固体地球科学 (S) | ||||
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セッション小記号 | 固体地球科学複合領域・一般 (CG) | |||
セッション ID | S-CG58 | |||
タイトル | 固体地球科学と材料科学の融合が切り拓く新展開 | |||
タイトル短縮名 | 材料科学と地球科学の融合 | |||
開催日時 | 口頭セッション | 5/29(木) PM1 | ||
現地ポスター コアタイム |
5/29(木) PM3 | |||
代表コンビーナ | 氏名 | 河合 研志 | ||
所属 | 東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻 | |||
共同コンビーナ1 | 氏名 | 大村 訓史 | ||
所属 | 広島工業大学 | |||
共同コンビーナ2 | 氏名 | 土屋 旬 | ||
所属 | 愛媛大学地球深部ダイナミクス研究センター | |||
共同コンビーナ3 | 氏名 | 辻野 典秀 | ||
所属 | 公益財団法人 高輝度光科学研究センター | |||
セッション言語 | J | |||
スコープ |
固体地球科学の新しい展開には、新しい観測・分析手法あるいは新しい解析手法・機器の利活用・開発が、その都度大きな役割を果たしてきた。特に近年は、マントルから核までの地球内部の物理・化学的性質、形成・進化についての地球科学の複数の融合的・学際的な研究の推進によって、核・マントルの相互作用・共進化といった新たな地球深部の物質像が明らかになってきた。 一方で、 近年の材料科学の進展は目覚ましく、電子顕微鏡の高分解能化と高速化、計算機の進化と物質シミュレーション技法の大規模化および高精度化などにより、原子スケールからの材料開発が可能となってきた。それら新技術は、これまで地球科学が主な対象としてきた物質、温度・圧力条件、および時間・空間スケールと異なるものの、地球深部科学に革新をもたらす可能性を秘めている。 そこで、本セッションは、地球科学と材料科学の最先端の手法の開発に携わっている研究者が一同に会し、分野融合新技術の開発のための学際的情報交換を行うことを目的とし、地球深部科学のみならず固体地球科学に新たな分野を切り拓く端緒としたい。 |
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セッション形式 | 口頭およびポスターセッション | |||
共催情報 | 学協会 | - | ||
ジョイント | - | |||
団体会員以外の組織との共催 | - | |||
国際連携団体 | - |