メールニュース

====================================================================
┌┐
└■ 日本地球惑星科学連合メールニュース 12月号 No.349 2020/12/11
====================================================================
≪ 目次 ≫
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃1.巻頭言 会長 田近英一
┃2.会員システム休止のお知らせ
┃3.2021年大会に関するお知らせ
┃ ・大会の概要
┃ ・開催セッション情報
┃ ・予稿投稿 2021年1月13日受付開始!
┃ ・会員登録について
┃4.2021年度日本地球惑星科学連合フェローの推薦を募集中
┃5.地球惑星科学振興西田賞候補者募集中
┃6.AGU2020秋季大会でのグレートディベート
┃7. 委員会等から
┃ ・グローバル戦略委員会
┃8. PEPSからのお知らせ
┃ ・PEPS編集委員会開催
┃ ・PEPSの最新出版論文
┃9.新着情報
┃ ・イベント(学術研究集会・シンポジウム・一般公開等)
┃ ・募集
┃ ・公募/求人
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
====================================================================
┌┐
└■ 1.巻頭言
            公益社団法人日本地球惑星科学連合 会長 田近英一

 今年も気がつけば12月となりました.約一年前に初めて検出された新型コロ
ナウィルスによって,私たちの日常がすっかり変わってしまった一年でした.
 パンデミックは将来必ず発生するということは,以前から予測されていまし
た.覚えておられる方もいるかと思いますが,2009年,日本地球惑星科学連合
(JpGU)大会は,新型インフルエンザ(H1N1)のパンデミックが生じたさなか
に開催されました.JpGUは新型インフルエンザ対策本部を設置し,会場の幕張
メッセと連携して対応しました.参加者の皆さまには連絡先アンケートを記入
していただくなどご協力いただいたほか,私も会場入り口で参加者にマスクの
配布など,案内をしていたことを思い出します.その経験から,次にもっと深
刻なパンデミックが発生して大会が開催できなくなった場合,JpGUは財政破綻
してしまう恐れがあるため,対策を考えておかなければならない,という議論
をしました.それが今年,現実になったともいえます.
 ただし,あれから約10年が経ち,会場開催を断念しても,オンラインで大会
を開催できる世の中になりました.テクノロジーの進歩を実感します.しかし
そうはいっても,当初予定の5月開催では準備が到底間に合わず,7月に延期
したとはいえ,まだ参考となる大規模国際会議はほとんどなく,すべてが暗中
模索の状況でした.何よりも,大会参加者数次第では財政破綻の恐れがあるこ
とには変わりがなく,それが最大の懸案事項でした.
 JpGUの財政状況がどうしてそんなに脆弱なのかというと,JpGUは,皆さまが
参加51学協会の活動と両立できるように年会費を非常に安く抑えている一方,
会費ではまったく足りない経常費と国際会議並みの大会経費を,(高いという
ご批判もありますが)国際会議の半額以下に抑えた大会参加費の収入によって
まかなっているからです.しかも,公益法人法の収支相償の制約によって黒字
をだすことができません.これでは,大会が中止になったり参加者数が少なか
った場合,即,財政破綻してしまう図式は変えようがありません.
 しかし,JpGUは,いまや地球惑星科学コミュニティにとってなくてはならな
い存在であり,世界の三極構造(AGU,EGU,JpGU)の一角をなすまでに成長し
ました.いまJpGUがなくなってしまったら,すべての関係者にとってその損失
は計り知れません.JpGUの財政を安定化させることが急務であることをぜひご
理解いただき,引き続きご支援・ご協力をお願いする次第です.来年の大会も
不確定性を排除できませんが,皆さまにはぜひ積極的にご参加いただけますよ
うよろしくお願いいたします.

——————————————————————–
┌┐
└■ 2.会員システム休止のお知らせ

2021年大会の準備に伴い, 2020年12月25日(金)00:00から2021年1月13日(水)
13:59まで会員システムが休止します. 会員の皆様にはご不便をおかけしま
すが,何卒ご理解とご協力をお願いいたします.

——————————————————————–
┌┐
└■ 3.2021年大会に関するお知らせ

(1) 大会の概要

日本地球惑星科学連合2021年大会
開催方式:ハイブリッド開催(オンライン開催+現地開催)
現地会場:パシフィコ横浜ノース https://www.pacifico.co.jp/
日時と内容:
2021年5月30日(日)~6月1日(火)/現地開催(主としてポスター発表)
2021年6月 3日(木)~6月6日(日)/オンライン開催(口頭,ポスター)
※現地開催は縮小もしくは中止となる可能性があります.
なお,その場合の現地開催口頭講演は日程・プログラムはそのままでオンラ
イン発表に移行することといたします.
(以前の対応方針を変更いたしました)

(2) 開催セッション情報

2021年大会のセッション情報が公開されました.

