メールニュース

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└■ 日本地球惑星科学連合メールニュース 4月号 No.365 2022/4/11
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≪ 目次 ≫
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┃1.巻頭言 会長 田近英一
┃2.2022年大会のお知らせ【重要】
┃ ・プログラム確認のお願い
┃ ・参加登録のお願い 【発表者締切:4/12(火)】
┃ ・発表に関するご案内
┃ ・発表ができなくなってしまったとき
┃ ・現地会場の学生アルバイトの募集について
┃ ・会合の募集について
┃ ・大会期間中の保育サービスについて
┃ ・今後の日程
┃3.大会イベントのお知らせ
┃4.大会展示企画-展示出展者募集
┃5.連合フェローと三宅賞受賞者のお知らせ
┃6.委員会等から
┃ ・教育検討委員会
┃ ・ダイバーシティ推進委員会
┃ ・NPO法人地学オリンピック日本委員会
┃7.PEPSからのお知らせ
┃ ・日本地震学会論文賞受賞
┃ ・注目論文紹介
┃ ・PEPSの最新出版論文
┃8.新着情報
┃ ・イベント(学術研究集会・シンポジウム・一般公開等)
┃ ・募集
┃ ・公募/求人
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└■ 1.巻頭言

           公益社団法人日本地球惑星科学連合 会長 田近英一

 新型コロナウイルス感染拡大から2年が経ち,今年も大学では新学期が始
まりました.多くの大学において,授業が対面で行われているのではないか
と思います.私が所属する東京大学でも,すべての授業が原則対面となり,
新学期の授業が3年ぶりに教室で行われています.対面の授業では,学生の
表情や反応をみながらやり取りができ,授業後も学生が質問に来たりと,や
はりオンライン授業とは大きな違いを感じます.オンラインにもいろいろな
メリットがあることは,この2年間のオンライン生活でよく分かりました.
しかし,対面による「リアル」な空気感は,ヴァーチャル技術が相当進歩し
たとしても,代替は難しいように感じます.みんながマスクをしている状況
はまだ正常とはいい難いですが,対面ならではのよさを改めて実感している
ところです.これからは,対面とオンラインの良いとこ取りをしながら,ポ
ストコロナ社会が形成されていくのでしょう.
 日本地球惑星科学連合2022年大会が,いよいよ来月に開催されます.こち
らも千葉市幕張メッセ国際会議場で3年ぶりの会場開催となります.久しぶ
りに幕張メッセの会場で発表し,皆さんの発表を聞き,質疑応答し,そして
挨拶を交わすなど,皆さんと対面でお会いできることを楽しみにしておりま
す.もちろん,オンラインも活用しますので,皆さまのご都合に合わせて,
参加方法は自由に選んでいただけます.
 現在,感染者数は高止まり,あるいは増加に転じている地域もあるなど,
なかなか落ち着かない状況が続いてはおりますが,日本地球惑星科学連合と
して初めての本格的なハイブリッド大会を成功させるべく,感染対策はもち
ろんのこと,周到な準備をしていただいております.皆さまの積極的なご参
加をお待ちしております.

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└■ 2.2022年大会のお知らせ【重要】

(1) プログラム確認のお願い

大会プログラムを下記サイトにて公開しております.
https://confit.atlas.jp/guide/event/jpgu2022/top?lang=ja
発表者の方は必ずご自分の発表日時(時間,会場)を採択メールおよび大会
プログラムにてご確認ください.

※予稿PDFは5月13日(金)に公開予定です.

(2) 参加登録のお願い 【発表者締切:4/12(火)】

大会への参加には参加登録が必要となります.
なお,参加登録には現地登録・オンライン登録の区分はございません.
参加登録をしていただくと現地・オンラインどちらでもご参加いただけます.
2022年大会は,参加者の種別によって,大会サイト(Confit)の機能設定が異
なるため,特に発表者の皆さまには早期の参加登録をお願いしております.
皆さまのご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます.

