地球生命科学セクション

地球生命科学セクション



セクションの紹介
地球生命科学は、地球と生物の相互作用のプロセスとメカニズム、そして生命の起源から現在に至るまでの地球生命変遷史を明らかにする研究領域である。生命の存在が知られる惑星は現在のところ地球だけである。「地球生命科学」は、いかにして地球上の生物が生じ、多様化、複雑化したのか、地球以外で生命は繁栄していないのか?など、生命の起源から、その後の複雑化、多様化、絶滅などを含むあらゆる進化現象の解明をめざす。生物は極限的環境も含め、あらゆる環境に生息し、地球表層における岩石の風化、運搬、堆積、続成等の物質循環プロセスに関与する。これらの様相や機構に関する研究も地球生命科学の守備範囲である。また、地球と生物の相互作用は、人類を取り巻く地球環境の問題に直結する。さらに、過去の生物は、石灰岩等の鉱物資源や、石油、石炭、天然ガスなどやエネルギー資源を地層中に残した。地球生命科学には、それらの成因等に関する研究を通じて、人類社会に直接貢献する側面もある。

キーワード:生命の起源、真核生物の起源、進化、地球史、生命史、機能形態、大量絶滅、地層、化石、生体鉱物、古海洋、分子化石、隕石・彗星に含まれる有機物、極限環境、化学合成、地殻内生物圏、化石燃料、ゲノム、分子系統学
セクションボードメンバー 2020-
プレジデント遠藤 一佳東京大学大学院理学系研究科
バイスプレジデント磯崎 行雄東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻広域システム科学系
バイスプレジデント小林 憲正横浜国立大学大学院工学研究院
幹事生形 貴男京都大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻
幹事高野 淑識海洋研究開発機構
池原 実高知大学海洋コア総合研究センター
稲垣 史生国立研究開発法人海洋研究開発機構
井上 麻夕里岡山大学大学院自然科学研究科
井龍 康文 東北大学大学院理学研究科地学専攻
上野 雄一郎東京工業大学大学院地球惑星科学専攻
大河内 直彦海洋研究開発機構
岡崎 裕典九州大学大学院理学研究院地球惑星科学部門
小俣 珠乃国立研究開発法人海洋研究開発機構
掛川 武東北大学大学院理学研究科地学専攻
金子 雅紀産業技術総合研究所
川口 慎介海洋研究開発機構
川幡 穂高東京大学 大気海洋研究所
北台 紀夫東京工業大学 地球生命研究所
北村 晃寿静岡大学理学部地球科学教室
癸生川陽子横浜国立大学 大学院工学研究院
小宮 剛東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻
ロバート ジェンキンズ金沢大学理工研究域地球社会基盤学系
鈴木 庸平東京大学大学院理学系研究科
高井 研海洋研究開発機構極限環境生物圏研究センター
高橋 嘉夫東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻
對比地 孝亘国立科学博物館
豊福 高志国立研究開発法人海洋研究開発機構
中井 咲織京都光華女子大学こども教育学部こども教育学科
西 弘嗣東北大学学術資源研究公開センター 東北大学総合学術博物館
藤田 和彦琉球大学理学部物質地球科学科
守屋和佳早稲田大学 教育・総合科学学術院 地球科学専修
矢島 道子日本大学文理学部
山岸 明彦東京薬科大学生命科学部
吉村 寿紘海洋研究開発機構
Founder President北里 洋国立大学法人東京海洋大学