【セッションリスト】
http://www.jpgu.org/meeting_j2021/sessionlist_jp/

各セッションの開催日を記したコマ割は12月21日に公開となります.

(3) 予稿投稿 2021年1月13日受付開始!

今後の大会関連スケジュール

予稿投稿期間:1月13日(水)~2月18日(木)
早期投稿締切:2月 4日(木) 23:59
最終締め切り:2月18日(木) 17:00

たくさんの投稿をお待ちしております.

(4) 会員登録について

2021年1月13日(水)(予稿投稿開始日)から2021年度の会員年度が始まります.
それ以前に正会員登録をされますと2020年度及び2021年度の年会費が発生い
たしますので,ご了承ください.

※年会費,投稿料(および参加登録料等)のお支払はクレジットカードのみ
となります.所属機関払いはご利用いただけません.やむをえず振込しか選
択できない場合には,決済金額とは別に事務手数料が必要となります.

——————————————————————–
┌┐
└■ 4.2021年度日本地球惑星科学連合フェローの推薦を募集中

日本地球惑星科学連合は,2021年度日本地球惑星科学連合フェローの推薦を
会員の皆様にお願いいたします.今回で8回目の募集となる連合フェローは
地球惑星科学において顕著な功績を挙げた方,あるいは日本の地球惑星科学
の発展に卓越した貢献をはかった方を高く評価し,名誉あるフェローとして
処遇することを目的とするものです.

推薦方法:下記詳細をご覧の上,締切までに必要書類をお送りください.
推薦締切:2020年12月31日(木) 必着
募集詳細:http://www.jpgu.org/2021fellow/
参  考:http://www.jpgu.org/jpgufellow/

——————————————————————–
┌┐
└■ 5.地球惑星科学振興西田賞候補者募集中

日本地球惑星科学連合は第4回地球惑星科学振興西田賞の候補者を募集いた
します.この賞は国際的に評価を得ている優れた45歳未満の中堅研究者を表
彰するものとして2014年に創設いたしました.現在,会員による推薦,もし
くは自薦を受け付けております.

推薦方法:下記詳細をご覧の上,締切までに必要書類をお送りください.
推薦締切:2020年12月15日(火)必着
募集詳細:http://www.jpgu.org/4th-nishida-prize/
参  考:これまでの受賞者 http://www.jpgu.org/nishidaprize/

——————————————————————–
┌┐
└■ 6.AGU2020秋季大会でのグレートディベート

開催中のAGU2020秋季大会(#AGU20)に参加のみなさま

#AGU20(12/1-17米国時間)も第2週の半ばですが参加のJpGU会員の方々に
は,JpGUとの共催(ジョイント)セッション(co-sponsored session)が少
なからずあることに気がつかれたでしょうか?なかでも,来週の日本時間
12月16日(水)(00:00-01:30)には,JpGUとの連携ユニオンを主体に構成され
たグレートディベートU-018がライブで開催されますことをご案内します
(後ほどのオンデマンド視聴もあります).8名のパネリストには,JpGUか
らウォリス副会長が登壇されます.

U018 – AGU-JpGU-EGU-GSA-ESA Great Debate – Future of Earth and space
science societies: New roles and responsibilities in a COVID and
post-COVID world

——————————————————————–
┌┐
└■ 7.委員会等から

(1) グローバル戦略委員会

JpGUはAGU Fall Meeting 2020 Online EverywhereにVirtual出展しています.
AGU Fall Meeting2020に参加されているJpGUの会員の皆様には,是非JpGUの
ブースにお立ち寄りください.

AGU FM2020 VirtualのロビーからEXHIBITORS & SPONSORSのEXHIBIT HALLか
らJapan Geoscience Unionをスクロールして見つけていただき,VISITをクリ
ックください.

以下の時間帯は担当者がブースで待機しておりますので,お気軽に訪問くだ
さい.
ET: 12/7-11 11:00-12:00am / 1:00-1:30pm / 6:00-7:00pm
JT: 12/8-12 1:00- 2:00am / 3:00-3:30am / 8:00-9:00am
また,他の時間帯もブースはずっとオープンしていますので,12/17までいつ
でもご自由にご訪問ください.

