大気水圏科学 (A) | ||||
---|---|---|---|---|
セッション小記号 | 大気海洋・環境科学複合領域・一般 (CG) | |||
セッション ID | A-CG54 | |||
タイトル | 有人・無人航空機による気候・地球システム科学研究の推進 | |||
タイトル短縮名 | 航空機観測 | |||
開催日時 | 口頭セッション | 5/27(火) PM1 | ||
現地ポスター コアタイム |
5/27(火) PM3 | |||
代表コンビーナ | 氏名 | 高橋 暢宏 | ||
所属 | 名古屋大学 宇宙地球環境研究所 | |||
共同コンビーナ1 | 氏名 | 小池 真 | ||
所属 | 東京大学大学院 理学系研究科 地球惑星科学専攻 | |||
共同コンビーナ2 | 氏名 | 町田 敏暢 | ||
所属 | 国立環境研究所 | |||
共同コンビーナ3 | 氏名 | 篠田 太郎 | ||
所属 | 名古屋大学宇宙地球環境研究所 | |||
セッション言語 | J | |||
スコープ |
地球温暖化などの地球環境変動の問題は地球惑星科学全体にわたる課題であり、その課題解決には、数値モデルによる予測技術のみならず、監視的要素を持つ観測やプロセス解明のための観測のさらなる発展が必須である.航空機観測は,即時性・直接性といった高い観測の⾃由度を有するとともに,⼈⼯衛星や地上観測ではなし得ない観測が行える。また、最近では無人航空機による観測需要も急速に高まっている。近年,温室効果気体の濃度やエアロゾル・雲の粒径分布・化学組成などのミクロな量の「その場観測」や台⾵や森林など「リモートセンシング」において航空機観測の重要性が再認識され、さらに測地・⽕⼭・地震等へ無人機を応用する新たな動きも見られる。現在我が国には観測に特化した航空機が存在しない状況を打破するため、日本学術会議のマスタープラン2020では「航空機観測による気候・地球システム科学研究の推進」が重点課題に採択された。航空機観測を推進させるためには地球惑星科学分野を始めとする研究者のさらなる連携が必要である。本セッションでは、航空機や無人機観測による最新の研究成果を報告するとともに、航空機観測の推進に関する議論を行う。 |
|||
セッション形式 | 口頭およびポスターセッション | |||
共催情報 | 学協会 | 日本気象学会 | ||
ジョイント | - | |||
団体会員以外の組織との共催 | - | |||
国際連携団体 | - |