・発表者登録締切:4月12日(火) 23:59

現地での発表をご予定されている場合でも,発表者の方は必ず 4月12日まで
に参加登録をお済ませください.上記日程までに参加登録がお済でない場合,
Confitの発表者機能(追加資料アップロード等)が利用できなくなりますの
でご注意ください.

・全参加者(参加のみの方)登録締切:5月12日(木) 23:59

5/13より大会参加サイト(Confit)の閲覧にはログインが必要となります.
5/12までに参加登録をされた方は,5/13より大会参加サイト(Confit)にロ
グインすることが可能です.5/13まではご登録いただいてもConfitにログイ
ン画面は表示されません.5/12までに参加登録が出来なかった方は,参加登
録された翌営業日の 9:00以降よりConfitログインが可能になります.参加
登録は即時に反映されませんのでご注意ください.

※投稿料と参加登録料は異なります.投稿だけでは大会に参加することがで
きませんのでご注意ください.

●参加登録は会員画面にログイン後,
https://www.jpgu-member.org/jpgu/ja/ 左の「連合大会」メニュー →
「大会参加申込」ボタンから行ってください.

●参加費については下記URLをご覧ください.
https://www.jpgu.org/meeting_j2022/about.php#registration_fee
※一度お支払いされた参加登録費はキャンセルできませんのでご注意ください.

●パブリック(一般公開)セッションのみの参加は無料です.
参加登録は別システムからとなります.詳細は大会ウェブサイトにてご案内
いたしますので,そちらをご参照ください.

●大学学部生以下の方はすべてのセッションに無料で参加できます.
(参加登録および学生証のアップロードが必要です.学部生以下の参加登録
締切り:5月12日(木) 23:59)

(3) 発表に関するご案内

■発表資料のアップロード

・口頭発表をする方

[発表資料アップロードは任意]
講演時に使用するスライドとは別に,補足の発表資料として「オンデマンド
動画」,「追加資料」のいずれかまたは両方の方式で大会参加サイト(Confit)
にアップロードが可能です.

・ポスター発表をする方

[発表を成立させるためには1件以上のアップロードが必須]
発表資料として「e-poster」,「オンデマンド動画」,「追加資料」の方式
で大会参加サイト(Confit)にアップロードが可能ですが,できるだけ「e-po
ster」「オンデマンド動画」のいずれか(もしくは両方も可)を発表資料と
してアップロードしてください.

発表成立要件についての詳細はこちら
https://www.jpgu.org/meeting_j2022/presentation.php#condition

***注意***
発表資料のアップロードには4/12までの参加登録が必要です.
4/12までに参加登録が無い場合,発表成立要件を満たせなくなる場合があり
ます.
********

■各資料のアップロード方法

[e-poster]※ダウンロード禁止,コピー禁止のセキュリティを設定

4/12までに参加登録をされたポスター発表者の方へ,4/20にアップロード用
のリンクをお送りします.
e-posterのアップロード期限はありませんが,多くの方が閲覧できますよう,
大会3日前までのアップロードを推奨します.
なお,データの差替えも随時可能です.
e-posterは5/13より一般公開となります.

[オンデマンド動画]※ダウンロード禁止,コピー禁止のセキュリティを設定

4/12までに参加登録をお済ませの上,申請フォームよりお申込みください.
オンデマンド動画の利用申請も4/12が締切です.
お申込みをいただいた方には4/20にアップロード用のリンクをお送りします.
オンデマンド動画のアップロード期限はありません.また,差替えも可能で
す.複数発表があり,全てにオンデマンド動画のアップロードを希望される
場合には発表毎に申請をお願いします.
オンデマンド動画は,5/13より一般公開となります.

【オンデマンド動画利用申請フォーム】
https://forms.gle/QyVj6xVuGB4WtUzK7
※4/20以降も申請を受付けますが,アップロード用のリンクをお送りするま
で1週間程度かかる場合があります.

