氷床・氷河コアと古環境変動
スコープ
極地や山岳域で採取した雪氷コア研究の進展により、数年から数十万年の時間スケールにおける種々の地球環境変動が復元されてきた。本セッションでは、これらの雪氷コア解析の成果を中心に議論する。地域や時間スケールが一致する海洋底コアや年輪コア,モデル研究などの発表も行う。また、雪氷や堆積物における古環境情報の記録・変質プロセスや、環境情報抽出の方法論に関する発表も歓迎する。
代表コンビーナ
川村 賢二
kawamura@nipr.ac.jp
共同コンビーナ
竹内 望 池原 実 亀田 貴雄
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5月26日 ACC029 部屋番号:コンベンションホール
コアタイム:AM2
色のついた発表は招待講演です
講演番号 タイトル (PDFダウンロード) 発表者 著者
ACC029-P01 アラスカ、マッコール氷河、涵養域表層における原核、真核微生物相の深度変化 植竹 淳 植竹 淳、
佐藤和秀、
高橋修平 他
ACC029-P02 EPICA Dome C氷床コアの過去80万年にわたるダスト記録の時系列解析 坂田 晴香 坂田 晴香、
福山 薫
ACC029-P03 地球システムモデルを用いた過去千年の気候シミュレーション 末吉 哲雄 末吉 哲雄、
阿部 彩子、
吉森 正和 他
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