
セッション概要
| パブリック (O) | ||||
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| セッション小記号 | パブリック | |||
| セッション ID | O-09 | |||
| タイトル | キッチン地球科学:多様な到達点を生む実験 | |||
| タイトル短縮名 | キッチン地球科学 | |||
| 代表コンビーナ | 氏名 | 熊谷 一郎 | ||
| 所属 | 明星大学理工学部 | |||
| 共同コンビーナ 1 | 氏名 | 鈴木 絢子 | ||
| 所属 | 東洋大学 | |||
| 共同コンビーナ 2 | 氏名 | 下川 倫子 | ||
| 所属 | 奈良女子大学 | |||
| 共同コンビーナ 3 | 氏名 | 栗田 敬 | ||
| 所属 | 東京工業大学 地球生命研究所 | |||
| セッション言語 | J | |||
| スコープ | 「キッチン地球科学」は、身の周りにある物や道具を用いたアナログ実験によって、地球惑星科学現象を理解することを目的としています。アナログ実験は、現象を支配する物理を明らかにするという重要な役割を持っていると同時に、自然の持つ不確定要素にも満ちており、ときに予期しない現象が観察されます。それらは、我々に驚きの発見や考える機会を与え、そして新たな問題を提起します。こうした経験は、地球惑星科学の若手研究者のみならず、未曽有の地球環境変化の中で生き抜く我々にとっても重要です。今回は、Abraham Flexner (1939)の "The usefulness of useless knowledge"以来、議論となっている「役に立つ」のかどうかわからないけれども「知的好奇心」が沸き立つ研究の重要性に焦点をあてたいと思います。幅広い分野の講演者を招待し、手を動かして頭脳を刺激する「キッチン地球科学」について紹介し、皆様と広く意見交換する場を設けたいと思います。なお、パブリックセッションのガイドラインに従い、発表言語を日本語としました。スライドやポスターは可能な限り英語に致します。 |
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| セッション形式 | 口頭およびポスターセッション | |||