メールニュース

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└■ 日本地球惑星科学連合メールニュース 1月号 No.304 2018/01/11
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《 目次 》
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┃1.巻頭言 会長 川幡穂高
┃2.2018年大会に関するお知らせ
┃ ・予稿投稿・参加登録が始まりました!
┃ ・ユニオン,パブリック,ジョイントセッションのご紹介
┃ ・招待講演予定者のご紹介
┃ ・学生優秀発表賞(OSPA)エントリースタート
┃ ・学生旅費助成
┃ ・展示出展者募集
┃ ・各種募集時期について
┃ ・大会中イベントのお知らせ
┃ ・今後の予定
┃3.委員会等から
┃ ・ダイバーシティ推進委員会
┃4.2018年度公益社団法人日本地球惑星科学連合学術賞(三宅賞)
┃  候補者募集
┃5.PEPSからのお知らせ
┃ ・ PEPS,最初の Impact Factor 取得決定!
┃ ・ PEPS総編集長による年頭挨拶
┃ ・ PEPSの最新情報
┃6.新着情報
┃ ・イベント(学術研究集会・シンポジウム・一般公開等)
┃ ・募集
┃ ・公募/求人
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└■ 1.巻頭言
          公益社団法人日本地球惑星科学連合 会長 川幡穂高

 新年おめでとうございます.本年もよろしくお願いいたします.今年は例
年と比べて寒い冬となっておりますが,いかがお過ごしでしょうか?
 今年のJpGUの活動の「暦」として重要な日程をお知らせいたします.連合
2018年大会は,5月20日~24日(5日間)に,幕張メッセ国際会議場を中心と
して開催されます.講演申し込みは2月19日17時 (早期割引2月5日23時59分)
まで,参加登録は5月24日(早期割引5月8日23時59分)まで受理となります.
 1月1日に新年を迎えると,あらためて「時」というものを実感される方も
多いことと思います.時刻はインターネットなどの発達とともにますます正
確に,しかも生活の重要な軸となってきています.これらの時刻は原子時計
によって刻まれます.原子時計には,水素メーザ原子時計,ルビジウム原子
時計など様々な種類ありますが,現在はセシウム原子時計が使用され,誤差
は最高で1億年で1秒程度とされています.将来の原子時計としてストロンチ
ウム光格子時計やイッテルビウム光格子時計の開発が進んでおり,理論的な
誤差は宇宙の年齢(138億年)より長い数百億年間でわずか1秒だそうです.
コンピュータの発達が時計と結びつき,時間の刻みの精度も高まってきまし
た.今世紀初頭より為替や株式の取引処理が,秒から数ミリ(=千分の1秒)
まで短縮され,このような超高速化の取引のトレンドは,日本も含めて世界
中に拡大しています.このように,客観的な時刻,時間の精度は急速に発達
しています.
 このような高精度化は画像にも当てはまり,記録媒体としての写真・画像
も高密度のデジタル化を伴いながら急速に発展しています.しかし,皆に感
動をもたらす名画と呼ばれる絵画は,画面が多少歪んでいたり,色調が少し
実際とは異なっていたり,必ずしもすべて正確に描かれているわけではいな
いようです.絵画は「心象」を描いたものと言われる所以です.日本ばかり
でなく海外でも歴史的な大ヒットになった「君の名は。」の全世界興行収入
は「千と千尋の神隠し」を上回ったと言われ,アニメに新しい時代を切り開
いたとの評判です.その大きな理由の一つに「ルック」と呼ばれる映画の画
的な個性が優れていたことが指摘されています.すなわち,「普通の景色」
を,とても綺麗に「(現実の)写真以上の絵」に描いたことも,大勢の人に
感動をもたらした大きな理由の一つかもしれません.
 2018年の1年間は,原子時計ではどの人にとっても同じ1年間ですが,一
人一人の1年間は全く異なります.2018年が.皆様の人生において「充実し
た1年間」,「幸福の1年間」,「大きなチャンスが得られた1年間」とな
るよう願っております.学会の大きな目的の一つは,成果の発表,活発な議
論,コミュニケーションの「場」を提供することです.インターネットが発
達した現在でも,「人と人が出会って,直接話す」ということは,とても貴
重なことです.2018年の連合大会において,そのような出会いの場が提供で
き,皆様の研究にも新たな進展あるよう努力してゆきたいと思います.
 ぜひ,連合大会へのご参加をお願いする次第です.

