
セッション概要
| 固体地球科学 (S) | ||||
|---|---|---|---|---|
| セッション小記号 | 固体地球科学複合領域・一般 (CG) | |||
| セッション ID | S-CG57 | |||
| タイトル | 岩石ー流体相互作用の新展開:表層から沈み込み帯深部まで | |||
| タイトル短縮名 | 岩石ー流体相互作用 | |||
| 代表コンビーナ | 氏名 | 岡本 敦 | ||
| 所属 | 東北大学大学院環境科学研究科 | |||
| 共同コンビーナ 1 | 氏名 | 武藤 潤 | ||
| 所属 | 東北大学大学院理学研究科地学専攻 | |||
| 共同コンビーナ 2 | 氏名 | 片山 郁夫 | ||
| 所属 | 広島大学大学院先進理工系科学研究科地球惑星システム学プログラム | |||
| 共同コンビーナ 3 | 氏名 | 中島 淳一 | ||
| 所属 | 東京科学大学理学院地球惑星科学系 | |||
| 共同コンビーナ 4 | 氏名 | Donald M Fisher | ||
| 所属 | ||||
| セッション言語 | E | |||
| スコープ | 流体はエネルギーや物質移動を促進し、地震、火山活動、変成作用、鉱床形成などのダイナミックな現象を駆動する。本セッションでは、表層近傍の地殻から沈み込み帯深部まで、流体循環、流体を介した反応、物質輸送を明らかにする最先端の研究を紹介する。ミクロな構造発達からプレートスケールのダイナミクスまで、さまざまなスケールでの流体―岩石相互作用に焦点を当て、地球規模の地球化学サイクル、表層環境、テクトニックな活動に果たす役割を議論する。地震と流体の関係や、沈み込み帯での元素移動、蛇紋岩化、炭酸塩化、地熱システム、鉱床形成など、岩石―流体相互作用に関する最新の研究成果を歓迎する。また、フィールド調査、室内実験、地球物理観測、最先端の数値モデリングなどの手法を統合した学際的な研究も歓迎する。多様なアプローチのつながりを促進することで、流体が地球の進化やダイナミクスにどのように影響を与えているのかに関する理解の深化を目指す。 |
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| セッション形式 | 口頭およびポスターセッション | |||