メールニュース

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日本地球惑星科学連合メールニュース 臨時号
No.87 2010/10/22

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≪ 目次 ≫

1.2011年連合大会からのお知らせ
  ・セッション提案募集中(間もなく締切!)
2.若手有期雇用研究者(いわゆるポスドク)の科研費応募資格に関する緊急声明

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1.連合大会のお知らせ

(1) セッション提案募集中(間もなく締切!)

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セッション提案締切日 《10月26日(火) 23:59 JST 》
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現在,2011年連合大会のセッション提案を募集しています.
締切まであと4日となりましたので,ご検討中の皆様は,
大至急,下記URLからご提案をお願いいたします.

セッション提案 : http://www.jpgu.org/meeting/session.html
大会ホームページ: http://www.jpgu.org/meeting/

皆様からの多数のセッション提案をお待ちいたしております.


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2.
若手有期雇用研究者(いわゆるポスドク)の科研費応募資格に関す
         る緊急声明

 

日本地球惑星科学連合では、現在受付中の科学研究費、とくに若手有期雇用研
究員(ポスドク)の応募資格変更について会員から多くの疑問が出され、それ
を受けて調査をしました。大学や研究機関によって取り扱いに差があり、若手
有期雇用研究員の申請の機会均等に鑑みて問題があるのではないかとの判断に
至りました。それを受けて日本地球惑星科学連合では、関係各機関にこのこと
に対する注意を喚起するとともに、改善をお願いするために緊急の声明を公表
することと致しました。事態をご理解いただき、改善のためにご尽力いただけ
れば幸いです。

http://www.jpgu.org/whatsnew/101021posdoc.html

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若手有期雇用研究者(いわゆるポスドク)の科研費応募資格に関する緊急声明
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一般社団法人日本地球惑星科学連合    
会長 木村学(東京大学 教授)
 大学・大学院教育小委員会 委員長 高橋栄一(東京工業大学 教授)
キャリア支援委員会 委員長 栗田敬(東京大学 教授)

地球惑星科学分野における若手人材育成は日本地球惑星科学連合の取り組む最
重要課題の一つです。これは政府のかかげる新成長戦略における「科学技術人
材育成」とも合致するもので、幅広い国民的合意を得た国家的な取り組みと理
解しています。さてこの若手人材育成の重要な対象として考えるべき有期雇用
研究者に対して科研費申請資格や採択後の運用に制限を課すという問題が昨今
浮上しました(注1)。 
 博士号を有する若手有期雇用研究者(いわゆるポスドク)はすでに一人前の
研究者であり、科研費など研究プロジェクトに雇用される場合でも、研究の自
主性や自らの問題を深く探求するための研究時間が十分に保証されるべきです。
自らの研究時間を持つことはポスドクのキャリアップのためにも極めて有効で
す。したがってポスドクの科研費への応募は「勤務時間やエフォートを別に設
定することなく本来業務の一部として許可されるべき」であると私たちは考え
ます。平成23年度科研費について、「科研費被雇用者の科研費への応募資格」
を様々な機関が独自基準で判断した結果、研究員の応募資格を取り消す、エフ
ォート率に応じて給与を削減する、継続中の科研費の辞退を迫る、科研費が採
択された場合にはフルタイム雇用を取り消すなどの措置を講じた機関があり、
若手研究者の権利の侵害や不平等化を生じていることは甚だ遺憾です。
大学・研究機関各位、プロジェクト主催者各位、科学研究費雇用者各位におか
れましては、被雇用ポスドクの科学研究費申請資格やその後の運用に対して特
段のご配慮をお願いする次第です。文部科学省、日本学術振興会に対しては、
上記の精神に鑑みて、科研費被雇用者の科研費への応募資格を見直すよう切に
要望いたします。                     

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注1:
平成23年度から、科学研究費で雇用されている研究者(科研費被雇用者)が科
研費に応募する場合には、科研費の業務以外に自ら行う研究のための勤務時間、
エフォートが十分確保されていることを所属機関が認める必要があることが明
記された。条件を満たさない場合、科研費の代表者、分担者、連携研究者にな
れない。

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