——————————————————————–
┌┐
└■ 8.PEPSからのお知らせ

(1) PEPS編集委員会開催

例年,連合大会中に開催していたPEPS編集委員会が,11/20(金)にWeb会議に
て開催されました.日本,アメリカ,ヨーロッパ,アジア等各国から36名の
編集者が参加し,PEPSの現状や取り組みについて活発な意見交換がありまし
た.

PEPS編集委員:
http://progearthplanetsci.org/editorial_j.html

(2) PEPSの最新出版論文

以下論文が出版されました.本文はPEPSサイトでお読みいただけます.
https://progearthplanetsci.springeropen.com/

@ 多田賢弘 et al.: In situ occurrence of Muong Nong-type Australasian
tektite fragments from the Quaternary deposits near Huai Om, northeastern
Thailand.
@ 鈴木立郎 et al.: Future dynamic sea level change in the western
subtropical North Pacific associated with ocean heat uptake and heat
redistribution by ocean circulation under global warming.
@ 芳村 圭 et al.: Development of Integrated Land Simulator.
@ 横畠徳太 et al.: Model improvement and future projection of permafrost
processes in a global land surface model.
@ 遠藤一佳 et al.: A preliminary survey of “pico-sized” spumellarians.
@ Shengfa Liu et al.: Increase of organic carbon burial response to
mangrove expansion in the Nanliu River estuary, South China Sea.
@ 秋元 肇 et al.: An empirical approach toward the SLCP reduction
targets in Asia for the mid-term climate change mitigation.

——————————————————————–
┌┐
└■ 9.新着情報

(1) イベント (学術研究集会・シンポジウム・一般公開等)

海と地球のシンポジウム2020
日時:2020年12月17日(木)~18日(金)
場所:オンライン開催
主催:東京大学大気海洋研究所(AORI),海洋研究開発機構(JAMSTEC)
内容:JAMSTECが運用する研究船等を利用し,全国の研究者・技術者・学生
等により行われた研究・技術開発の成果報告会.
http://www.jamstec.go.jp/j/pr-event/ocean-and-earth2020/

(2) 募集

令和2年度地球シミュレータ特別推進課題(成果創出加速)の募集
http://www.jamstec.go.jp/es/jp/

令和2年度地球シミュレータ特別推進課題(イノベーション推進)の募集
http://www.jamstec.go.jp/es/jp/project/r02inv.html

2021年度「深田研究助成」(締切2021/2/5)
https://www.fgi.or.jp/?page_id=484

岡山大学惑星物質研究所共同利用研究募集 (締切2021/3/31)
https://www.misasa.okayama-u.ac.jp/jointuse/index.php

(3) 公募/求人

東京海洋大学 准教授または助教 (締切2020/12/11)
https://www.kaiyodai.ac.jp/company/recruitment/teacher/adopted/202010121543.html

国立研究開発法人海洋研究開発機構 地球環境部門 地球表層システム研究センター
物質循環・人間圏研究グループ ポストドクトラル研究員 (締切2020/12/11)
http://www.jamstec.go.jp/recruit/details/ess20201211.html

国立研究開発法人海洋研究開発機構 超先鋭研究開発部門 超先鋭研究プログラム
もしくは 高知コア研究所地球微生物学研究グループ 研究員 (締切2020/12/14)
http://www.jamstec.go.jp/recruit/details/sugar20201214.html

国立研究開発法人海洋研究開発機構 海域地震火山部門 火山・地球内部研究センター
地球内部物質循環研究グループ ポストドクトラル研究員 (締切2020/12/14)
http://www.jamstec.go.jp/recruit/details/verc20201214.html

米国サンディエゴ州立大学 大学院生(有給) (締切2020/12/15)
https://geology.sdsu.edu/jdp/opportunity/

東京工業大学 地球生命研究所 研究員 (締切2020/12/15)
http://www.hyoka.koho.titech.ac.jp/eprd/recently/koubo/file/koubo20201130elsi.pdf

立正大学 地球環境科学部環境システム学科 助教(物理・環境気象学) (締切2020/12/18)
http://rissho-es.jp/wp/wp-content/uploads/2020/11/71a08e7cbb3e87c1e82bd0706ead2187.pdf

広島大学 准教授または助教 (締切2020/12/21)
https://www.hiroshima-u.ac.jp/system/files/153295/【2021%282%29-02-05_先進理工系科学】【日本語】教員公募要領(准教授又は助教).pdf