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└■ 2.2018年大会に関するお知らせ

(1) 予稿投稿・参加登録が始まりました!

【投稿 最終締切2月19日17:00】

早期締切:2月 5日(月)23:59 (早期投稿料3240円(税込))
最終締切:2月19日(月)17:00 (通常投稿料4320円(税込))

※投稿料の早期割引は,早期締切までに決済を完了された場合のみに適用さ
 れます.早期締切までに投稿が完了していても決済がお済みでない場合に
 は,自動的に通常投稿料となります.

投稿は会員ログイン画面の「投稿」ボタンから行ってください.
https://www.member-jpgu.org/jpgu/ja/

投稿についての詳細は大会ウェブページをご参照ください.
https://www.jpgu.org/meeting_2018/presentation.php

たくさんのご投稿をお待ちしております.

【参加登録 早期締切 5月8日(火)23:59】

会員ログイン画面の「連合大会」→「大会参加申込」ボタンからお申込みく
ださい.
https://www.member-jpgu.org/jpgu/ja/

参加登録料及び詳細は大会ウェブページをご参照ください.
https://www.jpgu.org/meeting_2018/information.php#fee

※早期参加登録締切日時までは,参加登録のキャンセルが可能です.その際
ご決済いただいた参加登録料は,手数料実費をキャンセル料としていただい
たうえで返金いたします.

(2) ユニオン,パブリック,ジョイントセッションのご紹介

【ユニオンセッションのご紹介】

U-01 [EE] JpGU-AGU Great Debate: Role of Open Data and Open Science in Geoscience
https://www.jpgu.org/meeting_2018/SessionList_jp/detail/U-01.html
5月23日開催 (招待講演のみ)

U-02 [EE] Pacific-type orogeny: From ocean to mantle
https://www.jpgu.org/meeting_2018/SessionList_jp/detail/U-02.html
5月24日開催 (一般投稿可)

U-03 [EE] Cryoseismology – a new proxy for detecting surface environmental variations of the Earth –
https://www.jpgu.org/meeting_2018/SessionList_jp/detail/U-03.html
5月24日開催 (一般投稿可)

U-04 国際的・分野横断的な視点からみた地球科学分野の女性研究者の
雇用とワークライフバランス
https://www.jpgu.org/meeting_2018/SessionList_jp/detail/U-04.html
5月21日開催 (招待講演のみ)

U-05 地球惑星科学における学術出版の将来
https://www.jpgu.org/meeting_2018/SessionList_jp/detail/U-05.html
5月22日開催 (招待講演のみ)

U-06 連合は環境・災害にどう向き合っていくのか?
https://www.jpgu.org/meeting_2018/SessionList_jp/detail/U-06.html
5月23日開催 (招待講演のみ)

U-07 FutureEarth-GRPsによる地球環境変化研究の統合
https://www.jpgu.org/meeting_2018/SessionList_jp/detail/U-07.html
5月20日開催 (ポスターのみ一般投稿可)

U-08 地球惑星科学の進むべき道-8:地球惑星科学分野における将来計画と
ロードマップ
https://www.jpgu.org/meeting_2018/SessionList_jp/detail/U-08.html
5月21日開催 (招待講演のみ)

※ユニオンセッションには,招待講演のみで構成され,一般投稿を受け付け
ていないセッションがありますので,投稿の際にはご注意ください.

【パブリックセッションのご紹介】

パブリックセッションは5月20日(日)に開催されます.一般の方向けの内容
で,どなたでも無料で参加できます.パブリックセッションは一部を除き,
一般からの投稿は受け付けておりません.

