概要
日本地球惑星科学連合大会とは,世界中から地球惑星科学の研究者や学生が集う研究大会です.
多くの口頭発表やポスター発表,招待講演やスペシャルレクチャーなどが行われます.
2020年は幕張メッセにて,AGU(米国地球物理学連合)と共催で5月24日から28日に行われます.
大会の公用語は日本語と英語ですが,各セッション内での発表は,
予め決められた言語区分:;に従って行われます.
発表とセッション
連合大会での発表は,研究テーマ毎に数件~十数件の発表からなる「セッション」と呼ばれるまとまりで行われます.
連合大会では200以上のセッションが行われます.
各セッションで行われる発表には口頭発表とポスター発表があります.
口頭発表とは,各セッション会場で行われる,口頭による研究発表です.
ポスター発表とは,専用会場にて行われる,ポスター掲示による研究発表です.
発表に使用する言語は,英語または日本語で,セッションによって異なります.
市民参加者向けセッション
大会ではパブリックセッションという,市民参加者に向けたセッションも設けています.
研究者以外の一般の方々や学部生,高校生等にも地球惑星科学の成果を広くお知らせすることを目的としています.
パブリックセッションはどなたでも無料でご参加いただけます.
参加の仕方
パブリックセッション以外の聴講は,有料の参加登録が必要です.
参加登録は会期最終日まで可能ですが,指定期日までのお手続きで早期割引料金にて参加することもできます.
参加登録は全てオンラインからご自身で行っていただきます.大会会場での対面窓口での参加登録をご希望される場合には,
参加登録料が異なりますのでご了承ください.
パブリックセッションの聴講は無料です.事前に参加のお申込みをいただくか,当日現地にて参加登録をしてください.
また,以下の方はパブリックセッションに限らず,無料で入場・聴講できます.
・プレスの方
・会合等ご出席の方
・学部生,高校生以下の方
2019年大会データ
会期
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2019年5月26日(日)~5月30日(木)5日間
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会場
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幕張メッセ/東京ベイ幕張ホール
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主催
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日本地球惑星科学連合(JpGU)
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団体会員
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51学協会
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賛助会員
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地方都市コンベンション関連団体事務局,株式会社フォルテ,阿蘇ジオパーク推進協議会,クリムゾンインタラクティブジャパン,株式会社ワールドクリエーション
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後援
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46団体
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協賛
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公益社団法人 日本天文学会, 公益社団法人 土木学会, 公益社団法人 日本地震工学会,
公益社団法人 日本地すべり学会, 公益社団法人 地盤工学会, 公益社団法人 砂防学会, 日本高圧力学会, 日本サンゴ礁学会
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参加者数
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8390人
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論文発表数
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口頭発表 2624件
ポスター 2404件
合計 5028件
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出展ブース
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合計133件
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過去の大会
2019 2018 2017 2016 2015 2014
2019年大会の予稿PDFは
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