
セッション概要
| 領域外・複数領域 (M) | ||||
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| セッション小記号 | ジョイント (IS) | |||
| セッション ID | M-IS01 | |||
| タイトル | グローバル南極学 | |||
| タイトル短縮名 | グローバル南極学 | |||
| 代表コンビーナ | 氏名 | 大藪 幾美 | ||
| 所属 | 情報・システム研究機構 国立極地研究所 | |||
| 共同コンビーナ 1 | 氏名 | 山崎 開平 | ||
| 所属 | タスマニア大学 | |||
| 共同コンビーナ 2 | 氏名 | 石輪 健樹 | ||
| 所属 | 国立極地研究所 | |||
| 共同コンビーナ 3 | 氏名 | 青木 茂 | ||
| 所属 | 北海道大学 | |||
| 共同コンビーナ 4 | 氏名 | 草原 和弥 | ||
| 所属 | 海洋研究開発機構 | |||
| 共同コンビーナ 5 | 氏名 | サラ シャックルトン | ||
| 所属 | ウッズホール海洋研究所 | |||
| セッション言語 | E | |||
| スコープ | 温暖化により南極氷床が臨界点を超えて不安定化し、予想以上の速さで海面上昇を引き起こす可能性が危惧されている。南極氷床の変動が引き金となり、海洋熱塩循環など様々なティッピングポイント要素へグローバルな連鎖が起こりうる。これらの変化の時間スケールは多様であり、異なる応答特性を持つが、このように異なる空間・時間スケールの現象の複雑な相互作用が将来予測の精度向上を妨げている要因である。本セッションは、グローバルな環境変動を正確に理解するために必要不可欠である過去から現在に至る南極氷床変動、南大洋海洋循環、南大洋生態系変動に焦点を絞りつつ、各サブシステムの挙動や相互作用に関する様々な分野の最新の観測やシミュレーション結果、新たな研究観測の提案等を総括的に議論し、 南極氷床と南大洋に関わる分野融合研究を推進する場とする。 |
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| セッション形式 | 口頭およびポスターセッション | |||