O-01 これからの高校における地球惑星科学教育―「地理総合」と「地学基礎」―
https://www.jpgu.org/meeting_2018/SessionList_jp/detail/O-01.html

O-02 高校生によるポスター発表(高校生のみポスター発表可)
https://www.jpgu.org/meeting_2018/SessionList_jp/detail/O-02.html

O-03 地球・惑星科学トップセミナー
https://www.jpgu.org/meeting_2018/SessionList_jp/detail/O-03.html

O-04 研究者のためのメンタルケアとコミュニケーション術
https://www.jpgu.org/meeting_2018/SessionList_jp/detail/O-04.html

O-05 キッチン地球科学 -手を動かして頭脳を刺激する実験-
(一般投稿可)
https://www.jpgu.org/meeting_2018/SessionList_jp/detail/O-05.html

O-06 ジオパークがつなぐ地球科学と社会 ー10年の成果と課題ー
(ポスターのみ一般投稿可)
https://www.jpgu.org/meeting_2018/SessionList_jp/detail/O-06.html

O-07 地球科学とアートの協働・共創(ポスターのみ一般投稿可)
https://www.jpgu.org/meeting_2018/SessionList_jp/detail/O-07.html

【ジョイントセッションのご紹介】

AGU,AOGS,EGUとのジョイントセッションはこちらです.
https://www.jpgu.org/meeting_2018/program.php#joint

Pick Up Sessions!

A-OS08 Seasonal-to-decadal climate variability and predictability
https://www.jpgu.org/meeting_2018/jointsessions.php#AOS08

A-HW21 Human-Natural system interactions and solutions
for environmental management
https://www.jpgu.org/meeting_2018/jointsessions.php#AHW21

H-CG23 Turbidity current: from triggers for the generation to the
depositional and morphological processes
https://www.jpgu.org/meeting_2018/jointsessions.php#HCG223

S-VC39 Pre-eruptive magmatic processes: petrologic analyses,
experimental simulations and dynamics modeling
https://www.jpgu.org/meeting_2018/jointsessions.php#SVC39

(3) 招待講演予定者のご紹介

現時点での招待講演「予定者」のリストをこちらで公開しています.
なお,リストの更新は随時行っております.
https://www.member-jpgu.org/proposal/session/invited/author/ja/
(招待講演者の確定リストは投稿終了後に公開されます)

ぜひご投稿,ご参加の参考にしてください.

(4) 学生優秀発表賞(OSPA)エントリースタート

・OSPAへのエントリーがいよいよ始まります!

昨年度とはエントリーの方法が変更となりました.

・エントリー資格にご注意ください

発表者(エントリー者)ご自身で投稿をしていただくことがエントリーの条
件となります.エントリーをご希望される学生の方は必ずご自身で投稿をお
願いします.

エントリー受付期間:2018年1月10日(水)~2月19日(月) 17:00
エントリー方法:投稿終了後,会員システムよりエントリーしてください

・審査員募集

OSPAの審査員にご協力いただける方は,投稿時に「審査員を希望する」とい
うボックスにチェックをつけてください.たくさんの方のご協力をお待ちし
ています.

(5) 学生旅費助成

大会では学生を対象とした旅費助成への応募を受け付けています.

応募資格
・応募時点で学生(高校生から大学院生)であること
・第一著者かつ発表者であること(ポスター可)

なお,本制度は国籍,性別においてマイノリティグループに属していて,大
会参加を奨励される学生を優先いたします.

応募締切:2018年2月21日(水)
推薦方法:下記詳細をご覧の上,締切までに必要書類をお送りください.
https://www.jpgu.org/meeting_2018/for_student.php
*旅費の助成確定を待っての投稿はできません.

(6) 展示出展者募集

2018年大会では,展示出展者を募集しております.地球惑星科学関連学会に
おいて日本最大の規模をもつ連合大会では,年々各種ブースの出展数が増え
ており,出展者からも参加者からもご好評をいただいています.今大会でも
既に多数のお申込みを受け付けております.ブース位置は先着順での受付で
すのでお申込みは是非お早めにお願いいたします.

