2009年12月01日 | セクションプレジデント選挙 ご報告 |
公示
一般社団法人日本地球惑星科学連合
セクションプレジデント決定のお知らせ
日本地球惑星科学連合第1回セクションプレジデント選挙に付きまして,11月20日をもって候補者受付を終了いたしました.全てのセクションにおいて,それぞれ1名ずつ立候補がありましたので,「候補者が複数いない場合は,会員による投票をまたず,セクションプレジデントを決定する」(2009年10月26日・日本地球惑星科学連合拡大理事会第3号議案に関する決議)という方針に従い,セクションプレジデントを次の通り決定致しました.
2009年11月27日
一般社団法人日本地球惑星科学連合選挙管理委員会
委員長 市原美恵
委 員 篠原雅尚、砂村倫成、高木征弘、橘 省吾、坪本裕之
セクションプレジデント
■宇宙惑星科学セクション
永原 裕子 (東京大学大学院 理学系研究科 地球惑星科学専攻)
宇宙惑星分野の相互連携を深め、新しいサイエンスを展開し、この分野が世界・国内において高い発進力をもち、とりわけ日本の惑星探査を強力に推進することのできるコミュニティーをつくるために尽力したいと思います。
■大気海洋・環境科学セクション
中島 映至 (東京大学気候システム研究センター)
身近な重要課題を含む地球表層系の学問の発展には、多様な分野間協力の推進が必要だと思います。その観点にたって新しい地球惑星科学連合および大気海洋・環境セクションの新展開に貢献したいと思います。
■地球人間圏科学セクション
岡部 篤行
(青山学院大学)
地球人間圏科学は、地球に関わる自然科学、人文・社会科学、工学を基礎に、地球と人間の共生をめざして諸学問が「協奏学」を奏でる新たな研究領域だと思います。その開拓に皆様と力を合わせて励みたいと思っています。
■固体地球科学セクション
藤井 敏嗣 (東京大学 地震研究所)
固体地球惑星科学セクションは分野的にも手法的にも広範な領域を含む。横断的な交流と議論を通じて、地球理解のための新しいアイデアが湧出することが望まれる。微力ながらこのような流れの実現に尽くしたい。
■地球生命科学セクション
北里 洋 (独立行政法人海洋研究開発機構)
「地球生命科学」は、地球と生命の関わりと進化を明らかにする分野です。この新しい学際的研究分野を発展させます。EGU, AGUなどとの国際セッションを立ち上げ、また国際誌”Biogeosciences”の編集に積極的に関わります。
その他のお知らせ
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