領域外・複数領域 (M) | ||||
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セッション小記号 | ジョイント (IS) | |||
セッション ID | M-IS18 | |||
タイトル | 惑星火山学 | |||
タイトル短縮名 | 惑星火山学 | |||
開催日時 | 口頭セッション | 5/25(日) PM1 |
現地口頭会場 | 302 |
現地 ポスター コアタイム |
5/25(日) PM3 | 現地ポスター会場 | 展示場ホール7・8 | |
代表コンビーナ | 氏名 | 野口 里奈 | ||
所属 | 新潟大学 自然科学系 | |||
共同コンビーナ1 | 氏名 | 諸田 智克 | ||
所属 | 東京大学理学系研究科地球惑星科学専攻 | |||
共同コンビーナ2 | 氏名 | 下司 信夫 | ||
所属 | 九州大学大学院 理学研究院 地球惑星科学部門 | |||
セッション言語 | J | |||
スコープ |
火山活動は太陽系固体天体に普遍的に存在する自然現象である。火山地形・地質データからは、火山活動そのもののみならず、窺い知るのが困難な天体内部の情報や形成以降の表層環境情報をも抽出することができる。リモートセンシングデータの充実により、地球外の天体表層について露頭スケールでの議論ができる時代が到来している。本セッションでは、衛星や系外惑星なども含んだ天体表層に見られる火山、惑星火山について日本での研究土壌を醸成するため、火山学・惑星科学の垣根を越えた情報共有および議論を行う。遠隔地や極限環境での調査、将来の惑星探査を視野に入れた技術の開発に関する話題も対象とする。 また、地球上の火山地形・地質を類似物(terrestrial analogue)として扱い、その直接的な分析・解析および他の惑星との比較から、惑星地形・地質を理解する試みも扱う。 |
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発表方法 | 口頭およびポスターセッション | |||
共催情報 | 学協会 | 日本火山学会,日本惑星科学会 | ||
ジョイント | - | |||
団体会員以外の組織との共催 | - | |||
国際連携団体 | - | |||
招待講演 |
時間 | 講演番号 | タイトル | 発表者 |
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口頭発表 5月25日 PM1 | |||
13:45 - 14:00 | MIS18-01 | かぐやMultiband Imagerを用いた月の火山ガラス堆積物の検出手法の開発 | 荒木 亮太郎 |
14:00 - 14:15 | MIS18-02 | アイスランドMyvatn地域のルートレステフラの岩石鉱物観察 | 小池 みずほ |
14:15 - 14:30 | MIS18-03 | Volcanism and Tectonism at Elysium Planitia on Mars Inferred From the InSight Seismic Observation | 小野寺 圭祐 |
14:30 - 14:45 | MIS18-04 | 火星上への投下型観測装置ペネトレータの設置場所の検討と周辺地域の表層地質比較 | 西川 泰弘 |
14:45 - 15:00 | MIS18-05 | CO2 distribution indicates a recent interaction between the surface and the interior on Europa | 門屋 辰太郎 |
15:00 - 15:15 | MIS18-06 | 土星衛星エンセラダスの亀裂地形間隔の測定に基づく過去の熱流束推定 | 諸田 智克 |
講演番号 | タイトル | 発表者 |
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ポスター発表 5月25日 PM3 | ||
MIS18-P01 | 月のオリエンターレとモスクワ盆地における火山活動史 | 石山 謙 |
MIS18-P02 | 将来火星着陸ミッションを見据えたルートレステフラの物質科学解析:粒度分析 | 工藤 亮 |
MIS18-P03 | 火星の中央エリシウム平原は3本のリフトゾーンを持つか | 野口 里奈 |
MIS18-P04 | Importance of CEP volcanism in Martian mantle dynamics, review and proposal | 栗田 敬 |