大会で情報発信や新たな交流の創出をしませんか?
詳細・申込方法は下記大会公式ホームページをご確認ください.

<連合2018年大会 展示企画ホームページ>
https://www.jpgu.org/meeting_2018/exhibitors.htm

<展示マップとお申込み状況>
https://www.jpgu.org/meeting_2018/exhibition_floor.htm

(7) 各種募集時期について

[アルバイト] 3月下旬頃を予定しています.
[会合] 3月下旬頃を予定しています.

(8) 大会中イベントのお知らせ

・イベントカレンダー

5月20日 GEOFUT18
今年も開催します.スポーツを通して世代や,研究分野を越えた交流を期待
しています.もう間もなくの募集開始となりますので,楽しみにお待ちくだ
さい.

5月21日 International Mixer Luncheon
国境を越えた学生のみなさんの交流の場として開催します.海外からの参加
者はもちろん,日本の学生の方の参加も歓迎しています.詳細が決まり次第
メールニュースにてお知らせします.

5月22日 フェロー贈賞式・Taira Praize 受賞者紹介・三宅賞表彰式
どなたでもご参加いただけます.多くの皆様のご参加をお待ちしております.

5月22日 懇親会
表彰式後の開催となります.フェロー,受賞者の皆様もお招きしますので,
ぜひご参加ください.参加申込,詳細は決まり次第お知らせいたします.

5月25日 フィールドトリップ
大会終了日翌日の2018年5月25日(金)に千葉県内2箇所のフィールドトリップ
を予定しています.
山コース:「チバニアン」見学ツアー
      -日本初のGSSP候補地「千葉セクション」とその周辺地層-
海コース:南極観測船シラセと千葉工大惑星探査研究センター見学ツアー
募集開始はメールニュースでお知らせします.

・その他参加者募集イベント

ランチタイムスペシャルレクチャー
大会期間中のお昼休みに毎日開催します.お昼を食べながら,気軽にご参加
ください.2018年大会は西田賞受賞者スペシャルです.ご講演予定の第2回
西田賞受賞者の皆様はこちらでご紹介しています.
https://www.jpgu.org/nishida-prize/2nd/nishida-prize.html

NASA-JAXA Hyperwall
5月19日 高校教員向け
5月20日 中学生向け,高校生向け
5月21日・22日 研究者向け
5月23日 研究者向け,高校生向け
高校教員,中学生,高校生の回は事前申込み制です.すでに参加を募集して
おりますので,ご興味をお持ちの方にご紹介ください.Hyper Wallの詳細,
事前申込みはこちらから
https://www.jpgu.org/meeting_2018/hw/hyper_wall.html

おしゃべり広場(bar) Pop-Up Talks!
若手の方の意見交換の場として,2017年大会で各国から多くの方々にご参加
いただいた「おしゃべり広場(bar)」を今年も開催します. 発表だけでなく
運営にご興味をお持ちの学生の方もぜひご連絡ください.-> bar@jpgu.org
(発表希望者の正式な募集はこれからですが,お問合せ等歓迎します)

(9) 今後の予定

2月 5日(月)23:59 早期投稿締切
2月19日(月)17:00 投稿最終締切
3月13日(火)    採択通知
3月14日(水)    プログラム公開
5月 8日(火)23:59 早期参加登録締切
5月11日(金)    予稿PDF公開

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└■ 3.委員会等から

(1) ダイバーシティ推進委員会

ハラスメントアンケート回答のお願い

JpGUでは会員のハラスメントに関する現状を把握するとともに防止活動に活
かすためアンケートを実施することにいたしました.ご自身に経験がない方
でもご回答いただける設問になっています.以下にアクセスしご回答をお願
いいたします(5-10分程度).
https://goo.gl/forms/ftmSTZFGiMLRR32P2

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└■ 4.2018年度公益社団法人日本地球惑星科学連合学術賞(三宅賞)
     候補者募集

公益社団法人日本地球惑星科学連合は2018年度公益社団法人日本地球惑星科
学連合学術賞(三宅賞)の候補者を募集いたします.本賞の名称は三宅泰雄
博士のご提案と寄付金で設立された公益信託地球化学研究基金が事業として
実施してきた地球化学研究協会学術賞「三宅賞」に由来します. 受賞者は
自薦あるいは推薦者により推薦され,会長の諮問委員会である審査委員会に
おいて推挙された方で,理事会において承認された方とします.

