大気水圏科学 (A) | ||||
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セッション小記号 | 海洋科学・海洋環境 (OS) | |||
セッション ID | A-OS12 | |||
タイトル | 全球海洋観測システムから迫る海洋科学 | |||
タイトル短縮名 | 全球海洋観測システム | |||
開催日時 | 口頭セッション | 5/27(火) PM1 | ||
現地ポスター コアタイム |
5/27(火) PM3 | |||
代表コンビーナ | 氏名 | 桂 将太 | ||
所属 | 東北大学大学院理学研究科地球物理学専攻 | |||
共同コンビーナ1 | 氏名 | 林田 博士 | ||
所属 | 海洋研究開発機構 | |||
共同コンビーナ2 | 氏名 | 山口 凌平 | ||
所属 | 海洋研究開発機構 | |||
共同コンビーナ3 | 氏名 | 細田 滋毅 | ||
所属 | 国立研究開発法人海洋研究開発機構 | |||
セッション言語 | E | |||
スコープ |
2000年以降のArgoフロートの全球海洋への展開により、海洋物理の理解は大いに進展している。2010年代には、衛星による海面塩分の観測が可能となり、海面水温・海色の衛星データと併せて、より時空間スケールの小さい、海洋物理・生物地球化学現象を捉えることが可能となった。Argo計画はDeep, BioGeoChemical, Polarの各ミッションを統合したOneArgoに展開され、今後の海洋内部変動のモニタリングへの貢献が期待されている。さらに近年では、環境DNAなどの海洋生物データの拡充により、分野融合型の海洋観測研究は新たなフェーズに入った。対象とする現象や時空間スケールが異なるフロート・衛星・船舶観測の最適な相補的関係の確立は、今後の分野横断型の海洋科学研究の推進にとって重要な課題である。本セッションでは、これら各種観測プラットフォームによる海洋物理・生物地球化学の研究成果を持ち寄り、議論する。本セッションの発表は、全球スケールの海洋現象に限らず、様々な時空間スケールの現象を対象とした発表を広く募集する。また、観測データを応用したモデル研究や機械学習への展開も歓迎する。 |
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セッション形式 | 口頭およびポスターセッション | |||
共催情報 | 学協会 | 日本海洋学会 | ||
ジョイント | AGU | |||
団体会員以外の組織との共催 | - | |||
国際連携団体 | - |