
セッション概要
| 領域外・複数領域 (M) | ||||
|---|---|---|---|---|
| セッション小記号 | その他 (ZZ) | |||
| セッション ID | M-ZZ52 | |||
| タイトル | 海底マンガン鉱床の生成環境と探査・開発 | |||
| タイトル短縮名 | 海底マンガン鉱床 | |||
| 代表コンビーナ | 氏名 | 臼井 朗 | ||
| 所属 | 高知大学海洋コア国際研究所 | |||
| 共同コンビーナ 1 | 氏名 | 高橋 嘉夫 | ||
| 所属 | 東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻 | |||
| 共同コンビーナ 2 | 氏名 | 鈴木 勝彦 | ||
| 所属 | 国立研究開発法人海洋研究開発機構・海底資源センター | |||
| 共同コンビーナ 3 | 氏名 | 伊藤 孝 | ||
| 所属 | 茨城大学教育学部 | |||
| 共同コンビーナ 4 | 氏名 | 柏原 輝彦 | ||
| 所属 | 国立研究開発法人海洋研究開発機構 | |||
| セッション言語 | J | |||
| スコープ | 世界の海底にはマンガンクラスト,マンガン団塊などと呼ばれる酸化物集合体が広く分布する。コバルト,銅,ニッケル,レアアース,白金などの将来資源として期待されると同時に,古環境解読可能な堆積岩としても注目されている。近未来の商業採掘が提起されるものの,岩石・鉱床としての分布・組成・構造等の、多様な時空的スケール変動の地球科学的要因や具体的プロセス解明の課題は山積している。ここでは,海洋地質学,鉱物学,古海洋学,地球化学,生物学,微生物学,海底探査・開発工学などの専門家を交えて,海底マンガン酸化物の成長プロセス,金属濃集プロセス,金属の循環過程,成長史,成長環境,形成時期等を解明し,深海底とその近傍の現場における科学的ファクトの集積とマンガンクラスト,団塊の多様性の要因に関して総合的に議論する。 |
|||
| セッション形式 | 口頭およびポスターセッション | |||