国立研究開発法人海洋研究開発機構 海域地震火山部門
地震津波予測研究開発センター 地震津波モニタリング研究グループ (締切2020/12/23)
http://www.jamstec.go.jp/recruit/details/feat20201223.html

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 第一宇宙技術部門 地球観測研究センター
招聘職員 (締切2020/12/25)
https://jaxacareer.snar.jp/jobboard/detail.aspx?id=1uOFqqqn4yqrtdn1dFFfJQ
https://jaxacareer.snar.jp/jobboard/detail.aspx?id=4X22u_rwdGZKrHjzT2fzYg

国立研究開発法人海洋研究開発機構 地球環境部門 地球表層システム研究センター
上席研究員 (締切2020/12/25)
http://www.jamstec.go.jp/recruit/details/ess20201225.html

国立研究開発法人海洋研究開発機構 地球環境部門 海洋生物環境影響研究センター
上席研究員 (締切2020/12/25)
http://www.jamstec.go.jp/recruit/details/bioenv20201225.html

立正大学 地球環境科学部環境システム学科 助教 (締切2020/12/28)
http://rissho-es.jp/

国立研究開発法人産業技術総合研究所 産総研イノベーションスクール生
(ポスドク)20名 (締切2021/1/5)
https://unit.aist.go.jp/innhr/inn-s/index.html

国立研究開発法人海洋研究開発機構 特任准研究副主任,特任准研究員,
特任技術主任,特任技術副主任,特任技術主事のいずれか (締切2021/1/5)
http://www.jamstec.go.jp/recruit/details/sdr20210105.html

東京大学 地震研究所 教授 (締切2021/1/7)
http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/wp-content/uploads/2020/10/6cd920a01bc25ec18fbb3a0d3359ac2a-5.pdf

東京大学 地震研究所 特任研究員 (締切2021/1/8)

採用情報

東京大学 大学院理学系研究科 特任研究員(特定短時間勤務有期雇用職員)
(締切2021/1/15)
https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/recruit/?id=1196

国立研究開発法人海洋研究開発機構 地球環境部門 北極環境変動総合研究センター
北極化学物質循環研究グループ ポストドクトラル研究員 (締切2021/1/15)
http://www.jamstec.go.jp/recruit/details/iace20210115.html

国立研究開発法人海洋研究開発機構 地球環境部門 地球表層システム研究センター
物質循環・人間圏研究グループ ポストドクトラル研究員 (締切2021/1/15)
http://www.jamstec.go.jp/recruit/details/ess20210115.html

国立研究開発法人海洋研究開発機構 研究員もしくはポストドクトラル研究員 (締切2021/1/26)
http://www.jamstec.go.jp/recruit/details/biogeochem20210126.html

岡山大学 惑星物質研究所 技術職員 (締切 随時)
http://www.misasa.okayama-u.ac.jp/jp/news/?eid=01855

——————————————————————–
┌┐
└■  地球惑星科学関係者の皆さまへ

日本地球惑星科学連合メールニュースは,地球惑星科学分野の最新の情報を
集約して提供することを目的として,日本地球惑星科学連合ホームページに
おいて,個人情報(会員)登録をされた方全員に配信しています.まだ個人
情報(会員)登録をされていない周囲の方々に,ぜひ登録を勧めて下さい.
大学・研究機関・企業・教育関係,そのほか地球惑星科学に関心のある方で
したらどなたでも登録することができます.

個人情報(会員)登録はこちらから:https://www.jpgu-member.org/jpgu/ja/
掲載情報の提供を歓迎いたします.学術研究集会・シンポジウム・一般公開
等のイベント情報,公募・求人情報など,随時受け付けています.
★イベント情報受付 :https://business.form-mailer.jp/fms/7b712641109984
★公募・求人情報受付:https://business.form-mailer.jp/fms/33dc46e2109985

====================================================================
編集:公益社団法人日本地球惑星科学連合 広報普及委員会

発行:田近 英一(公益社団法人日本地球惑星科学連合 会長)
公益社団法人日本地球惑星科学連合 (http://www.jpgu.org/)
〒113-0032 東京都文京区弥生2-4-16 学会センタービル4階

*本メールニュースは個人情報(会員)登録者に配信しています.
*毎月10日に定期発行するほか,必要に応じて随時発行します.
*お問い合わせ・ご意見は,連合事務局(office@jpgu.org)へお願いします.
*メールニュースの配信停止をご希望の際には下記URLからお願いします.
 なお,この配信停止はメールニュースにのみ適用されます.

====================================================================