固体地球科学 (S) | ||||
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セッション小記号 | 測地学 (GD) | |||
セッション ID | S-GD02 | |||
タイトル | 測地学・GGOS | |||
タイトル短縮名 | 測地学・GGOS | |||
開催日時 | 口頭セッション | 5/25(日) AM1-AM2 |
現地口頭会場 | 105 |
現地 ポスター コアタイム |
5/25(日) PM3 | 現地ポスター会場 | 展示場ホール7・8 | |
代表コンビーナ | 氏名 | 松尾 功二 | ||
所属 | 国土地理院 | |||
共同コンビーナ1 | 氏名 | 横田 裕輔 | ||
所属 | 東京大学生産技術研究所 | |||
共同コンビーナ2 | 氏名 | 三井 雄太 | ||
所属 | 静岡大学理学部地球科学科 | |||
セッション言語 | J | |||
スコープ |
測地学とは、地球の形・重力・回転およびそれらの時間変化の精密計測を通じて、位置の基準となる地球基準座標系を定義し、地球システムを監視・理解することを目的とした学問である。本セッションでは、測地学とその地球科学的応用に関する幅広い研究発表を歓迎する。扱う話題としては、最新の測地計測技術、データ解析、数値モデリング、理論研究の進展などが考えられるが、これにとらわれず測地学の様々な分野からの発表を期待する。また、地上測地技術(水準測量、重力測量、ひずみ観測など)や宇宙測地技術(GNSS、VLBI、SLR、DORIS、GRACE、衛星高度観測など)を用いた、地球科学の学際的研究に関わる発表も歓迎する。さらに本セッションでは、GGOS(全球統合測地観測システム)に関連する観測システムの話題や複数測地技術の統合、宇宙技術を持つ機関間および国家間の連携等についても議論の場を提供する。
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発表方法 | 口頭およびポスターセッション | |||
共催情報 | 学協会 | 日本測地学会 | ||
ジョイント | - | |||
団体会員以外の組織との共催 | - | |||
国際連携団体 | - | |||
招待講演 |
Richard S Gross(NASA Jet Propulsion Laboratory) |
時間 | 講演番号 | タイトル | 発表者 |
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口頭発表 5月25日 AM1 | |||
9:00 - 9:15 | SGD02-01 | Updating Terrestrial Reference Frames | Richard S Gross |
9:15 - 9:30 | SGD02-02 | 世界と日本の測地コミュニティをつなぐ -GGOS Japan - | 宮原 伐折羅 |
9:30 - 9:45 | SGD02-03 | Detectability of earthquake-induced signals in future gravity mission observations | 葛 莉麗 |
9:45 - 10:00 | SGD02-04 | GRACE衛星の短期的データを用いた効率的な地震時重力変化の検出方法の開発 | 花沢 泰光 |
10:00 - 10:15 | SGD02-05 | OFES2海洋モデルに基づく海洋角運動量の計算 | 山口 竜史 |
10:15 - 10:30 | SGD02-06 | 光原子時計の長期安定運用を想定した地球潮汐モデル補正の評価 | 市川 隆一 |
口頭発表 5月25日 AM2 | |||
10:45 - 11:00 | SGD02-07 | 小型・低価格・多目的 SLR システム Omni-SLR (1) システムの概要と開発状況 | 大坪 俊通 |
11:00 - 11:15 | SGD02-08 | 小型・低価格・多目的 SLR システム Omni-SLR (2) 2局間光パルス伝送による時刻比較 | 中村 優介 |
11:15 - 11:30 | SGD02-09 | RINEX前処理ソフトウェア「RINGO」及び「RNXCMP」のRINEX 4.02への対応と最新の更新状況について | 川元 智司 |
11:30 - 11:45 | SGD02-10 | ハイパス・フィルタリングによる電子基準点の局所的な変位の検出(3) | 藤原 智 |
11:45 - 12:00 | SGD02-11 | 2024年9月の能登半島豪雨に伴う地殻変動:降雨荷重は海域に残るか? | 日置 幸介 |
12:00 - 12:15 | SGD02-12 | GNSS-A海底地殻変動観測における機器由来のバイアス誤差の軽減 | 渡邉 俊一 |
講演番号 | タイトル | 発表者 |
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ポスター発表 5月25日 PM3 | ||
SGD02-P01 | ヘルマート重力異常の解析的下方接続の安定的かつ高精度な計算方法 | 松尾 功二 |
SGD02-P02 | 新しいジオイド・モデル「ジオイド2024日本とその周辺」の構築 | 平岡 喜文 |
SGD02-P03 | 全国の標高成果の改定に伴う三角点新標高成果の計算 | 山田 直輝 |
SGD02-P04 | 浅間山における超伝導重力計観測 | 今西 祐一 |
SGD02-P05 | 2015年桜島膨張イベント時の地上重力変化の数値計算:不均質構造の影響について | 小濱 瑞希 |
SGD02-P06 | 楕円体基準水深測量の導入に向けた日本沿岸における平均水面の楕円体高分布の算出 | 南部 正裕 |
SGD02-P07 | Machine Learning-Based GNSS-R Soil Moisture Estimation Model | BO-RUI JING |
SGD02-P08 | ITRF2020に準拠した電子基準点日座標値の精度評価 | 橋本 繭未 |
SGD02-P09 | 国土地理院によるVLBIグローバル解析 | 松本 紗歩 |