推薦方法:下記詳細をご覧の上,締切までに必要書類をお送りください.
推薦締切:2018年2月15日(木) 必着
募集詳細:https://www.jpgu.org/articles/20180101miyakeprize.html

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└■ 5.PEPSからのお知らせ

(1) PEPS,最初の Impact Factor 取得決定!

PEPSがクラリベイト・アナリティクス(旧トムソン・ロイター)社のWeb of
Scienceによる引用文献データベース,Science Citation Index Expanded
(SCIE) に収録されることになりました.これにより2018年6月にPEPSの最初
の Impact Factorが発表される予定です.これまでPEPSを支えてくださった
多くの著者,査読者,読者,学協会の皆さまのお力添えに感謝するとともに
今後も優れた研究成果を発表する場としてPEPSをご支持,ご支援いただきま
すようよろしくお願いいたします.

(2) PEPS総編集長による年頭挨拶

井龍康文総編集長による年頭挨拶がPEPS Editors’ Blogに投稿されました.
http://pepsjpgu.blogspot.jp/

(3) PEPSの最新情報

新規出版論文のご紹介など,PEPSの最新情報は,下記にて画像付きでご覧い
ただけます.
http://peps-jpgu.bmeurl.co/77FF78C

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└■ 6.新着情報

(1) イベント (学術研究集会・シンポジウム・一般公開等)

平成29年度 東日本大震災アーカイブシンポジウム
被災県が実施する震災アーカイブの意義
日時:2018年1月11日(木)13:00-16:30
場所:東北大学災害科学国際研究所棟1階 多目的ホール
主催:東北大学災害科学国際研究所,国立国会図書館
内容:震災アーカイブを取り巻く国際動向として,「世界防災フォーラム」
の概要を紹介するとともに,東日本大震災と熊本地震の被災県の震災アーカ
イブ担当者による事例報告や,「被災県が実施する震災アーカイブの意義」
と題して,各県のアーカイブ構築と県内のアーカイブとの連携等について課
題解決に向けた議論を行います.
事前登録制.
http://kn.ndl.go.jp/static/2017/10/311?language=ja

うみコン2018 海と産業革新コンベンション~ブルーアースとビジネスの融合~ブルーアースサイエンス・テク2018(同時開催)
日時:2018年1月16日(火)-17日(水)10:00-17:00
場所:横浜港 大さん橋ホール
主催:海洋都市横浜うみ協議会,横浜市,海洋研究開発機構
   海と産業革新コンベンション実行委員会
内容:うみコンとは,産官学の連携組織「海洋都市横浜うみ協議会」によっ
て企画された新たなコンベンションです.海洋に関する企業・研究機関・大
学などが集積する横浜に,技術・研究成果・情報・製品が終結します.
事前登録可.
http://www.umi-con.com/

第2回 実践的防災学シンポジウム
すこやかな暮らしの復興~復興のその先を見据えて~
日時:2018年1月17日(木)15:00-18:30
場所:災害科学国際研究所1F多目的ホール
主催:東北大学災害科学国際研究所
内容:第1部「すこやかな住まいの復興」
   第2部「すこやかな生活の復興」
   第3部「すこやかな生活の復興~復興のその先を見据えて」
   事前登録制.
http://irides.tohoku.ac.jp/media/files/_u/topic/file/20180117_2ndaxionsymposium.pdf

