
セッション概要
| 固体地球科学 (S) | ||||
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| セッション小記号 | 計測技術・研究手法 (TT) | |||
| セッション ID | S-TT49 | |||
| タイトル | 合成開口レーダーとその応用 | |||
| タイトル短縮名 | SARとその応用 | |||
| 代表コンビーナ | 氏名 | 姫松 裕志 | ||
| 所属 | 国土地理院 | |||
| 共同コンビーナ 1 | 氏名 | 朴 慧美 | ||
| 所属 | 上智大学地球環境学研究科 | |||
| 共同コンビーナ 2 | 氏名 | 成田 翔平 | ||
| 所属 | 国立大学法人東京科学大学総合研究院多元レジリエンス研究センター火山・地震研究部門 | |||
| 共同コンビーナ 3 | 氏名 | 重光 勇太朗 | ||
| 所属 | 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 | |||
| セッション言語 | E | |||
| スコープ | SARは基盤的な地球観測データのひとつとしての地位を確立し、豊富なデータを背景としたSARのビッグデータの時代を迎えている。最近のSAR観測の潮流として、ALOS-4やNISARなどの次世代衛星SARの打上げ、民間セクターによる小型SARコンステレーションの構築、オープン&フリーのデータ配布ポリシーによるデータの浸透が挙げられ、地球システムの観測事例の蓄積は飛躍的にすすんでいる。また、AIへの適用や地上設置型SARをはじめとする多様なプラットフォームによるSAR観測システムの開発など、対象や目的に沿った様々な技術の実装例も報告されている。1990年代から続くデータの蓄積は、長期にわたって進展する諸現象の解明に向けたデータセットとしても活用されており、いまや地球観測において欠かすことができないデータのひとつといえる。本セッションでは、SARに関する基礎研究から応用研究・実利用まで幅広く成果の発表を歓迎し、SARデータのさらなる利活用の発展に向けた知見の共有・議論を図る。 |
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| セッション形式 | 口頭およびポスターセッション | |||