)
https://www.chikyu.ac.jp/rihn/events/detail/46/

地震史料シンポジウムⅡ「災害史料研究が拓く歴史学の新たな方法」
日時:2022年12月23日(金)
場所:オンライン開催(Zoom)
主催:東京大学地震火山史料連携研究機構
内容:近年の地震・火山史料研究の中で,地誌や年代記など,これまで評価
の定まっていなかった史料や,外国語史料・金石文史料なども災害史料とし
て活用しようという動向が生まれており,災害研究が歴史学の新たな方法を
提起しているといえる状況をうけ,意見交換を行う.
https://www.hi.u-tokyo.ac.jp/news/2022/20221223jishin2

特別シンポジウム 「等身大の地震学」をどう防災に役立てるのか?
―確率論的地震ハザード評価とシナリオ型地震被害想定とその利活用―
日時:2022年12月24日(土) 13:00~15:30
場所:オンライン開催(Zoom)
主催:公益社団法人日本地震学会
内容:地震学会会員,および地震や防災の基礎知識を有する専門家に向けた
内容のため専門的な内容や議論となる場合があるが,非会員の聴講も可.
不確実性を伴う地震・津波ハザード情報や被害想定の現状を確認し,そのハ
ザード・リスク情報をどうすれば自治体,メディア,一般市民に理解してい
ただけ,今後の防災対策に役立てるべきか,などを考える機会にする.
https://www.zisin.jp/event/list09.html

STAR-Eプロジェクト第1回研究者・学生向けイベント
アイデアソン「地震・測地などのデータに関する研究展開から社会応用まで
の幅広い活用方策」
日時:2022年12月27日(火) 要参加登録12月13日12:00締切
場所:TKP新橋カンファレンスセンター ホール15D
主催:文部科学省
内容:研究者・学生を対象として「地震・測地などのデータに関する研究展
開から社会応用までの幅広い活用方策」をテーマとしたアイデアソン.
https://star-e-project-221227.eventcloudmix.com/

日本地球惑星科学連合冬の高校生講座2022
日時:2022年12月28日(水)
場所:東京大学本郷キャンパス および オンライン
主催:日本地球惑星科学連合
内容:「生命を育む惑星の条件とは?」をテーマに,JpGUの広報普及委員会
が主催する高校生向けの講演会です.オンラインについては一般の方もご参
加いただけます.今村 剛「惑星の風と雲とめぐる水」,飯塚 毅「地球史最
初の10億年~生命を宿す星ができるまで」
https://www.jpgu.org/public/20221228/

情報科学を活用した地震調査研究プロジェクト(STAR-Eプロジェクト)
第2回研究フォーラム
日時:2023年1月24日(火)
場所:オンライン(Zoom)
主催:文部科学省
内容:「情報科学×地震学」分野において機械学習を取り入れた地震研究を
行っている京都大学のROUET-LEDUC Bertrand氏の研究と,大成建設株式会社
の地震工学分野の実務におけるAI技術の活用の取り組みを紹介.
https://star-e-project-2023.eventcloudmix.com/

2022年度量子ビームサイエンスフェスタ
日時:2023年3月13日(月)~15日(水)
場所:オンライン・オンサイト(つくば国際会議場エポカルつくば)のハイ
ブリッド開催
主催:IMSS,J-PARC センター,総合科学研究所他
内容:量子ビームは学術から産業にわたる広い分野において,その研究開発
を支える重要なツールとして欠かせない役割を担っている.本シンポジウム
は施設スタッフとユーザーとの情報交換の場であるだけでなく,異なるプロ
ーブを用いる研究者間の交流を通して将来の量子ビーム利用研究のあり方を
考える場となることを目指し開催する.
https://www2.kek.jp/imss/qbsf/2022/

(2) 募集

JAXA_2022年度国際宇宙ステーション(ISS)・「きぼう」利用テーマ募集 (締切2022/12/15)
https://humans-in-space.jaxa.jp/kibouser/pickout/73401.html

岡山大学 惑星物質研究所 2022年後期共同利用・共同研究公募 (締切2023/1/27)
https://www.misasa.okayama-u.ac.jp/jointuse/

(3) 公募/求人

米国サンディエゴ州立大学(San Diego State University, USA)大学院生(有給)
(締切2022/12/15)

Ph.D in Geophysics Program

京都大学 生存圏研究所 教授 (締切2022/12/16)

京都大学生存圏科学系(生存圏研究所)専任教員募集要項

京都大学 防災研究所 准教授 (締切2022/12/19)
https://www.dpri.kyoto-u.ac.jp/web_j/koubo/koubo143.pdf

国立研究開発法人 海洋研究開発機構 海域地震火山部門 地震津波予測研究開発センター
副主任研究員,研究員もしくはポストドクトラル研究員 (締切2022/12/19)
https://www.jamstec.go.jp/recruit/details/feat20221219/

京都大学 防災研究所 教授 (締切2022/12/19)
https://www.dpri.kyoto-u.ac.jp/news/16987/

東京工業大学 理学院 地球惑星科学系 特任助教 (締切2022/12/20)
http://www.hyoka.koho.titech.ac.jp/eprd/recently/koubo/koubo.php#7705

立教大学 理学部 物理学科 助教 (締切2022/12/20)
https://www.rikkyo.ac.jp/recruitment/faculty.html

国立研究開発法人 海洋研究開発機構 主任研究員もしくは副主任研究員
(締切2022/12/25)
https://www.jamstec.go.jp/recruit/details/ceist20221225/

京都大学 大学院工学研究科 都市社会工学専攻 助教 (締切2022/12/26)
https://www.kyoto-u.ac.jp/sites/default/files/2022-11/221226_1600-d829e9c6c8ef68827b04b4a178b570ac.pdf

国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA) 招聘職員(任期制職員)・常勤
(締切2022/12/31)
https://jaxacareer.snar.jp/jobboard/detail.aspx?id=mv0xldMiyiJC920vCNpFGg

東京工業大学 地球生命研究所 研究員 (締切2022/12/31)
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=1&id=D122100694&ln_jor=0

国立研究開発法人 海洋研究開発機構 地球環境部門 北極環境変動総合研究センター
北極化学物質循環研究グループ ポストドクトラル研究員 (締切2023/1/4)
https://www.jamstec.go.jp/recruit/details/iace20230104/

国立研究開発法人 産業技術総合研究所 イノベーションスクール事務局
産総研特別研究員(ポスドク)25~30名 (締切2023/1/4)
https://unit.aist.go.jp/innhr/inn-s/PD_course/entry.html

国立研究開発法人 海洋研究開発機構 地球環境部門 環境変動予測研究センター
特任研究員もしくはポストドクトラル研究員 (締切2023/1/12)
https://www.jamstec.go.jp/recruit/details/cema20230112/

京都大学 防災研究所 教授 (締切2023/1/12)
https://www.dpri.kyoto-u.ac.jp/news/17114/

京都大学 大学院理学研究科附属地球熱学研究施設 研究員(時間雇用教職員)
(締切2023/1/31)
http://www.vgs.kyoto-u.ac.jp/JPN/recruit/koubo20221128.pdf

神戸大学 大学院人間発達環境学研究科 准教授または講師 (締切2023/2/15)
https://www.h.kobe-u.ac.jp/ja/node/262

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編集:公益社団法人日本地球惑星科学連合 広報普及委員会

発行:高橋 幸弘(公益社団法人日本地球惑星科学連合 会長)
公益社団法人日本地球惑星科学連合 (https://www.jpgu.org/)
〒113-0032 東京都文京区弥生2-4-16 学会センタービル4階

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