パブリック (O)
セッション小記号パブリック
セッション IDO-02
タイトル 地球科学とアートの相互作用
タイトル短縮名 地球科学アート
開催日時 口頭セッション 5/25(日) PM2
現地口頭会場 展示場特設会場 (5) [EXH05]
現地
ポスター
コアタイム
5/25(日) PM3 現地ポスター会場 展示場ホール7・8
代表コンビーナ 氏名 荒木 優希
所属 金沢大学
共同コンビーナ1 氏名 豊福 高志
所属 国立研究開発法人海洋研究開発機構
共同コンビーナ2 氏名 長井 裕季子
所属 国立研究開発法人 海洋研究開発機構
共同コンビーナ3 氏名 石田 翔太
所属 横浜市立大学
セッション言語 J
スコープ 固定概念に囚われない科学の新たな発展を目指し、世界各地でアートの哲学的思想を取り入れる試みが進んでいる。このアプローチは、新たな課題を探究する能力や、問題の本質を俯瞰して捉える力、さらにはその成果をマルチモーダルにアウトプットする能力を育むことが期待されている。しかし、その効果を実感する機会はまだ少ない。昨年開催されたパブリックセッション「なぜ生物は生体鉱物を作るのか?」では、生体鉱物をテーマに、科学者とアートの専門家がそれぞれの視点から科学とアートの融合について議論し、互いにどのような相互作用を及ぼしうるかを考察した。多くの来場者が集まり、科学の合理性とアートの哲学性による新たな知の共創が可能であることを見出した。本セッションでは、昨年のセッションから生まれた新たなコラボレーション事例も始め、地質学や火山学、生体鉱物学などの地球科学分野の科学者と、デザインや工芸など幅広い分野のアーティストとの協働例を紹介し、アート思考が地球科学の発展にどのように寄与しているかを探究する。
発表方法 口頭およびポスターセッション(どちらも招待講演のみ)
共催情報 学協会 -
ジョイント -
団体会員以外の組織との共催 -
国際連携団体 -
招待講演 佐藤 晋也(公立大学法人 福井県立大学)
吉田 勝信
松本 恵子(産業技術総合研究所地質調査総合センター)
細萱 航平(東北大学大学院理学研究科地学専攻)
千徳 明日香(琉球大学理学部)
高木 悠花(東京大学大気海洋研究所)
吉田 勝信
椿 玲未
井出 和希(大阪大学)
荒木 優希(金沢大学)
石田 翔太(横浜市立大学)
長井 裕季子(国立研究開発法人 海洋研究開発機構)
豊福 高志(国立研究開発法人海洋研究開発機構)
荒木 優希(金沢大学)
石田 翔太(横浜市立大学)
時間 講演番号 タイトル 発表者
口頭発表 5月25日 PM2
15:33 - 15:48 O02-01 ミクロのアーティスト「珪藻」の機能美とその不思議 佐藤 晋也
15:48 - 16:03 O02-02 事例紹介
Foraged Colors 色をつくる、ともに生きる
吉田 勝信
16:03 - 16:18 O02-03 構造色が生むスコリアの虹色 松本 恵子
16:18 - 16:33 O02-04 地質学と美術の臨界を探る 展示手法の観点から 細萱 航平
16:33 - 16:48 O02-05 地球科学とアートの相互作用:進化古生物学者が科学の魅力を広げる新たな試み 千徳 明日香
講演番号 タイトル 発表者
ポスター発表 5月25日 PM3
O02-P01 見えないものを見せる「サイエンスフォト」―浮遊性有孔虫にみる科学と芸術の相互作用― 高木 悠花
O02-P02 実物資料展示
Foraged Colors 色をつくる、ともに生きる
吉田 勝信
O02-P03 科学コミュニケーションとアートが接近するとき—科学広報資材制作の現場から— 椿 玲未
O02-P04 地球科学を「芸術」する:実践と悩ましさ 井出 和希
O02-P05 マグネシウムイオンの拡散を描く〜アート思考による新たな結晶成長観察手法の探究〜 荒木 優希
O02-P06 研究を描く -葛藤する画家のオートエスノグラフィー- 石田 翔太
O02-P07 体験型ビジュアルコミュニケーション:地球科学とアートの再統合に向けた実践的コメントマッピングの試み 長井 裕季子
O02-P08 体験型ビジュアルコミュニケーション:地球科学とアートの再統合に向け た実践的コメントマッピングの試み 2 豊福 高志
O02-P09 体験型ビジュアルコミュニケーション:地球科学とアートの再統合に向けた実践的コメントマッピングの試み 3 荒木 優希
O02-P10 体験型ビジュアルコミュニケーション:地球科学とアートの再統合に向け
た実践的コメントマッピングの試み4
石田 翔太