大気水圏科学 (A) | ||||
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セッション小記号 | 大気海洋・環境科学複合領域・一般 (CG) | |||
セッション ID | A-CG55 | |||
タイトル | 分野横断型気候シナリオ研究:方法高度化とエミュレータとの融合 | |||
タイトル短縮名 | 分野横断型シナリオ研究 | |||
開催日時 | 口頭セッション | 5/29(木) AM1 | ||
現地ポスター コアタイム |
5/29(木) PM3 | |||
代表コンビーナ | 氏名 | 筒井 純一 | ||
所属 | 電力中央研究所 | |||
共同コンビーナ1 | 氏名 | 杉山 昌広 | ||
所属 | 東京大学未来ビジョン研究センター | |||
共同コンビーナ2 | 氏名 | 高橋 潔 | ||
所属 | 国立研究開発法人国立環境研究所 | |||
セッション言語 | J | |||
スコープ |
地球温暖化の研究は、社会経済、気候、影響のモデリングとそのアウトプットから得られるシナリオが基盤となる。各シナリオは相互に入出力の関係にあり、シナリオの受け渡しを通じた分野間の連携によって一貫性のある知見が創出される。この過程ではモデリングの限界や知識ギャップに伴う不確実性が複合的に波及する。この不確実性に対処するために、様々な分野でモデル間比較研究が実施され、マルチモデルの結果と観測情報を統合する新しい方法がエミュレータなどを用いて開発されてきた。このような認識の下、本セッションでは、シナリオ作成過程における分野間の連携促進を目指し、モデリングの方法と不確実性のあらゆる側面:
・シナリオの枠組みとモデル間比較における最近の進展、
・不確実性低減の鍵となる過程、
・様々な方式のエミュレータの開発と応用、
・不確実性の定量化を含むシナリオ評価の方法論、
など、にわたる発表を募集する。
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セッション形式 | 口頭およびポスターセッション | |||
共催情報 | 学協会 | - | ||
ジョイント | - | |||
団体会員以外の組織との共催 | - | |||
国際連携団体 | - |