
セッション概要
| 大気水圏科学 (A) | ||||
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| セッション小記号 | 海洋科学・海洋環境 (OS) | |||
| セッション ID | A-OS27 | |||
| タイトル | 沿岸域の海洋循環と物質循環 | |||
| タイトル短縮名 | 沿岸海洋 | |||
| 代表コンビーナ | 氏名 | 日髙 弥子 | ||
| 所属 | 鹿児島大学 | |||
| 共同コンビーナ 1 | 氏名 | 増永 英治 | ||
| 所属 | 茨城大学 | |||
| 共同コンビーナ 2 | 氏名 | 中島 壽視 | ||
| 所属 | 東京大学大気海洋研究所 | |||
| 共同コンビーナ 3 | 氏名 | 牛島 悠介 | ||
| 所属 | 愛媛大学 | |||
| セッション言語 | J | |||
| スコープ | 人間活動の影響を受けやすく、多様な海洋現象が複雑に絡み合う沿岸域では、その海洋・物質循環の基礎原理の理解と、環境変動への対策の両面が極めて重要な課題となっている。例えば、黒潮流域などの外洋との海水交換や、河川からの淡水流入、潮汐流やそれに伴い発生する内部波、渦、乱流混合などの多様な物理過程が沿岸海洋の物質循環に重要な役割を果たしており、外洋・陸域からの栄養塩供給や人間活動に伴う赤潮・貧酸素水塊の発生、海洋汚染などは沿岸海洋環境に大きく影響する。さらに近年では、全球規模の気候変動に伴う海洋温暖化・酸性化が沿岸域に及ぼす影響にも注目が集まっている。本セッションでは、物理、生物、化学といった分野の垣根を超え、多様な研究トピックの発表を歓迎する。 |
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| セッション形式 | 口頭およびポスターセッション | |||