[追加資料]

4/12までに参加登録をされた方のみご利用できます.
5/13からアップロードが可能となり,アップロードの締切はありません.

各資料のファイル形式等の詳細はこちら
https://www.jpgu.org/meeting_j2022/presentation.php#confit_upload

(4) 発表ができなくなってしまったとき

投稿後にやむを得ない事情により発表ができなくなったとき,下記の条件を
すべて満たす場合に限り,共著者の一人が代理発表者となることを認めます.
https://www.jpgu.org/meeting_j2022/presentation.php#unable_to_present

代理発表の手配ができない場合には,投稿者が直接コンビーナに発表ができ
ない旨(発表キャンセル)を連絡をしてください.
https://www.jpgu.org/meeting_j2022/presentation.php#cancellation

コンビーナへの連絡のためにメーリングリストを現在準備中です.4月中旬
ごろに発表者およびコンビーナに別途ご案内いたしますので今しばらくお待
ちください.事務局に直接メール等でご連絡いただいても対応できませんの
でご了承ください.

(5) 現地会場の学生アルバイトの募集について

現地会場で大会をお手伝いしていただける学生さんを募集します.アルバイ
トの詳細は決まり次第ご連絡いたします.募集開始は4月中を予定しています.

(6) 会合の募集について

現地会場での会合部屋の貸し出しを行います.
募集方法,開始時期については決まり次第お知らせいたします.

(7) 大会期間中の保育サービスについて

先日の大会中の保育に関するアンケートへのご協力ありがとうございました.
お預かりしたご意見を元に,保育サービスについて検討を行っています.
詳細については,決まり次第ご報告いたします.

(8) 今後の日程

4/12(火) 発表者参加登録締切
4/20(水) e-poster/オンデマンド動画アップロード開始
5/13(金) 大会プログラム予稿原稿(PDF)公開
Confitログイン認証開始

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└■ 3.大会イベントのお知らせ

大会で行われるイベントの情報は,大会ホームページにて随時情報更新をい
たします.
https://www.jpgu.org/meeting_j2022/event.php

◆ランチタイムスペシャルレクチャー

ワールドクラスの研究者が研究分野を越えて学生・若手研究者におくる地球
惑星科学の特別講義シリーズ『スペシャルレクチャー』を連合大会期間中の
昼休みに開催します.

日時:2022年5月23日(月)~27日(金)
参加方法:大会参加者はどなたでもご参加いただけます.
・現地参加:現地会場をご用意しております.会場に直接おこしください.
・オンライン参加:大会サイト(Confit)のタイムテーブルにあるランチタイ
ムスペシャルレクチャーにアクセスして(5/13頃掲載予定),そこからZoom
にご参加下さい.
講演者:第3回西田賞受賞者が各日2名ずつ登壇します.

◆表彰式

日時:5月22日(日) PM3
参加方法:大会参加者はどなたでもご参加いただけます.
・現地参加:現地会場をご用意しております.会場に直接おこしください.
・オンライン参加:大会サイト(Confit)のタイムテーブルにある表彰式にア
クセスして(5/13頃掲載予定),そこからZoomにご参加下さい.

◆地質学露頭紹介 at JpGU2022

日本地質学会との共催イベントです.オンラインで開催します.
さまざまな露頭写真を持ち寄り,その学術的意味について Zoom で解説した
り,参加者から質問やコメントを出してもらい,参加者全員で楽しみます.
地質系の学生や研究者はもちろん,地質をあまり知らない方からの紹介や質
問も大歓迎です.
地質学会ホームページにて参加方法等の詳細をご案内しております.
http://www.geosociety.jp/science/content0146.html

◆JpGUスーパーレッスン

2021年大会で好評だったスーパーレッスンを大幅に拡大して企画中です.
講師や内容,参加方法等は決まり次第お知らせいたします.

