地球人間圏科学 (H) | ||||
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セッション小記号 | 応用地質学・資源エネルギー利用 (RE) | |||
セッション ID | H-RE13 | |||
タイトル | 応用地質学の新展開 | |||
タイトル短縮名 | 応用地質学の新展開 | |||
開催日時 | 口頭セッション | 5/27(火) PM2 |
現地口頭会場 | 103 |
現地 ポスター コアタイム |
5/27(火) PM3 | 現地ポスター会場 | 展示場ホール7・8 | |
代表コンビーナ | 氏名 | 竹下 徹 | ||
所属 | パシフィックコンサルタンツ(株)・国土基盤事業本部 顧問 | |||
共同コンビーナ1 | 氏名 | 竹村 貴人 | ||
所属 | 日本大学文理学部地球科学科 | |||
共同コンビーナ2 | 氏名 | 太田 岳洋 | ||
所属 | 山口大学大学院創成科学研究科地球科学分野 | |||
共同コンビーナ3 | 氏名 | 北田 奈緒子 | ||
所属 | 一般財団法人 GRI財団 | |||
セッション言語 | J | |||
スコープ |
近年,地震災害,大雨や台風に伴う土砂災害や開発に伴う工事中の事故など地質・地盤に関する問題が多く発生しており,地域ごと,工事内容に伴う「地質地盤リスク」を把握する必要があります。一方で,地熱エネルギーなどの再生可能エネルギーの利用促進や二酸化炭素地中貯留,地下水利用などについても地質・地盤の知識を基に課題解決することが必要です。応用地質学とは,このような問題や課題を取り扱う学問であり,地質学,地形学,地球物理学,物理探査学,地球化学,地下水学,地盤工学など様々な基礎学術を幅広く活用しながら社会が抱える課題に対処する実践的活動を行っています。本セッションは,幅広い関連分野からの発表を募集し,相互討論を実施し知識を深めて分野間協同を促進するほか,特に若い世代に応用地質学の人間社会生活に果たす役割と魅力を伝えることを目指します。 |
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発表方法 | 口頭およびポスターセッション | |||
共催情報 | 学協会 | 日本応用地質学会 | ||
ジョイント | - | |||
団体会員以外の組織との共催 | - | |||
国際連携団体 | - | |||
招待講演 |
時間 | 講演番号 | タイトル | 発表者 |
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口頭発表 5月27日 PM2 | |||
15:30 - 15:45 | HRE13-01 | クラスター解析によるボーリングデータ分類の試み | Naoto Inoue |
15:45 - 16:00 | HRE13-02 | ボーリング情報を用いた夢洲およびベイエリアの地質地盤の特徴 | 北田 奈緒子 |
16:00 - 16:15 | HRE13-03 | 地殻内流体の移動通路としてのマイクロクラックの重要性:放射性廃棄物の地層処分、地熱開発、二酸化炭素の地中貯留への応用 | 竹下 徹 |
16:15 - 16:30 | HRE13-04 | 3D 開発プラットフォーム「Unity」を用いた地域防災のための土砂災害シミュレーション | 菊地 輝行 |
16:30 - 16:45 | HRE13-05 | 定量化地生態学的手法による斜面災害危険度評価-応用地質学的問題の解決に対する学際的視点の必要性 | 太田 岳洋 |
講演番号 | タイトル | 発表者 |
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ポスター発表 5月27日 PM3 | ||
HRE13-P01 | 新たな地質調査用カラーチャートの作成: 日本産業規格(JIS)に基づく色調記載 | 柴田 悟史 |
HRE13-P02 | CNNを用いた表層崩壊リスク評価手法の適用と評価 | 水谷 航 |
HRE13-P03 | 石灰岩洞窟における崩壊要因の検討:秋吉台,平尾台,阿哲台の例 | 乾 智美 |
HRE13-P04 | 応用地質学と地盤工学の協働に向けた一提案:地質学の基礎の普及 | 竹下 徹 |