東京大学-JAXA社会連携講座シンポジウム
「産官学の連携による宇宙開発分野でのブレークスルー」
日時:2018年1月22日(月)10:00-17:50
場所:東京大学 浅野キャンパス 武田先端知ビル5F 武田ホール
主催:ロケット・宇宙機モデリングラボラトリー
内容:「有人安全性の定量的評価技術の研究」
「接触・摩擦現象の解明と物理・数学モデルの構築」
「反応性熱流動現象の解明と物理・数学モデルの構築」
「推進薬熱流動現象の解明と物理・数学モデルの構築」
これら4分野の5年間の研究成果を報告します.事前登録制.
http://www.kenkai.jaxa.jp/publication/event/2017/180122.html

第9回地球研東京セミナー
地球環境と民主主義-人新世(Anthropocene)における学び
日時:2018年1月27日(土)10:00-17:00
場所:東京大学駒場キャンパス 21KOMCEE West
主催:大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 総合地球環境学研究所
内容:哲学者の國分功一郎氏をお招きしての基調講演と,
大学院生と若手研究者による研究成果をもとにしたワークショップを通して
「みんな」と「正しさ」が揺れ動く中で環境の未来について考える術を問い
つつ,民主主義の葛藤を包摂した未来設計のあり方について考えます.
第二部ワークショップのみ事前申込制.
http://www.chikyu.ac.jp/publicity/events/etc/2018/0127.html

地震予測の現状と防災情報を生かすには
日時:2018年2月2日(金)13:00-16:30
場所:しずぎんホールユーフォニア
主催:静岡県立大学グローバル地域センター
内容:第1部「地震予測の現状」特別講演3名
   第2部「防災情報を生かすには」特別講演1名,パネルディスカッション
   事前登録制.
http://global-center.jp/holding_guidance/300202/index.html

東北大学災害復興新生研究機構シンポジウム
 震災復興と創造・変革の先導を目指して
日時:2018年2月2日(金)13:00-17:00
場所:有楽町朝日ホール
主催:東北大学
内容:「震災復興を越えて創造と変革を先導する指定国立大学へ」里美進氏
「震災復興の取組 これまでの歩みとこれから」原信義氏
「世界トップレベルの「災害科学」研究拠点の形成」今村文彦氏
「安全・安心な社会実現のために:福島第一原子力発電所廃炉への貢献」渡邉豊氏
「東北から「未来型医療」を先導する世界有数の複合バイオバンクの構築と展開」山本雅之氏
ミニコンサート 幹miki氏
事前登録制.
http://www.idrrr.tohoku.ac.jp/sympo2018/

第33回 北方圏国際シンポジウム 「オホーツク海と流氷」2018
日時:2018年2月18日(日)-21日(水)
場所:紋別市文化会館,紋別市博物館,紋別市民会館
主催:紋別市
内容:最新の海氷研究から北極航路,北極航路,地球温暖化,環境問題,海
洋生物,オホーツク地域の諸問題まで様々な話題が発表されます.市民公開
講座あり.
http://www.o-tower.co.jp/okhsympo/subject/1stCircr.html

フォーラム「日本の恐竜時代を探る!」
日時:2018年2月18日(日)
場所:兵庫県立人と自然の博物館 ホロンピアホール
主催:兵庫県立人と自然の博物館,兵庫県教育委員会,兵庫県立大学
内容:近年日本各地から発見されている恐竜化石は世界的に貴重なものが多
いのです.本フォーラムでは,最前線で調査研究されている方々に日本産恐
竜化石研究の可能性を探ります.事前登録可.
http://www.hitohaku.jp/infomation/event/dinosaur-forum.html

平成29年度 宇宙教育シンポジウム~地域から広げる宇宙教育~
日時:2018年2月24日(土)13:00-17:30
25日(日) 9:00-15:30
場所:国民生活センター(神奈川県相模原市中央区弥栄3-1-1)
主催:宇宙教育シンポジウム事務局
内容:本年度のテーマは「地域から広げる宇宙教育」です.地域に根差した
宇宙教育活動を展開している日本宇宙少年団(YAC)や, 子ども・宇宙・未
来の会(KU-MA)による事業紹介を含め, 地域の特色を活かした宇宙教育を
考えるワークショップなど,テーマに即したプログラムも実施します.
http://edu.jaxa.jp/news/20171208.html