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└■ 4.大会展示企画-展示出展者募集

2022年展示は,大会と同様に現地とオンラインのハイブリッドでの開催とな
ります.皆さまからのご出展のお申し込みを心よりお待ちしております.

お申込みはコチラから
https://www.jpgu.org/meeting_j2022/exhibition/for_exhibitors_howto.php

特に書籍・関連商品,大学パネルにはまだブースに空きがありますので,
ご出展のご検討をよろしくお願いいたします.

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└■ 5.連合フェローと三宅賞受賞者のお知らせ

本年度の連合フェローおよび三宅賞受賞者が決定しました.贈賞式・授賞式
は大会期間中5月22日にハイブリッド形式で開催いたします.皆様の参加を
お待ちしております.

【2022年度日本地球惑星科学連合フェロー受賞者】(50音順,敬称略)

甘利 幸子, 大村 纂, 桂 智男, 河村 公隆, 佐藤 薫, 佐野 有司, 中村 尚

【2022年度日本地球惑星科学連合学術賞(三宅賞)受賞者】(敬称略)

土`山 明

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└■ 6.委員会等から

(1) 教育検討委員会

2022年度教員免許状更新講習担当講師の募集について

現在,教員免許状更新制度の本年7月の廃止についての審議が国会でおこな
われています.これに対し,教育検討委員会は,現場教員への地球惑星科学
に関する最新の研究成果の紹介など,これまでおこなってきた更新講習が,
地球惑星科学の普及に大きな役割を果たしてきたことに鑑み,これまでと同
様のレベルの更新講習を令和4年7月1日以前に有効期限を迎える免許を持つ
教員向けに開設するとともに,希望者には教員研修(研修修了証書発行)と
して開放することを予定しています.
つきましては,地球惑星科学連合が開設する教員免許状更新講習・研修の担
当講師を希望する会員は,以下の教育検討委員会HPで公開している資料をご
覧の上,できるだけ早くお申し込みください.
4月末までにお申し込みいただければ,7月16日から受講者募集が可能です.
皆様の積極的なご応募をお待ちしています.

教員免許状更新講習事業

(2) ダイバーシティ推進委員会

男女共同参画学協会連絡会「若手研究者の雇用に関するアンケート」

「若手研究者の雇用に関するアンケート」にご協力をよろしくお願いいたし
ます.本アンケートは,研究者の雇用問題を数値化し,国に要望するという
目的で,科学技術分野の研究者で,現在,あるいは,過去に,任期付き職,
非常勤職,無職である/あった経験のある方を対象として行います.

4月30日までに,下記からご回答ください.
https://forms.gle/YmSkgdFvQA9iKZFZ7

(3) NPO法人地学オリンピック日本委員会

– 第14回日本地学オリンピック開催報告

第14回日本地学オリンピック本選が3月13日~15日に64名(女子6名)の中学
3年生~高校2年生の参加で茨城県つくば市で開催され, 各種特別賞や金賞,
銀賞, 銅賞が決まりました.そして15日午後, 金賞10名から8月24日~31日
に開催される2022国際地学オリンピック・オンライン大会への日本代表4名
が面接等により選出されました.
https://jeso.jp/

– GeoSciEdⅨ(第9回国際地学教育会議)のお知らせ

IGEO(国際地学教育機構),日本地学教育学会,NPO法人地学オリンピック主
催のGeoSciEdⅨ(第9回国際地学教育会議)が,島根県松江市の国際会議場
“くにびきメッセ”で2022年8月21日~25日まで開催されます.詳細は下記
ページをご覧ください.
https://ja.geoscied9.org/

※発表申し込み,講演要旨提出締め切りが5月16日(月)まで延長されました.

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└■ 7.PEPSからのお知らせ

(1) 日本地震学会論文賞受賞

PEPSに掲載された下記論文が,2021年度日本地震学会論文賞を受賞しました.

