固体地球科学 (S) | ||||
---|---|---|---|---|
セッション小記号 | 固体地球科学複合領域・一般 (CG) | |||
セッション ID | S-CG52 | |||
タイトル | Inter-segment Tectonics: Interdisciplinary Research on Responses to Plate Subduction | |||
タイトル短縮名 | Inter-segment Tectonics | |||
開催日時 | 口頭セッション | 5/25(日) AM1-AM2 | ||
現地ポスター コアタイム |
5/25(日) PM3 | |||
代表コンビーナ | 氏名 | 望月 公廣 | ||
所属 | 東京大学地震研究所 地震予知研究センター | |||
共同コンビーナ1 | 氏名 | Claudia Maria Adam | ||
所属 | Kansas State University | |||
共同コンビーナ2 | 氏名 | Dan Bassett | ||
所属 | GNS Science | |||
共同コンビーナ3 | 氏名 | 安藤 亮輔 | ||
所属 | 東京大学大学院理学系研究科 | |||
セッション言語 | E | |||
スコープ |
2011年東北地方太平洋沖地震では,日本海溝沿い地震断層セグメントの複数が連動してM9の巨大地震となった.このような複数のセグメントが連動して巨大地震となる例は,多くの沈み込み帯で知られている.沈み込み帯における地震断層セグメントに加え,火山配列や地形について海域から陸域まで俯瞰的に眺めると,これらの分布によい相関を見出すことができる.このことは,地震発生サイクルから地形形成まで,時間スケールが何桁にも渡るプレートの沈み込みに対するレスポンスが,それぞれが沈み込みシステムの一部として統一的に理解される可能性を示唆している.そしてその理解には,地震・火山・地形・地質等,分野を横断したテクトニクス解明に向けた取り組みが必要不可欠である.本セッションでは,沈み込み帯における地震断層セグメントと,火山配列および海域から陸域までの地形の相関関係に焦点を当て,沈み込みレスポンスの相関単位であるセグメントの形成要因,およびセグメント間相互作用に関する研究の発表を歓迎する. |
|||
セッション形式 | 口頭およびポスターセッション | |||
共催情報 | 学協会 | - | ||
ジョイント | - | |||
団体会員以外の組織との共催 | - | |||
国際連携団体 | - |