大会について

概要

日本地球惑星科学連合大会とは,世界中から地球惑星科学の研究者や学生が集う研究大会です.
2017年は,AGU(米国地球物理学連合)との共同開催となります.
多くの口頭発表やポスター発表,招待講演やスペシャルレクチャーなどが行われます.
2017年は幕張メッセにて,5月20日から25日に行われます.

発表とセッション

連合大会での発表は,研究テーマ毎に数件~十数件の発表からなる「セッション」と呼ばれるまとまりで行われます.
連合大会では約190のセッションが行われます.
各セッションで行われる発表には口頭発表とポスター発表があります.
口頭発表とは,各セッション会場で行われる,口頭による研究発表です.
ポスター発表とは,専用会場にて行われる,ポスター掲示による研究発表です.
発表に使用する言語は,英語または日本語で,セッションによって異なります.

市民参加者向けセッション

大会ではパブリックセッションという,市民参加者に向けたセッションも設けています.
研究者以外の一般の方々や学部生,高校生等にも地球惑星科学の成果を広くお知らせすることを目的としています.
パブリックセッションはどなたでも無料でご参加いただけます.

参加の仕方

パブリックセッション以外の聴講は,有料の参加登録が必要です.
当日現地での登録も可能ですが,指定期日までのお手続きで早期割引料金にて参加することもできます.
パブリックセッションの聴講は無料です.事前に参加のお申込みをいただくか,当日現地にて参加登録をしてください.
また,以下の方はパブリックセッションに限らず,無料で入場・聴講できます.

・プレスの方
・会合等ご出席の方
・学部生,高校生以下の方
・シニア(70歳以上)の方へ

2016年大会データ

会期: 2016年5月22日(日)~5月26日(木)5日間
会場: 幕張メッセ
主催: 日本地球惑星科学連合
団体会員: 50学協会
後援: 47団体
協賛: 公益社団法人 日本高圧力学会,日本サンゴ礁学会,公益社団法人 日本天文学会,公益社団法人 日本地震工学会,
公益社団法人 土木学会,公益社団法人 地盤工学会,公益社団法人 日本地すべり学会,公益社団法人 砂防学会

参加者数 7240人
口頭発表 2435件
ポスター 2080件
合計 4515件
出展ブース 合計125件

過去の大会

2016  2015  2014  2013 

2016年大会の予稿PDFはこちらからダウンロードしていただけます.
予稿・セッションの検索はJpGUアプリ(WEB版)をご利用ください.

過去のアブストラクトはJpGUのホームページで公開しています.