
セッション概要
| 地球人間圏科学 (H) | ||||
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| セッション小記号 | 地球人間圏科学複合領域・一般 (CG) | |||
| セッション ID | H-CG24 | |||
| タイトル | 原子力と地球惑星科学 | |||
| タイトル短縮名 | 原子力と地球惑星科学 | |||
| 代表コンビーナ | 氏名 | 笹尾 英嗣 | ||
| 所属 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 | |||
| 共同コンビーナ 1 | 氏名 | 湯口 貴史 | ||
| 所属 | 熊本大学 | |||
| 共同コンビーナ 2 | 氏名 | 濱田 崇臣 | ||
| 所属 | (一財)電力中央研究所 | |||
| 共同コンビーナ 3 | 氏名 | 宮川 和也 | ||
| 所属 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 | |||
| セッション言語 | J | |||
| スコープ | 原子力の平和利用は,エネルギー問題や環境問題等を解決する糸口になると考えられるが,福島第一原子力発電所事故を契機として,原子力施設の耐震安全性や放射性廃棄物の処理・処分等の諸問題が顕在化している。さらに,高レベル放射性廃棄物地層処分に係る文献調査が実施され,概要調査実施の可能性も目前にして,原子力に対する研究者・技術者の役割が一層重要になるとともに,説明責任も大きくなっている。本セッションでは,放射性廃棄物の処分に主軸を置き,安全性に大きな影響を与える可能性のある自然現象や地質環境特性,微生物-核種相互作用,鉱物-水相互作用,さらには社会科学などに関する発表を広く募集する。加えて,原子力発電所敷地内の地震ハザード評価や放射性核種の環境動態,汚染除去土壌の減容・再利用など,原子力と地球惑星科学に関連するテーマの発表も歓迎する。これらの発表によって,理学・工学,社会科学といった異分野間の交流や協働を促進することを目指す。
本セッションは,日本の原子力利用の諸課題を主に取り扱ってきたことから,セッション言語をJとするが,発表資料を英語で作成し,非日本語話者にも理解できるようする。 |
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| セッション形式 | 口頭およびポスターセッション | |||