2020年度代議員選挙候補者受付は9月12日17:00(JST)をもって締め切りま
したが、登録区分「地球惑星科学総合」については定数17名のところ候補者16
名と、候補者数が定数に達しませんでした。
従いまして、代議員選挙実施細則第6条3項に基づき、現在の当該登録区分の
候補者16名は投票を待たずに当選となります。
届出順 | 候補者指名 | 所属機関 | 抱負(推薦の場合は推薦文) | 筆頭推薦人 |
1 | 熊谷 英憲 | 国立研究開発法人海洋研究開発機構 | 5つのサイエンスセクションを横断する課題、特に、次世代の教育や社会との接点の拡充に寄与したいと考え、地学オリンピック運営への貢献を継続すると共に、災害対応や資源問題へも引き続き取り組む考えです。 | |
2 | 瀧上 豊 | 関東学園大学 | 地学オリンピックを含んだ地球惑星科学教育の発展に貢献する。 | |
3 | 矢島 道子 | 日本大学文理学部 | 科学論(科学史、科学哲学、STS等)分野からそして地学教育分野から、地球惑星科学を支援します。 | |
4 | 佐野 有司 | 東京大学 大気海洋研究所 | 候補者は宇宙から海洋にいたる幅広い研究対象にわたり優れた研究業績を示す地球化学者であることから,地球惑星科学総合セクションで重要な役割を果たすことが期待される。 | 高畑 直人 |
5 | 笹岡 美穂 | 高知大学 | 笹岡さんはサイエンスデザイナーとして様々な科学の情報発信に関するイベントを企画開催し,科学者と社会を結びつけることを実践されており,JpGUがより社会から必要とされることに大きく貢献できます。 | 西尾 嘉朗 |
6 | 市川 洋 | なし | 初等中等教育における理数系教育および地理教育との連携の強化と,地学教育を担当する教員の支援の拡充のために、教育担当理事として、引き続き、微力を尽くしたいと思っています.宜しくお願い申し上げます. | |
7 | 中川 和之 | 時事通信社解説委員 | 兵庫県南部地震の後に地震火山こどもサマースクールの取り組みに加わり、ジオパーク活動が国内で始まった後はコンビーナも務めるなど、研究者とは違う実践者の立場で関わってきた経験をJpGUの活動に活かしたい | |
8 | 横山 広美 | 東京大学 カブリ数物連携宇宙研究機構 | 横山広美教授は,現代科学論・科学コミュニケーションが専門で,JpGUでは代議員及び広報普及委員会幹事として活躍されております.引き続き,連合の危機管理対応のためにご尽力いただきたく推薦いたします. | 田近 英一 |
9 | 小田 啓邦 | 産業技術総合研究所地質情報研究部門 | 日本地球惑星科学連合の発展と国際化、国際学術誌の発展、人材育成、地球惑星科学と社会の発展と成熟に貢献いたします。 | |
10 | 稲垣 史生 | 国立研究開発法人海洋研究開発機構 | JpGUの大会運営や地球惑星科学の発展に貢献します。JpGU-AGU Joint Meeting 2020では、プログラム委員長を務めます。よろしくお願い致します。 | |
11 | 根本 泰雄 | 立命館大学理工学部 | JpGU教育検討委員会幹事として,引き続き頑張ります. | |
12 | 田口 康博 | 千葉県立関宿高等学校 | 地球惑星科学教育の普及に貢献したいと思います。 | |
13 | 宮嶋 敏 | 埼玉県立熊谷高等学校 | 地学教員の世代交代を支援し、これまでの教育実践が確実に継承されることを目指して尽力します。 | |
14 | 轡田 邦夫 | 東海大学海洋学部海洋地球科学科 | 昨年(2018年)度までの4年間、日本海洋学会教育問題研究会会長を務めた東海大学の轡田邦夫です。初等中等教育における海洋教育の普及や地球環境問題への社会的関心の向上に一役担えればと思います。 | |
15 | 畠山 正恒 | 聖光学院中学高等学校 | 長年の教職経験と教育検討委員会委員長の経験を生かして、今後とも地球惑星科学教育の発展と充実に尽力いたします。また、理数系教育問題連絡会を通じて、日本の理数系教育全体の充実・改善に努力します。 | |
16 | 小俣 珠乃 | 国立研究開発法人海洋研究開発機構 | 自然災害が増え、社会における地球科学の役割は高まっています。次世代および市民のための地球科学の姿について、学会員の皆様と模索を続け、社会とのコミュニケーションを保ち続けられるよう尽力したいと思います。 | |