連合大会について

概要

日本地球惑星科学連合大会とは、世界中から地球惑星科学の研究者や学生が集う研究大会です。
多くの口頭発表やポスター発表、招待講演やスペシャルレクチャーなどが行われます。(→ 開催概要
2014年はパシフィコ横浜にて、4月28日から5月2日に行われます。

発表とセッション

連合大会での発表は、研究テーマ毎に数件~十数件の発表からなる「セッション」と呼ばれるまとまりで行われます。
連合大会では約180のセッションが行われます。
各セッションで行われる発表には口頭発表とポスター発表があります。
口頭発表とは、各セッション会場で行われる、口頭による研究発表です。

ポスター発表とは、口頭発表後に専用会場にて行われる、ポスター掲示による研究発表です。

招待講演を行うセッションや、より国際的な発表と議論を目的とした国際セッションもあります。(→ セッション一覧

一般の方向けのセッション

大会ではパブリックセッションという、一般向けのセッションも設けています。
一般の方々や学部生、高校生等にも地球惑星科学の成果を広くお知らせすることを目的としています。
パブリックセッションはどなたでも無料でご参加いただけます。(→ パブリックセッション

参加の仕方

パブリックセッション以外の聴講は、有料の参加登録が必要です。事前登録と当日登録をご用意しております。

パブリックセッションの聴講は無料です。事前のお申込み等は必要ありません。当日、パブリックセッション専用の受付へお越しください。

また、以下の方は特別に無料で入場、聴講できます。(受付へおこしください)

  • プレスの方へ 当日、プレス受付へお越しください。
    ハイライト(一般・社会に注目されるトピックスをまとめたもの)をお渡しする予定です。
    なお、特定の発表、研究者へ取材をされる場合は、あらかじめご本人と座長の許可をお取り下さい。
  • 会合等ご出席の方へ 会合30分前から受付を開始いたしますので、会合受付へお越しください。
  • 学部生、高校生の方へ 無料で入場できますので、受付で学生証をご提示ください。
  • シニア(70歳以上)の方へ 無料で入場できますので、受付へお越しください。

2013年大会データ

会期:2013年5月19日(日)~24日(金) 6日間
会場:千葉幕張メッセ国際会議場
主催:日本地球惑星科学連合
後援:44団体

協賛:日本サンゴ礁学会、日本大気電気学会、日本高圧力学会、日本天文学会

参加者数6869人
口頭発表2226件
ポスター1756件
合計3980件

出展ブース 合計118件

過去の大会

2013 2012 2011

過去のアブストラクトはJpGUのホームページで公開しています。