大気水圏科学 (A) | ||||
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セッション小記号 | 大気科学・気象学・大気環境 (AS) | |||
セッション ID | A-AS05 | |||
タイトル | 高性能計算が拓く気象・気候・環境科学 | |||
タイトル短縮名 | 高性能計算が拓く大気科学 | |||
開催日時 | 口頭セッション | 5/28(水) PM1-PM2 | ||
現地ポスター コアタイム |
5/28(水) PM3 | |||
代表コンビーナ | 氏名 | 八代 尚 | ||
所属 | 国立研究開発法人国立環境研究所 | |||
共同コンビーナ1 | 氏名 | 中野 満寿男 | ||
所属 | 海洋研究開発機構 | |||
共同コンビーナ2 | 氏名 | 宮川 知己 | ||
所属 | 東京大学大気海洋研究所 | |||
共同コンビーナ3 | 氏名 | 川畑 拓矢 | ||
所属 | 気象研究所 | |||
セッション言語 | E | |||
スコープ |
スーパーコンピュータの高い計算性能は、より高い解像度、より広い計算領域、より多くのアンサンブル数、より精緻な物理過程の利用など、実現可能なモデルシミュレーションの幅の拡大に貢献してきた。一方で計算機トレンドの変化により、気象・気候の大規模計算は計算科学分野とのより密接な連携を必要としている。2025年度から「富岳」に続く日本の次期フラッグシップマシンの設計開発が本格化し、いよいよGPUに代表される計算アクセラレータを活用することが必須となりつつある。高性能計算はデータサイエンスの分野においても威力を発揮し、高頻度高密度の観測ビッグデータを用いたデータ同化手法の研究や、AI技術の複合利用などが近年目覚ましい発展を遂げている。さらにそれらの計算結果に支えられた「デジタルツイン」は、データ基盤整備や社会実装を内包するシステムとして開発研究が活発化している。日本気象学会との共催となる本セッションでは、数値モデリング、ビッグデータ解析、データ同化、AI技術の活用などを含む、「計算」に注目した関する気象・気候・環境科学の研究成果を幅広く募集し、それらの研究の展開と可能性を参加者と共有する。 |
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セッション形式 | 口頭およびポスターセッション | |||
共催情報 | 学協会 | 日本気象学会 | ||
ジョイント | - | |||
団体会員以外の組織との共催 | - | |||
国際連携団体 | - |