各セッションの公用語には、日本語または英語を選ぶことができます。日本地球惑星科学連合国際シンポジウム(JpGU International Symposium) セッション(以下国際セッションと略す)として開催する場合の公用語は英語です。国際セッションに対しては,招待講演者数や口頭発表数の優遇措置があります。
一方、コンビーナは発表者に対し、口頭3分発表の辞退を要請することはできません。ご留意ください。
2014年大会では、2013年大会に引き続きポスター発表に3分間の口頭発表が付きます。招待講演数には制限があります。次の通りです。
なお、これらのセッションにおける招待講演の投稿方法は通常の方法と同じであり、投稿料や参加費の優遇措置はありません(パブリックセッションをのぞく)。
一般投稿開始前に配分される招待講演枠に対しては、できるだけ一般投稿開始前に招待講演者を確定してください。2014年大会の口頭発表時間配分ルールは、次のようなものとする予定です。
しかし、同一セッションで同一人が何件も「口頭講演」を行うことは発表機会の公平性の観点から好ましくありませんので、この場合、3件目以降の講演は「ポスター講演」でのみ可とします。
また、これまで、口頭発表枠の確保などの目的で「ダミーの」論文投稿が行われたり、講演者の同意なしに代理投稿が行われるなど、大会参加者の善意に基づいて成り立つ地球惑星連合大会の精神に反する行為が行われた事例があります。このような行為、およびこのような投稿の採択は絶対におやめください。このような行為が確認された場合には、当該セッションの採択を取り消すことがあります。
論文の採択・不採択についての最終決定はプログラム編成会議にて行い、投稿論文を不採択とする場合は、投稿者に対して、プログラム委員会から理由を付して通知します。この場合、投稿料は返却します。なお、投稿者が不採択を不服とする場合には、プログラム委員会に対して再審査を申し立てることができます。発表の順序など、投稿者からの希望がある場合には、コンビーナの判断で対応してください。
「ポスター講演」の3分講演は、できるだけ5つまとめて15分単位にしてください(連合大会全体の進行が15分ごとに同期されるように)。問い合わせの多い項目についてQ&Aにまとめました。参考にしてください。