領域外・複数領域 (M)
セッション小記号計測技術・研究手法 (TT)
セッション IDM-TT38
タイトル 極端現象のマルチセンシング
タイトル短縮名 マルチセンシング
開催日時 口頭セッション 5/28(水) PM2
現地口頭会場 303
現地
ポスター
コアタイム
5/28(水) PM3 現地ポスター会場 展示場ホール7・8
代表コンビーナ 氏名 中村 啓彦
所属 鹿児島大学水産学部
共同コンビーナ1 氏名 中道 治久
所属 京都大学防災研究所
共同コンビーナ2 氏名 前坂 剛
所属 防災科学技術研究所
共同コンビーナ3 氏名 真木 雅之
所属 京都大学防災研究所
セッション言語 J
スコープ 自然界には発生すると甚大な被害をもたらす極端な現象があります.例えば大規模火山噴火に伴って発生する火砕流や降下火砕物は人命や社会インフラに被害をもたらします.大気現象では巨大台風、竜巻、線状降水帯の積乱雲による豪雨などが極端現象の例です.これらの極端現象は急速に局所的に発生する場合があり通常の観測網では捉えられないことがあります.近年、様々な機器を用いてこれらの現象をモニタリングしようというマルチセンシング技術の開発が進められています.本セッションでは火山学や気象学の分野で行われているマルチセンシング技術研究の現状とこれにより明らかになったことについて議論します.
発表方法 口頭およびポスターセッション
共催情報 学協会 日本火山学会,日本気象学会
ジョイント -
団体会員以外の組織との共催 -
国際連携団体 -
招待講演 小堀 壮彦(鹿児島大学)
前坂 剛(防災科学技術研究所)
時間 講演番号 タイトル 発表者
口頭発表 5月28日 PM2
15:35 - 15:50 MTT38-01 桜島噴煙のモニタリングプラットフォーム -新たな展開- 真木 雅之
15:50 - 16:10 MTT38-02 レーダマルチセンシング観測網の有効性評価手法 小堀 壮彦
16:10 - 16:30 MTT38-03 極端気象の監視・予測のためのマルチセンシング 前坂 剛
16:30 - 16:45 MTT38-04 商用航空交通管制のための二次監視レーダ技術を用いた精密気象計測システムの開発 橋本 大志
16:45 - 17:00 MTT38-05 2022年6月3日関東地方で発生したスコールラインにおいてひょうをもたらした対流域の偏波レーダー解析 出世 ゆかり
講演番号 タイトル 発表者
ポスター発表 5月28日 PM3
MTT38-P01 船舶レーダによるメソ対流系の観測:九州西方海上の梅雨前線帯における事例解析 中村 啓彦
MTT38-P02 船舶レーダーを用いた対流雲と噴煙の挙動計測 佐々 浩司
MTT38-P03 Statistical analysis of the characteristics of the bolt from the blue lightning discharge 櫻井 南海子
MTT38-P04 線状降水帯の予測精度向上に向けた差分吸収式水蒸気ライダーの開発・調整 西橋 政秀
MTT38-P05 電子ブックを活用した研究成果の紹介 真木 雅之
MTT38-P06 ライダーによる桜島火山灰の遠隔計測 清水 厚
MTT38-P07 PPI観測を付加した桜島噴煙の機動的観測 西 隆昭