@ Effects of frictional properties of quartz and feldspar in the crust
on the depth extent of the seismogenic zone.
増田幸治,新井崇史,高橋美紀
https://doi.org/10.1186/s40645-019-0299-5
『地震発生領域の深部境界に対する地殻内の石英と長石の摩擦特性の影響』
http://progearthplanetsci.org/highlights_j/280.html

(2) 注目論文紹介

これまでに出版された論文から,編集長が選んだ注目論文を紹介します.

@ Vincenzo Stagno et al.: Can quasicrystals survive in planetary
collisions?
https://doi.org/10.1186/s40645-021-00421-y
隕石中に5回対称の準結晶の金属合金(i-AlCuFe)が発見されている.この準
結晶の高圧下での安定性を明らかにした研究である.実験の結果,76GPaの圧
力においても構造相転移やアモルファス化に関連した劇的な変化は見られず,
天然の準結晶が小惑星衝突時の衝撃現象で形成され,その後の衝突によって
も変化せず,太陽系の歴史の中で長い間存続してきたことを示している.

@ Hiroshi Matsuyama et al.: Application of Soil Water Index to
landslide prediction in snowy regions: sensitivity analysis in Japan
and preliminary results from Tomsk, Russia.
https://doi.org/10.1186/s40645-021-00408-9
地すべり発生の予測指標となる土壌水分指数(SOI)を,融雪による地すべりに
も適用可能となる拡張を提案した論文.日本とロシアにおける災害事例につ
いてその有効性を示している.近年,豪雨に関連して高まっている地すべり
予測の包括性を高めることの意義を示した.

@ Wenfang CAO et al.: Geomorphometric characterization of natural and
anthropogenic land covers.
https://doi.org/10.1186/s40645-019-0314-x
LiDARから得られた数値地形モデル(DTM)の地形パラメータ(勾配,平均曲
率,ピーク曲率)とその頻度分布から,人為的な地形改変を有意に検出でき
ることを示した.氾濫原,平野から丘陵,丘陵,山岳の4つの異なる地域で
見られたこれらの特徴は,地形学的観点から人間と土地の相互作用の結合を
包括的に理解する上で有用である.

(2) PEPSの最新出版論文

以下論文が出版されました.本文はPEPSサイトでお読みいただけます.
https://progearthplanetsci.springeropen.com/

@ Syuichi Itahashi et al.: Surface and aloft NO2 pollution over the
greater Tokyo area observed by ground-based and MAX-DOAS measurements
bridged by kilometer-scale regional air quality modeling.
『地上観測網と MAX-DOAS 法およびキロメートルスケール大気環境モデリン
グによる首都圏の地上・上層の NO2 汚染』
http://progearthplanetsci.org/highlights_j/453.html.

@ Mel Anthony Asis Casulla et al.: Imaging crustal features and Moho
depths through enhancements and inversion of gravity data from the
Philippine island arc system.
『フィリピン島弧系の重力データの強調とインバージョンによる地殻の特徴
とMoho深度のイメージング』
http://progearthplanetsci.org/highlights_j/454.html

@ Peng Tang et al.: Atmospheric resuspension of insoluble radioactive
cesium-bearing particles found in the difficult-to-return area in
Fukushima.
https://doi.org/10.1186/s40645-022-00475-6

@ Katsuyoshi Michibayashi et al.: Peridotites with back-arc basin
affinity exposed at the southwestern tip of the Mariana forearc.
『南部マリアナ前弧最西端のカンラン岩が示す背弧海盆マントルの構造岩石
学的特徴』
http://progearthplanetsci.org/highlights_j/456.html

@ Erick R. Velasco-Reyes et al.: Paleotsunami history of Hachinohe,
northern Japan: a multiproxy analysis and numerical modeling approach.
『複合分析と数値計算に基づく青森県八戸市の古津波履歴の解明』
http://progearthplanetsci.org/highlights_j/457.html

