お知らせ

2013年 セクションプレジデント選挙 結果報告

 2013年 日本地球惑星科学連合セクションプレジデント選挙(>>公示)に付きまして,11月15日をもって候補者受付を終了いたしました.全てのセクションにおいて,それぞれ1名ずつ立候補・推薦がありましたので,「候補者が複数いない場合は,会員による投票をまたず,セクションプレジデントを決定する」(2009年10月26日・日本地球惑星科学連合拡大理事会第3号議案に関する決議)(>> 議事録)という方針に従い,セクションプレジデントを次の通り決定致しました.

■宇宙惑星科学セクション

佐々木晶 (大阪大学)

[抱負]EPS・連合誌、学生賞、ロードマップ、人材育成、国際協力等の長短期的な課題に関わり、分野のさらなる発展を確信しています。若い方が増えた代議員、会員、関連各学会と協力し、突破力のある宇宙惑星科学にしたい。

■大気水圏科学セクション

中島映至 (東京大学大気海洋研究所)

[抱負]引き続き大気・水圏科学分野における分野間連携の振興と新しい研究の創出に取り組んで行きたいと思います。新ジャーナルへの当分野からの貢献や連合大会・AOGS2014などのコミュニティー会合への貢献を推進します。

■地球人間圏科学セクション

氷見山幸夫 (北海道教育大学)

[抱負]地球人間圏科学は今や地球環境問題や災害に対処する上で不可欠の分野です。それを皆さんとともに一層深化発展させ、社会への更なる貢献につなげます。特にICSUが主導する地球環境研究計画Future Earthにしっかりと取組みます。

■固体地球科学セクション

大谷栄治 (東北大学大学院理学研究科地学専攻)

[抱負]私は、固体地球科学セクションの複数のフォーカスグループの創設と国際交流強化、連合ジャーナルによる国際発信の強化、新褒賞制度の導入、セクションのウエブサイトの確立の4課題への対応に努力したいと思います。

■地球生命科学セクション

小林憲正 (横浜国立大学)

[抱負] 地球生命科学セクションは小規模ながら,学際性が高く,また,2014-5年には多くの関連する国際会議が日本で開催されます。これらを機に本セクションを国際的・学際的に高め発展させていきたいと思います。


2013年11月25日

公益社団法人日本地球惑星科学連合

選挙管理委員会

委員長  砂村倫成
委 員  川村賢二、篠原雅尚、坪本裕之、浜田盛久、行松 彰

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