領域外・複数領域 (M) | ||||
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セッション小記号 | ジョイント (IS) | |||
セッション ID | M-IS23 | |||
タイトル | 非破壊分析による環境復元の展開 | |||
タイトル短縮名 | 非破壊分析 | |||
開催日時 | 口頭セッション | - |
現地口頭会場 | - |
現地 ポスター コアタイム |
5/27(火) PM3 | 現地ポスター会場 | 展示場ホール7・8 | |
代表コンビーナ | 氏名 | 天野 敦子 | ||
所属 | 産業技術総合研究所 | |||
共同コンビーナ1 | 氏名 | 田中 えりか | ||
所属 | 高知大学 | |||
セッション言語 | J | |||
スコープ |
非破壊分析(物性,X線CT,蛍光X線コアスキャンなど)は,コアの堆積物や岩石サンプルの基礎研究から先端研究において不可欠となっています.これらの技術は,迅速な測定と高分解能(μmからサブmmスケール)のデータを提供し,膨大なデータセットに基づく環境復元の議論を可能にします.例えば,この10年間で蛍光X線コアスキャン技術は元素プロキシを用いた古環境研究を変化させました.しかし,データが膨大になるに伴い,研究者はその結果の有用性を最大化するための分析方法やデータ統合技術を開発するという新たな課題が生じています.そこで,本セッションは,様々な非破壊分析から得られた高分解能データセットを用いた結果やその測定,評価方法などについて議論,情報共有を目的としています.コア試料のみならず,岩石や化石,またアナログ実験などの結果も歓迎します.非破壊分析に興味をお持ちの様々な専門分野の研究者の皆様のご参加をお待ちしております. |
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発表方法 | ポスターセッション | |||
共催情報 | 学協会 | - | ||
ジョイント | - | |||
団体会員以外の組織との共催 | - | |||
国際連携団体 | - | |||
招待講演 |
講演番号 | タイトル | 発表者 |
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ポスター発表 5月27日 PM3 | ||
MIS23-P01 | Non-destructive analysis of sediment cores collected on the southwestern flank of the Shatsky Rise during Cruise KH-24-1 | 田中 えりか |
MIS23-P02 | 室戸沖海洋コアのタービダイト対比と運搬プロセス | 村山 雅史 |
MIS23-P03 | 非破壊分析により推定された北海道東部太平洋沿岸における19世紀以降の津波浸水イベント | 澤井 祐紀 |
MIS23-P04 | 元素特性による紀伊水道,紀ノ川沖の完新世の堆積環境変遷 | 天野 敦子 |
MIS23-P05 | XRFコアスキャナを用いた沖縄島那覇低地における沖積層コア試料の元素分析 | 佐藤 善輝 |
MIS23-P06 | M6 JETSTREAMを用いた大気中での堆積物コアのマイクロXRFマッピング分析の定量性 | 関 有沙 |
MIS23-P07 | ボーリングコアのX線CT画像解析による付加コンプレックスの岩相および破砕性状評価の試み | 濱田 藍 |
MIS23-P08 | A novel multi-model estimation of phosphorus in coal and its ash using FTIR spectroscopy | Arya Vinod |