固体地球科学 (S) | ||||
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セッション小記号 | 地震学 (SS) | |||
セッション ID | S-SS14 | |||
タイトル | 活断層と古地震 | |||
タイトル短縮名 | 活断層と古地震 | |||
開催日時 | 口頭セッション | 5/26(月) AM1-PM2 |
現地口頭会場 | オンラインのみ |
現地 ポスター コアタイム |
5/26(月) PM3 | 現地ポスター会場 | 展示場ホール7・8 | |
代表コンビーナ | 氏名 | 小荒井 衛 | ||
所属 | 茨城大学理学部理学科地球環境科学コース | |||
共同コンビーナ1 | 氏名 | 矢部 優 | ||
所属 | 産業技術総合研究所 | |||
共同コンビーナ2 | 氏名 | 大橋 聖和 | ||
所属 | (国研)産業技術総合研究所 | |||
共同コンビーナ3 | 氏名 | 楮原 京子 | ||
所属 | 山口大学 | |||
セッション言語 | J | |||
スコープ |
内陸活断層やプレート境界断層の活動履歴およびその地震像は、被害地震の長期予測にとって基本的なデータであり、各地で調査・研究が行われている。本セッションでは、活断層の現在の動き、活断層の歴史的な活動履歴(地質断層の再活動も含む)、活断層の浅部構造、活断層・歴史地震の調査手法、アクティブテクトニクス、地震発生の長期予測モデル、歴史文書から推定される古地震像および地震災害軽減のための活断層・古地震研究の活用についてなど、広範な発表を歓迎する。 |
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発表方法 | 口頭およびポスターセッション | |||
共催情報 | 学協会 | 日本活断層学会,日本地震学会,日本第四紀学会,日本地質学会 | ||
ジョイント | - | |||
団体会員以外の組織との共催 | - | |||
国際連携団体 | - | |||
招待講演 |
Charlotte Olivia Pizer(University of Innsbruck, Austria) 宍倉 正展(産業技術総合研究所 地質調査総合センター) 小村 慶太朗((一財)電力中央研究所) |
時間 | 講演番号 | タイトル | 発表者 |
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口頭発表 5月26日 AM1 | |||
9:00 - 9:15 | SSS14-01 | 新しい日本および周辺の歴史地震・被害地震カタログについて | 松浦 律子 |
9:15 - 9:30 | SSS14-02 | 古代の地震の震央とマグニチュード | 纐纈 一起 |
9:30 - 9:45 | SSS14-03 | 北海道北部、問寒別断層帯において発見された断層露頭 | 田村 友識 |
9:45 - 10:00 | SSS14-04 | 宮城県鬼首カルデラ南西縁,鬼首断層の変動地形学的特徴と活動性 | 三條 竜平 |
10:00 - 10:15 | SSS14-05 | 常時微動計測から推定されるいわき市塩ノ平断層の過去の活動 | 小荒井 衛 |
10:15 - 10:30 | SSS14-06 | 空中重力偏差法探査データを用いた海陸境界域の断層構造抽出 | 二ノ宮 淳 |
口頭発表 5月26日 AM2 | |||
10:45 - 11:00 | SSS14-07 | 三浦半島断層群および海域延長部(相模湾側)のマルチスケール反射法地震探査 | 石山 達也 |
11:00 - 11:15 | SSS14-08 | 海底イベント堆積物を用いた相模トラフ沿いの地震履歴の推定 | 芦 寿一郎 |
11:15 - 11:30 | SSS14-09 | 13世紀に駿河湾で地震と津波が発生した可能性 | 藤野 滋弘 |
11:30 - 11:45 | SSS14-10 | Geological evidence for repeated slip-to-the-trench style megathrust earthquakes at the Japan Trench | Charlotte Olivia Pizer |
11:45 - 12:00 | SSS14-11 | Mud volcanism and diapirism along the Japan Trench axis: implications for earthquake hydrology | Myra Keep |
12:00 - 12:15 | SSS14-12 |
