固体地球科学 (S) | ||||
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セッション小記号 | 計測技術・研究手法 (TT) | |||
セッション ID | S-TT42 | |||
タイトル | 光ファイバーセンシング技術と分析による地球科学の発展 | |||
タイトル短縮名 | 光ファイバーセンシング | |||
開催日時 | 口頭セッション | 5/29(木) PM1-PM2 | ||
現地ポスター コアタイム |
5/29(木) PM3 | |||
代表コンビーナ | 氏名 | 辻 健 | ||
所属 | 東京大学大学院 工学研究科 | |||
共同コンビーナ1 | 氏名 | 宮澤 理稔 | ||
所属 | 京都大学防災研究所 | |||
共同コンビーナ2 | 氏名 | 荒木 英一郎 | ||
所属 | 海洋研究開発機構 | |||
共同コンビーナ3 | 氏名 | 江本 賢太郎 | ||
所属 | 九州大学大学院理学研究院 | |||
セッション言語 | J | |||
スコープ |
光ファイバセンシング技術による歪みや振動、温度の測定は、従来の工学分野や物理探査だけでなく、近年では地震学、測地学、火山学など地球科学の分野にも幅広く応用されてきている。DASや、DSS、DTS等と呼ばれるこれらの技術は、地震や地殻変動を含む地殻活動の陸上・海底観測において、高密度測定や高感度測定など、これまでの観測機器とは異次元のパフォーマンスを発揮している。一方で、光ファイバセンシング歪データと既存の地震計で得られる地動データという異種のデータを統合解析し活用するには様々な課題の解決が必要と考えられる。本セッションでは、こうした観測技術や解析方法、その応用に関する多様な研究成果を共有・議論することで光ファイバセンシングを利用した研究を加速させ、地球科学の発展に貢献することを目指す。また、光ファイバセンシング技術が将来的に地球科学分野の課題解決にどのように寄与し得るのか、さらには新たな研究領域を開拓する可能性についても議論する。 |
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セッション形式 | 口頭およびポスターセッション | |||
共催情報 | 学協会 | - | ||
ジョイント | - | |||
団体会員以外の組織との共催 | - | |||
国際連携団体 | - |