投稿規程

2013.9.2 修正版 (ver.4)


  • (会員登録)

    1. 発表論文の投稿を行う前に、投稿者(筆頭著者あるいは発表者)が連合大会WEBサイトを通じて会員登録(連合会員あるいは大会会員)を行なうこと。連合会員になると、大会参加割引など各種特典がある。
    2. 筆頭著者の会員登録は原則として本人が行うこと。連絡先は本人に必ず連絡が取れる所とし、代理人の連絡先は認めない。事情に応じて事務局から問い合わせを行うことがある。
  • (発表論文の作成)

    1. 発表論文(アブストラクト)の形式等に関しては、連合大会Webサイトに掲載する案内に従うこと。
  • (発表論文の投稿)

    1. 発表論文の投稿は、原則として筆頭著者または発表者が行う。申し込みに際しては、共著者の了承を得ていること。国外からの投稿など、筆頭著者や発表者による投稿が難しい場合には、プログラム委員会からコンビーナに代理で投稿をお願いすることがある。それ以外の場合は大会事務局まで問い合わせること。なお、筆頭著者の承諾を得ずに代理投稿された場合には、原則としてそれを受理しない。
    2. 複数のセッションに対する投稿数に制限はないが、同一セッションに 対する筆頭著者あるいは発表者としての申し込みは、原則として計2件までで、このうち口頭発表は1件以下とする(招待講演もカウントする)。ただし、学生が筆頭著者である論文に対して、指導教員が代理で投稿あるいは発表する場合や、事前にプログラム委員会の了解がある場合は、この限りではない。しかし、同一セッションで同一人が何件も発表を行うことは、発表の機会の公平性の観点から好ましくないので、良識のある投稿をお願いする。
  • (投稿料)

    1. 投稿者は別に定める投稿料を支払うものとする。招待講演者も投稿に際して投稿料を支払うものとする。
  • (参加登録)

    1. 連合大会において口頭講演またはポスター講演を行う者(招待講演者も含む)は、大会参加登録をしなければならない。この為、別に定める大会参加登録料を支払うものとする。
  • (採択)

    1. 発表論文の採択は、コンビーナの提言をもとにプログラム委員会で最終的に決定する。以下の場合など、発表に不適切な内容と判断される場合には、発表論文が不採択となる場合がある。
      • 発表内容が大会およびセッションの趣旨と大きく異なると判断される場合
      • 発表内容が科学的に不適切、あるいは発表論文として体裁が整っていないと判断される場合
      • 発表内容が社会倫理上、不適切と判断される場合
      • 発表の場を確保するなどの目的で、同一人物が同一セッションに規定以上の複数投稿を行ったり、他人名義(ダミー)など虚偽を含む投稿がなされたと判断される場合
    2. 発表形態(口頭またはポスター)は、プログラム委員会により提案された口頭発表時間枠と、コンビーナによる発表内容の判断に基づいて決定される。また、コンビーナの判断により、投稿者の希望とは異なるセッションで発表論文を採択する場合がある。
    3. 発表論文が不採択となった場合には、プログラム委員会から投稿者に対して理由を附して通知する。この場合、投稿料は返却する。
    4. 不採択の理由を不服とする場合には、プログラム委員会に対して再審査を申し立てることができる。
  • (採択後の変更・キャンセル)

    1. 採択後に投稿内容の一切を変更することは原則として認めない。やむを得ない変更・訂正がある場合は早急に大会事務局まで連絡すること。
    2. 病気等やむを得ない事情で発表をキャンセルする場合は、速やかに大会事務局に連絡すること。投稿料の決済後に発表がキャンセルとなった場合には、投稿料は返却しない。
    3. 発表日時の変更や発表形態の変更は、プログラム委員会とコンビーナが必要と判断した場合以外には認められない。
  • (発表時間)

    1. 口頭セッションでの発表時間は、原則として1件当たり15分(質問時間を含む)とする。