2017年度量子ビームサイエンスフェスタ
日時:2018年3月2日(金)-4日(日)
場所:茨城県立県民文化センター
主催:KEK物質構造科学研究所,J-PARCセンター,総合科学研究機構(CROSS),
   PFユーザアソシエーション(PF-UA), J-PARC MLF利用者懇談会
内容:初日に第7回MLFシンポジウムを,2日目に量子ビームサイエンスフェス
タを,最終日に第35回PFシンポジウムを開催します.今回も KEK 放射光施設
やJ-PARC,物質生命科学実験施設を用いた研究について最先端の話題を提供し
ます.要参加登録.
http://www.j-parc.jp/researcher/MatLife/ja/meetings/qbs-festa/2017/

(2) 募集

広島大学大学院理学研究科 博士課程前期 二次募集 (締切2018/01/12)
https://www.hiroshima-u.ac.jp/system/files/90538/M_ippan2017.pdf

国立研究開発法人海洋研究開発機構
平成30年度地球シミュレータ公募課題の募集 (締切2018/01/16)
http://www.jamstec.go.jp/es/jp/project/h30koubo-es.html

公益財団法人とうきゅう環境財団
多摩川およびその流域の環境浄化に関する基礎研究,応用研究,環境改善計画
のための研究・活動助成の募集(締切2018/1/19消印有効)
http://www.tokyuenv.or.jp/invite

愛媛大学 先進超高圧科学研究拠点 (地球深部ダイナミクス研究センター)
平成30年度共同利用・共同研究公募 (締切2018/01/31)
http://www.grc.ehime-u.ac.jp/prius

(3) 公募/求人

国立研究開発法人海洋研究開発機構 北極環境変動総合研究センター
北極環境・気候研究ユニット 上席研究員もしくは上席技術研究員(締切2018/1/15)
http://www.jamstec.go.jp/recruit/details/iace20171215.html

国立研究開発法人海洋研究開発機構 シームレス環境予測研究分野
上席研究員もしくは上席技術研究員(締切2018/1/15)
http://www.jamstec.go.jp/recruit/details/dsep20171215.html

京都大学生存圏研究所 ミッション専攻研究員(締切2018/1/19)
http://www.rish.kyoto-u.ac.jp/exploratory_center/mission_invite_2018ja/

東京大学地震研究所 准教授(任期付き)(締切2018/1/22)
http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/wp-content/uploads/2017/11/0f882c131aac0e73f19a7e840729010e-7.pdf

北海道大学 技術職員(正規職員)(締切2018/1/26)
https://www.hokudai.ac.jp/introduction/recruit/koubo/1221koukikou-gijutusyokuin.pdf

東北大学大学院理学研究科地学専攻 助教(締切2018/2/2)
http://www.sci.tohoku.ac.jp/recruit/post-310.html

中部大学 中部高等学術研究所国際GISセンター 教授または准教授(締切2018/2/2)
http://gis.chubu.ac.jp/pdf/prof.pdf

中部大学 中部高等学術研究所 国際GISセンターおよび国際ESDセンター 研究員2名(締切2018/2/2)
http://gis.chubu.ac.jp/pdf/pd.pdf

東京大学大気海洋研究所 気候システム研究系 准教授(締切2018/2/19)
http://www.aori.u-tokyo.ac.jp/recruit/files/junkyoju20180219.pdf

岡山大学惑星物資研究所 教授(締切2018/2/23)
http://www.misasa.okayama-u.ac.jp/jp/announcement/?eid=01502

国立研究開発法人海洋研究開発機構 北極環境変動総合研究センター
北極環境・気候研究ユニット
研究員もしくは技術研究員
(任期制職員 任期の定めのない雇用形態に移行できる可能性あり)(締切2018/3/2)
http://www.jamstec.go.jp/recruit/details/iace20180302.html

京都大学大学院人間・環境学研究科相関環境学専攻
特定研究員(特定有期雇用教職員)(締切:適任者の採用が決定した時点で募集終了)
https://www.h.kyoto-u.ac.jp/topics/info/20171024_koubo_tokuteiken/

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