海底活断層の位置形状の把握に欠かせない海底変動地形学 ー沿岸活断層からプレート境界断層までー |
後藤 秀昭 |
口頭発表 5月26日 PM1 | |||
13:45 - 14:00 | SSS14-13 | 能登半島北部沿岸における低位段丘の掘削調査 | 宍倉 正展 |
14:00 - 14:15 | SSS14-14 | 能登半島北部沿岸の低位段丘の調査 ー北西部吉浦周辺の詳細地形と表層構造および北東部での光ルミネッセンス年代測定結果ー | 赤井 東 |
14:15 - 14:30 | SSS14-15 | カンザシゴカイの放射性炭素年代測定による能登地震の履歴解析 | レゲット 佳 |
14:30 - 14:45 | SSS14-16 | 中央構造線断層帯・石鎚山脈北縁区間と石鎚山脈北縁西部区間の連動性評価−プルアパート盆地周辺の上下変位履歴の復元− | 近藤 久雄 |
14:45 - 15:00 | SSS14-17 | 伊予灘北部海域における高分解能反射法音波探査 | 大上 隆史 |
15:00 - 15:15 | SSS14-18 | 室津港の歴史地震隆起と次の南海トラフ地震 | 中田 高 |
口頭発表 5月26日 PM2 | |||
15:30 - 15:45 | SSS14-19 | 地震前後空中写真を用いたピクセルマッチングによる地表地震断層の再検討―1995年兵庫県南部地震の例― | 小村 慶太朗 |
15:45 - 16:00 | SSS14-20 | 光学衛星画像ピクセルオフセット解析による2023年トルコ南東部地震の地表断層変位計測と精度検討 | 福島 洋 |
16:00 - 16:15 | SSS14-21 | 1969年に生じたHuaytapallana地震断層におけるトレンチ調査結果 | 白濱 吉起 |
16:15 - 16:30 | SSS14-22 | Surface ruptures in Dongli and Fuli area of the September 18¸ 2022¸ Chihshang earthquake¸ Eastern Taiwan | KuanYu Chen |
16:30 - 16:45 | SSS14-23 | 繰り返しアレイ測量によるフィリピン断層のクリープ変位速度分布と中規模地震の発生位置の関係 | 堤 浩之 |
講演番号 | タイトル | 発表者 |
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ポスター発表 5月26日 PM3 | ||
SSS14-P01 | 能登半島,若山川沿いの地質構造:岡田背斜を中心に | 永田 秀尚 |
SSS14-P02 | 石川県西方沖の2024年M6.6の地震に関する地震活動と重力異常に基づく断層構造 | 平松 良浩 |
SSS14-P03 | 海食地形調査に基づく能登半島北東部の地震活動の推定 | 後藤 玲奈 |
SSS14-P04 | 2024年能登半島地震に伴い珠洲市若山町に生じた地表変状の地中レーダ探査による極浅部地下構造の解明 | 宮坂 泰希 |
SSS14-P05 | 強震動予測のための断層モデル設定方法の検討:2024年能登半島地震を例に | 乘松 君衣 |
SSS14-P06 | 能登半島珠洲市若山川沿いにおける河岸侵食によって現れた地表変状付近の断層露頭 | 白濱 吉起 |
SSS14-P07 | 珠洲市若山川沿いに生じた断層の掘削調査と周辺の露頭観察 | 安江 健一 |
SSS14-P08 | 沿岸域の隆起地形に着目した活構造の復元の試み:津軽平野西縁部の例 | 近藤 梨紗 |
SSS14-P09 | 折爪断層における浅層反射法地震探査および重力探査 | 田﨑 陽平 |
SSS14-P10 | メタンマイグレーションパスとしての青沢断層の役割:-空間連続性とメタン起源についての考察― | 下茂 道人 |
SSS14-P11 | 伊勢湾西岸における津沖撓曲の雲出川低地への連続性 | 佐藤 善輝 |
SSS14-P12 | 福岡県西山断層西山区間の活断層調査―福津市勝浦地区における群列ボーリング調査― | 太田 耕輔 |
SSS14-P13 | 福岡県西山断層西山区間の活断層調査ー微動観測とS波反射法地震探査で判明した陥没構造ー | 吉見 雅行 |
SSS14-P14 | 福岡県西山断層帯および宇美断層における稠密重力探査 | 宮下 由香里 |
SSS14-P15 | 単点微動調査から推定される大分平野周辺の基盤地質構造 | 内田 嗣人 |
SSS14-P16 | 深夜・未明に発生した歴史地震の日付に関する新たな日付決定手法の提案 | 亀井 佑馬 |
SSS14-P17 | 『竹斎日記稿』に記録された有感記録の抽出とその時間的変化の検討 | 石辺 岳男 |