領域外・複数領域 (M) | ||||
---|---|---|---|---|
セッション小記号 | ジョイント (IS) | |||
セッション ID | M-IS08 | |||
タイトル | アストロバイオロジー | |||
タイトル短縮名 | アストロバイオロジー | |||
開催日時 | 口頭セッション | 5/27(火) PM1-PM2 | ||
現地ポスター コアタイム |
5/27(火) PM3 | |||
代表コンビーナ | 氏名 | 藤島 皓介 | ||
所属 | 東京科学大学地球生命研究所 | |||
共同コンビーナ1 | 氏名 | 鈴木 庸平 | ||
所属 | 東京大学大学院理学系研究科 | |||
共同コンビーナ2 | 氏名 | 藤井 友香 | ||
所属 | 国立天文台 | |||
共同コンビーナ3 | 氏名 | 黒澤 耕介 | ||
所属 | 神戸大学 大学院人間発達環境学研究科 人間環境学専攻 | |||
セッション言語 | E | |||
スコープ |
宇宙生物学は、宇宙における生命の起源、進化、分布、未来を探究する学際的な学術分野である。科学者たちは長きにわたり、地球上および地球外で生命システムを構成する主要な元素や物質の起源、移動、複雑化のプロセスに関心を寄せてきたが、これらの現象に対する包括的な理解は未だに達成されていない。したがって、天文学、地球惑星科学、化学、生物学、宇宙探査工学など、多岐にわたる分野の連携を確立することが極めて重要である。こうした分野は、宇宙のダイナミクス、系外惑星や太陽系における複雑なシステム、生命の基本的構成要素や多様な性質についての深い洞察をもたらすことが期待されている。
この宇宙生物学(Astrobiology)セッションでは、惑星系の形成と進化、太陽系外惑星の表面環境とバイオシグネチャー、太陽系内での化学進化と地球化学、生命に必要な生体分子の起源、宇宙探査のための生命検出戦略など、多彩な研究テーマを網羅し、宇宙生物学者に向けた概観を提供する。分野横断的な研究者間の新たな連携を生み出し、今後の宇宙生物学の方向性を議論するための貴重な場となることが期待されている。 |
|||
セッション形式 | 口頭およびポスターセッション | |||
共催情報 | 学協会 | 生命の起原および進化学会 | ||
ジョイント | AGU, EGU | |||
団体会員以外の組織との共催 | - | |||
国際連携団体 | - |