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└■ 8.新着情報

(1) イベント (学術研究集会・シンポジウム・一般公開等)

公開シンポジウム「自然災害を取り巻く環境はどう変化してきたか」
日時:2022年5月9日(月)12:30~18:00
場所:日本学術会議講堂からハイブリッド開催 もしくはオンライン開催
主催:日本学術会議 防災減災学術連携委員会
共催:(一社)防災学術連携体
内容:地球温暖化に伴う気候変動や地形の改変に伴う土砂災害など人類の活
動により,災害要因となるハザードや,災害を受ける側の社会環境がどのよ
うに変化し,対応をしてきたのかに注目して,情報交換と議論を行うことに
より,今後の防災に向けた情報として共有する.
https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/323-s-0509.html

(2) 募集

2022年度 深田野外調査助成の募集 (締切2022/4/22)
https://fukadaken.or.jp/?page_id=6167

(3) 公募/求人

原子力規制委員会 原子力規制庁 研究職員(技術研究調査官) (締切2022/4/15)
https://www.nsr.go.jp/nra/employ/saiyo_kenkyusyoku.html

九州大学 理学研究院 地球惑星科学部門 テニュアトラック助教 (締切2022/4/28)
https://www.sci.kyushu-u.ac.jp/koho/kobo/kobo.html

理化学研究所 計算科学研究センター 上級研究員,研究員,特別研究員 (締切2022/4/30)
https://www.riken.jp/careers/researchers/20220228_1/index.html

北海道大学 大学院工学研究院 環境循環システム部門 資源循環工学分野
(資源再生工学研究室) 教授 (締切2022/5/6)
https://www.eng.hokudai.ac.jp/graduate/research/recruit/

北海道大学 大学院工学研究院 環境循環システム部門 地圏循環工学分野
(岩盤力学研究室) 准教授 (締切2022/5/6)
https://www.eng.hokudai.ac.jp/graduate/research/recruit/

京都大学 人間・環境学研究科 准教授 (締切2022/5/9)
https://www.kyoto-u.ac.jp/sites/default/files/2022-03/220509_0930-9328d203a138b370e10597e94d920187.pdf

国立研究開発法人産業技術総合研究所 地質調査総合センター
活断層・火山研究部門 マグマ活動研究グループ パーマネント型研究員 (締切2022/5/17)
https://www.aist.go.jp/aist_j/humanres/02kenkyu/task/6_gsj.html#IEVG-1

国立研究開発法人産業技術総合研究所 地質調査総合センター
活断層・火山研究部門 火山活動研究グループ パーマネント型研究員 (締切2022/5/17)
https://www.aist.go.jp/aist_j/humanres/02kenkyu/task/6_gsj.html#IEVG-2

東京工業大学 理学院 地球惑星科学系 助教 (締切2022/5/31)
https://www.jinjika.jim.titech.ac.jp/jobposting/koubo20220325-rig_jp.pdf

The University of Tokyo, Faculty Position in Solid Earth Science (締切2022/6/15)
https://www.s.u-tokyo.ac.jp/en/recruit/?id=1357

国立研究開発法人産業技術総合研究所 エネルギー・環境領域
エネルギープロセス研究部門 メタンハイドレート生産技術グループ 職員 (締切2022/6/30)
https://unit.aist.go.jp/hrd/keiyaku_koubo/2021-epri_0005.html#ttl

宇宙航空研究開発機構 任期付プロジェクト研究員 (定員が埋まり次第締切)
https://jaxacareer.snar.jp/jobboard/detail.aspx?id=F58TIw1_pVoMfeFmobDvIw

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編集:公益社団法人日本地球惑星科学連合 広報普及委員会

発行:田近 英一(公益社団法人日本地球惑星科学連合 会長)
公益社団法人日本地球惑星科学連合 (https://www.jpgu.org/)
〒113-0032 東京都文京区弥生2-4-16 学会センタービル4階

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