2015年03月27日 | 2015年度日本地球惑星科学連合フェローの発表 |
会長の諮問機関であるフェロー審査委員会での厳正なる審査の結果、 次の先生方を2015年度の日本地球惑星科学連合フェローとして顕彰させていただくこととなりました。
(50音順)
先生方の経歴、研究業績、主要論文につきましてはお名前をクリックして閲覧できる詳細ページに纏めてあります。こちらも合わせてご覧下さい。
また、フェロー制度についてはこちら(jpgufellow) をご覧ください。
2015年度 日本地球惑星科学連合フェロー
氏名 |
受賞理由 |
大気化学,特に光化学大気汚染機構,対流圏オゾンの空間分布とその変動,ならびに,地球規模大気汚染とその気候への影響の研究における顕著な貢献により |
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地震学,特に関東東海地域直下のフィリピン海プレート構造の解明,および広帯域地震観測の推進に対する顕著な貢献により |
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高圧地球科学,特にマルチアンビル高圧実験による地球深部科学分野への顕著な貢献により |
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第四紀学と地形学,特に環太平洋地域の地殻変動と海面変動を地形から復元した顕著な貢献により |
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宇宙空間プラズマ物理学,特に飛翔体観測や地上観測の推進と理論研究面からの顕著な貢献により |
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地球化学,特にアルゴンを用いた地球年代学,および希ガスを用いたマントルの物質的構造の理解への顕著な貢献により |
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太陽地球系物理学,特に太陽風−磁気圏−電離圏相互作用,磁気嵐,サブストームをテーマとする革新的研究による顕著な貢献により |
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磁気圏ダイナミックス・波動研究,特に衛星搭載磁力計開発,極地観測,地磁気データ解析等の多様な手法による分野への顕著な貢献により |
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地質学,特に付加体概念の構築と展開,日本列島形成論の提案,および国際的な海洋掘削科学への顕著な貢献により |
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火山物理学,岩石破壊力学及びそれに基づいた地震物理学における顕著な貢献により |
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鉱物物理学,特に量子ビーム高圧地球科学分野への顕著な貢献により |
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気象学および気候学,特にアジアモンスーンの形成と変動の理解,および国際的学際的な地球環境学推進への顕著な貢献により |
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気候学,特に小気候学,モンスーン気候学,環境気候学,および地球環境科学,地理学における顕著な貢献により |
2015年度日本地球惑星科学連合フェロー
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