
セッション概要
| パブリック (O) | ||||
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| セッション小記号 | パブリック | |||
| セッション ID | O-08 | |||
| タイトル | 地球が育む食文化~ジオパーク・ガストロノミーと食文化の未来~ | |||
| タイトル短縮名 | 地球が育む食文化 | |||
| 代表コンビーナ | 氏名 | 郡山 鈴夏 | ||
| 所属 | フォッサマグナミュージアム | |||
| 共同コンビーナ 1 | 氏名 | 榊山 匠 | ||
| 所属 | 四国西予ジオパーク推進協議会 | |||
| 共同コンビーナ 2 | 氏名 | 福村 成哉 | ||
| 所属 | 南紀熊野ジオパーク推進協議会 | |||
| セッション言語 | J | |||
| スコープ | 2024年、ユネスコ世界ジオパークの国際的ネットワークである世界ジオパークネットワークに、ジオパークガストロノミーワーキンググループが設立された。世界ジオパークネットワークでは、" 食は文化とアイデンティティの不可欠な要素であり、特定の地域の伝統、歴史、価値観を反映している"、"ジオパークの独特な風味と食文化遺産を見せることで、地域コミュニティは文化的アイデンティティを強化し、住民と訪問者の双方に誇りと帰属意識を育むことができる"、"多くのユネスコ世界ジオパークでは、経済活動が農業、畜産、漁業などの第一次産業に依存しており、これらは地域の文化的アイデンティティとも深く結びついている"としている。今後、このワーキンググループの活動の下、ジオパークにおけるガストロノミーに関する議論が国際的に加速していくことが予想される。本セッションでは、日本の食文化に焦点を当て、日本列島の地球科学的特性とそこではぐくまれた食文化との関連性、温暖化などの環境変化がもたらす日本の食文化の未来について議論する。 |
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| セッション形式 | 口頭およびポスターセッション | |||