2026年度セクションプレジデント選挙 結果報告

2026年度日本地球惑星科学連合セクションプレジデント選挙の候補者受付は11月17日(月)をもちまして締切となりました.
全てのセクションにおいて,それぞれ1名ずつ立候補・推薦がありましたので,セクションプレジデント選挙実施細則第7条4(「 セクションプレジデント候補者の数がその定員を超えないときは、投票を行わず、候補者受付期間経過と同時に、その候補者を当選者とする。 」)に基づき,セクションプレジデントを次の通り決定致しました.

宇宙惑星科学
氏名所属自薦/推薦所信(推薦の場合、推薦文と推薦者氏名)
三好 由純名古屋大学宇宙地球環境研究所 推薦 候補者はこれまで宇宙惑星科学分野において多くの研究成果をあげられ、かつ同分野の発展に積極的に関わり貢献されており、セクションプレジデントに最も相応しい方だと考えており、推薦したいと思います。(推薦者:大竹 真紀子)
大気水圏科学
氏名所属自薦/推薦所信(推薦の場合、推薦文と推薦者氏名)
野中 正見国立研究開発法人海洋研究開発機構アプリケーションラボ 立候補 今期、大気水圏科学セクションのバイスプレジデントを務めた経験やこれまでのプロジェクト推進の経験を活かし、大気・水文・海洋分野の間の情報交換を更に深め、連携の機会が拡がるよう努めて行きたいと思います。
地球人間圏科学
氏名所属自薦/推薦所信(推薦の場合、推薦文と推薦者氏名)
山野 博哉東京大学 推薦 山野博哉博士は海岸地形やサンゴ礁に関する顕著な研究業績を有し、当セクションにおけるバイスプレジデントとして、未来の学術振興構想の提案をとりまとめており、地球人間圏科学の進展への多大な貢献が期待される。(推薦者:須貝 俊彦)
固体地球科学
氏名所属自薦/推薦所信(推薦の場合、推薦文と推薦者氏名)
沖野 郷子東京大学大気海洋研究所 立候補 フォーカスグループの創設・活動支援を通じてセクションメンバー主体の固体分野における多様な研究を推進すると同時に,創設された褒賞制度の定着を皮切りとしてセクション全体を盛り上げる活動を検討します.
地球生命科学
氏名所属自薦/推薦所信(推薦の場合、推薦文と推薦者氏名)
大河内 直彦海洋研究開発機構 立候補 日本の地球生命科学の発展に全力を尽くしたいと思います。


2025年11月25日
公益社団法人日本地球惑星科学連合
選挙管理委員会
委員長 金子 雅紀
委員  陣 英克 杉戸 信彦 田口 文明 成田 翔平 西 真之

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