教育・アウトリーチ (G) | ||||
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セッション小記号 | 教育・アウトリーチ | |||
セッション ID | G-01 | |||
タイトル | 地球惑星科学のアウトリーチ・実践と理論 | |||
タイトル短縮名 | 地球惑星科学アウトリーチ | |||
開催日時 | 口頭セッション | 5/25(日) AM1-AM2 |
現地口頭会場 | 301A |
現地 ポスター コアタイム |
5/25(日) PM3 | 現地ポスター会場 | 展示場ホール7・8 | |
代表コンビーナ | 氏名 | 玉澤 春史 | ||
所属 | 東京大学生産技術研究所 | |||
共同コンビーナ1 | 氏名 | 寺薗 淳也 | ||
所属 | 合同会社ムーン・アンド・プラネッツ | |||
共同コンビーナ2 | 氏名 | 塚田 健 | ||
所属 | 平塚市博物館 | |||
セッション言語 | J | |||
スコープ |
学習指導要領の改訂、博物館法の改正、リカレント教育の推進など、フォーマル・インフォーマル双方の教育環境が急速に変化している。また、2023年には日本学術会議より「未来の学術振興構想」(旧マスタープラン)が公表され、巨大科学の一翼を担う地球惑星科学の将来計画を進めるうえで、なぜその計画が必要かという市民への丁寧な説明はまずます重要になってきている。このような急激な変化の中、教育研究を含む活動内容を一般に伝えるアウトリーチや広報活動もまた新たな展開を見せており、活動の現場、そして活動主体も多様化を見せている。本セッションは、教育研究機関はもとより、自治体やNPO、企業といった幅広い活動の担い手が行う、地球惑星科学に関する知識普及に関する内容を取り扱い、情報共有および連携構築の場とする。各現場での実践例のほか、その戦略の立て方、また理論構築や実践分析といったアウトリーチ・広報の研究も含め幅広い発表を歓迎する。2026年のJpGU-AGU, JPA, AOGSといった日本国内における関係国際会議にむけての動きも期待する。 |
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発表方法 | 口頭およびポスターセッション | |||
共催情報 | 学協会 | - | ||
ジョイント | - | |||
団体会員以外の組織との共催 | - | |||
国際連携団体 | - | |||
招待講演 |
倉田 祥徳(日本科学未来館) 小俣 珠乃(国立研究開発法人海洋研究開発機構) 堺 正太朗(東北大学大学院理学研究科地球物理学専攻) 小濱 瑞希(京都大学大学院理学研究科) |
時間 | 講演番号 | タイトル | 発表者 |
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口頭発表 5月25日 AM1 | |||
9:00 - 9:15 | G01-01 | 日本科学未来館における「JTRACK」の連続的なアウトリーチ活動 | 倉田 祥徳 |
9:15 - 9:30 | G01-02 | 掘削船ライブ中継イベントの実践―オンラインとリアルの融合体験で海洋フィールドを身近に捉える効果― | 高橋 可江 |
9:30 - 9:45 | G01-03 | 海洋科学掘削の研究現場から届けるアウトリーチ | 村田 レナ |
9:45 - 10:00 | G01-04 | 中高生学外地学実習参加プロセスの研究 | 小俣 珠乃 |
10:00 - 10:15 | G01-05 | 地球の活動と地域史をつなぐ展示:桜島・錦江湾ジオパークの取り組み | 吉瀬 毅 |
10:15 - 10:30 | G01-06 | 宇宙天気キャスターと宇宙天気インタプリタ育成の為の実践的教育プログラム | 玉置 晋 |
口頭発表 5月25日 AM2 | |||
10:45 - 11:00 | G01-07 | 学会アウトリーチ活動におけるバーチャルYouTuberとのコラボレーション | 堺 正太朗 |
11:00 - 11:15 | G01-08 | バーチャルキャラクターを活用した新たな科学コミュニケーションの形 -VTuberが伝える地球惑星科学の魅力- | 星見 まどか |
11:15 - 11:30 | G01-09 | 天文アウトリーチ学生団体「あすちか」による小学生への出前授業 | 小濱 瑞希 |
11:30 - 11:45 | G01-10 | Experiencing Scientific Ocean Drilling Through Comics: The Chikyu Outreach Project | C. Nur Schuba |
11:45 - 12:00 | G01-11 | 科学とアートで伝える地球の魅力 | 丹羽 佑果 |
12:00 - 12:15 | G01-12 | マスメディア時代の地球惑星科学アウトリーチにおけるローカル活動の意義 | 古市 剛久 |
講演番号 | タイトル | 発表者 |
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ポスター発表 5月25日 PM3 | ||
G01-P01 | 視覚の有無に関わらず体験可能な特別展の実施:主に3Dプリンターによる天体や宇宙機の模型を用いた事例 | 野寺 凜 |
G01-P02 | 時系列データとしてみる星形成ボードゲーム開発過程 | 玉澤 春史 |
G01-P03 | みんなの地学:日本地学教育学会の「一生の学びとしての地学」取り組み | 富田 晃彦 |
G01-P04 | 川崎市生田緑地ジオ散歩で学ぶ多摩丘陵の谷戸と尾根の成り立ち | 重野 聖之 |
G01-P05 | 図書館連携事業「小説から飛び出す科学実験教室~中央図書館に火星の夕焼けを作る~」実践報告 | 小野 夏子 |
G01-P06 | 大学発星空観望会:地域の特性を生かした地域貢献活動 | 植木 岳雪 |
G01-P07 | 月探査広報の教訓 〜未来に向けての方向性を考える〜 | 寺薗 淳也 |