領域外・複数領域 (M) | ||||
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セッション小記号 | その他 (ZZ) | |||
セッション ID | M-ZZ43 | |||
タイトル | 宇宙地球環境科学と歴史学・考古学を結ぶ超学際ネットワーク形成 | |||
タイトル短縮名 | 超学際ネットワーク形成 | |||
開催日時 | 口頭セッション | 5/25(日) PM2 | ||
現地ポスター コアタイム |
5/25(日) PM3 | |||
代表コンビーナ | 氏名 | 南 雅代 | ||
所属 | 名古屋大学宇宙地球環境研究所 | |||
共同コンビーナ1 | 氏名 | 坂本 稔 | ||
所属 | 大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 国立歴史民俗博物館 | |||
共同コンビーナ2 | 氏名 | 門倉 昭 | ||
所属 | 情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設 | |||
共同コンビーナ3 | 氏名 | 大野 正夫 | ||
所属 | 九州大学 | |||
セッション言語 | J | |||
スコープ |
令和6年度から名古屋大学宇宙地球環境研究所が拠点となり、5つの参画機関とともにスタートした共同利用・共同研究システム形成事業「学際領域展開ハブ形成プログラム」(宇宙地球環境科学と歴史学・考古学を結ぶ超学際ネットワークを形成)では、歴史学・考古学に宇宙地球環境科学の新たな手法やデータを融合することで、両分野に新たな視点と道を切り開くことを目指している。
本セッションでは、特に樹木年輪などの同位体分析や高精度年代測定、歴史文献や過去のアナログ観測記録の発掘・詳細な分析を通じて、過去の激甚太陽嵐の様相・頻度の解明や気候変動の復元、炭素14スパイクマッチング法を用いた極端災害や歴史イベントの年代特定、古地磁気年代推定法の適用可能範囲の大幅な拡張による考古学・人類学の新たな展開、さらに異なる分野の情報をシームレスにつなぎ合わせるためのメタデータベースやデータ検索システムの研究開発など、これまでの最先端の宇宙地球環境科学の研究に基づく文理融合研究について議論する。この他、地球惑星科学と人文社会科学を結ぶ新たな融合研究の発表も広く歓迎する。
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セッション形式 | 口頭およびポスターセッション | |||
共催情報 | 学協会 | - | ||
ジョイント | - | |||
団体会員以外の組織との共催 | - | |||
国際連携団体 | - |