固体地球科学 (S)
セッション小記号地震学 (SS)
セッション IDS-SS12
タイトル 地震活動とその物理
タイトル短縮名 地震活動とその物理
開催日時 口頭セッション 5/28(水) PM1-PM2, 5/29(木) AM1
現地口頭会場 コンベンションホールB [CH-B]
現地
ポスター
コアタイム
5/28(水) PM3 現地ポスター会場 展示場ホール7・8
代表コンビーナ 氏名 千葉 慶太
所属 公益財団法人 地震予知総合研究振興会
共同コンビーナ1 氏名 吉光 奈奈
所属 京都大学
セッション言語 J
スコープ 地震を集団として扱う視点から,その活動について討論する.各地域での活動の記述や個々の余震活動などの解析に加え,地震活動を支配するプロセスの理解を目指し,さまざまな時空間スケールでの相互作用についても議論する.あわせて,地震活動の境界条件となるテクトニクス・地質構造・温度構造や地震活動に付随する諸現象についての発表も歓迎する.
発表方法 口頭およびポスターセッション
共催情報 学協会 日本地震学会
ジョイント -
団体会員以外の組織との共催 -
国際連携団体 -
招待講演
時間 講演番号 タイトル 発表者
口頭発表 5月28日 PM1
13:45 - 14:00 SSS12-01 マッチドフィルター解析のためのオープンソースソフトウェアの性能評価 平野 史朗
14:00 - 14:15 SSS12-02 2016年熊本地震発生前の地震活動のNatural time解析 勝俣 啓
14:15 - 14:30 SSS12-03 1923年関東地震に先行する地震活動静穏化の検証 吉川 澄夫
14:30 - 14:45 SSS12-04 余震の減衰と余効すべりの理解のための微分方程式表現 橋本 徹夫
14:45 - 15:00 SSS12-05 日向灘沖南部の余震活動について 熊澤 貴雄
15:00 - 15:15 SSS12-06 階層型時空間ETAS (HIST-ETAS) モデルを用いた広域地震予測および診断解析 尾形 良彦
口頭発表 5月28日 PM2
15:30 - 15:45 SSS12-07 2024年能登半島地震の広域余震活動と周辺活断層への長期的影響 遠田 晋次
15:45 - 16:00 SSS12-08 能登半島地震余震に見られる非ダブルカップル成分:初動発震機構解推定に及ぼす影響 悪原 岳
16:00 - 16:15 SSS12-09 能登半島群発地震における繰り返し地震の時空間分布(その2) 小松 真喜
16:15 - 16:30 SSS12-10 平成5年北海道南西沖地震と令和6年能登半島地震の震源過程の階層クラスタリング 原嶋 幸生
16:30 - 16:45 SSS12-11 震源クラスタリングに基づく和歌山群発地震の詳細解析 田口 晃
16:45 - 17:00 SSS12-12 Frequency Indexを用いた応力降下量の推定とそれが地震活動の物理の理解にもたらす可能性 小菅 正裕
口頭発表 5月29日 AM1
9:00 - 9:15 SSS12-13 伊豆大島近海の浅部における火山性地震に見られる線状構造 荒川 日南子
9:15 - 9:30 SSS12-14 北海道東部の浅部地殻の応力場 田上 綾香
9:30 - 9:45 SSS12-15 小地震の断層破壊過程とモーメントマグニチュードとローカルマグニチュードの系統的乖離の関係 織茂 雅希
9:45 - 10:00 SSS12-16 Double-Difference法を用いた日向灘南部のM7クラスの繰り返し地震発生域の地震活動の特徴 平田 一聖
10:00 - 10:15 SSS12-17 2021・2022年M7福島県沖スラブ内震源域における地震活動の時空間変化 大澤 亮
10:15 - 10:30 SSS12-18 2024年8月9日に神奈川県西部で発生した地震(Mw 5.0)はプレート境界地震なのか? 佐脇 泰典
講演番号 タイトル 発表者
ポスター発表 5月28日 PM3
SSS12-P01 青森県東部と西部の応力場の比較 前田 純伶
SSS12-P02 地域地震観測網AS-netによる2024年11月の陸奥湾の地震:地震活動と震源分布 野口 科子
SSS12-P03 AS-net導入に伴う気象庁一元化震源の検知能力の評価と,2024年M4.6, M5.1陸奥湾地震震源域における地震活動解析 千葉 慶太
SSS12-P04 気仙沼沖の繰り返し地震波形の高周波数帯域における相違 齋藤 孝輝
SSS12-P05 S-netデータを用いた微小地震のメカニズム解推定による東北地方沿岸域の正断層場生成機構の解明 今西 和俊
SSS12-P06 地熱地域の微小地震へのETAS解析適用に向けた解析条件の基礎検討 岡本 京祐
SSS12-P07 Epidemic-Type Aftershock Sequenceモデルを
用いた新潟県中越地方の地震活動の時空間解析 (2)
内田 晴海
SSS12-P08 房総半島スロースリップイベントと同時期に発生する地震活動の時空間分布 橋本 雅弘
SSS12-P09 令和6年能登半島地震におけるb値の変化について 森田 晃生
SSS12-P10 2024年能登半島地震震源域での稠密海底地震観測に基づく震源メカニズム推定 高橋 努
SSS12-P11 令和6年能登半島地震震源域最西端における海陸統合地震観測 蔵下 英司
SSS12-P12 The delayed Aftershock Activity associated with the 2024 Noto Peninsula Earthquake 大西 耕造
SSS12-P13 南海トラフ海底地震津波観測網を活用した日向灘から四国沖の地震,浅部微動解析 溜渕 功史
SSS12-P14 2024年8月及び2025年1月に日向灘で発生した地震の震源過程解析 廣田 伸之
SSS12-P15 Characteristics of seismicity before and after the 2023 M7.7 and M7.5 Turkey earthquakes, revealed by integrating physics-based and statistical approaches 楠城 一嘉
SSS12-P16 気象庁におけるP波初動発震機構解析及びCMT解析の改良の取り組み 吉本 昌弘
SSS12-P17 Systematic Differences Between Moment Magnitude and JMA Magnitude Beneath Choshi City in Eastern Japan 木村 武志
SSS12-P18 うるう秒挿入と太平洋Slabの下部Mantle上面への突入. 新妻 信明
SSS12-P19 非定常化された時空間ETASモデル 岩田 貴樹
SSS12-P20 ETAS-Inspired Spatio-Temporal Convolutional (STC) Model for Next-Day Earthquake Forecasting Chengxiang Zhan
SSS12-P21 Beyond the Gutenberg-Richter law? Testing Dragon-king distributions in seismicity of China Jiawei Li